僕が第二クールの甲府に分けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第二クールの甲府に分けた理由(わけ)

・甲府とはあまり相性がよろしくないんですよね。直近5試合を見るにも勝っていないと。それも得点すら入っていないんですね。6試合かな。んで、勝った試合は井上潮音の2ゴールなどで4ゴールでの勝利までさかのぼると。なので、他の試合よりも先制点が重要ですね。0-0ってのも多いんですよね。こういう時に雨とか降ってるんですよ。こっちは1日中雷なってるけど、甲府はそうでもなかったのかな。何か30分遅れで試合やってるのもあったみたいです。

 

    -ヴァンフォーレ甲府のメンバー-

        クリスティアーノ
         (Pウタカ)

長谷川元希     三平和司     宮崎純真
         (武富孝介)   (鳥海芳樹)

      中村亮太朗  松本凪生
            (林田滉也)

 三浦颯太  マンシャ  蓮川壮大  松田 陸


          渋谷飛翔

監督:篠田善之
SUB:山内康太、山本英臣、関口正大


     -東京ヴェルディのメンバー-

       染野唯月
             齋藤功佑
            (奈良輪雄太)
長谷川竜也              中原 輝
(河村慶人)

       稲見哲行  森田晃樹
            (新井悠太)

 加藤 蓮  谷口栄斗  山越康平  宮原和也
(綱島悠斗)      (千田海人)

          マテウス

監督:城福 浩
SUB:飯田雅浩、北島祐二

 


・アウェーで強いヴェルディだけど、「負けない戦い」を選んできたからこそハマる試合が多かった。90分通して、決定機は無く、崩しも無く、0-0を長く続けた結果から終盤に1点決めて勝つ。こういう試合が多かった。ただ、今度はヴェルディもアウェーで「勝ち点3」を狙うサッカーにしないといけない。序盤からヴェルディペースで試合が続くものの、基本的には崩すシーンよりかは「アーリークロス」で飛び込ませる。「ヴェルディと言えば、ニアゾーン」って言葉を流行らせたいみたいです。確かにグラウンダークロスにニアへ飛び込むというシーンは多く作れた。アーリークロスを警戒すると、中原のカットインシュートも効いてくる。ヴェルディの前半はやりたい事は出来たんじゃないかな。どうせ、ここまで軽いジャブを入れておくって所だろうし。


・ヴェルディがアウェーで勝ちを意識するとどうなるか。甲府のカウンターも食らってしまう訳だ。宮原が奪われての長谷川のパス、三平のドリブル突破からのダブルタッチ・・・ここで転倒もノーファール。いや、さすがにそれは強引だよ。って思ったけども山越のタックルはPKだったかな。危ない危ない。転び方が下手ってのもちょっとあるんよ。右サイドで貰った宮崎。ここで急に宮崎がクイックターンで前を向き、キックフェイントで加藤蓮をかわして思い切り足を振るシュート。あそこを狙ったというか、一発思い切り蹴っとくかぐらいのもんじゃないのかな。谷口のシュートブロックで見えなかったか、マテウスが微動だにせずの先制点。まぁ、今回はそうなったけども、谷口のシュートブロックは今後も続けよう。しゃーない、しゃーない。


・後半にヴェルディは森田を交代。アクシデントか何かでしょうかね。1点負けてる時に交代するとは。しかし、ここでヴェルディは同点に。CBの谷口の縦パス一本。一気に新井まで通ってのパス。染野がGKと一対一をちょん浮かしで同点。ほんのちょこっと染野がオフサイド出てる様にも見えるけども、危ない危ない。誰も手上げて無かったかな。なら、大丈夫でしょう。ただ、この直後に甲府の長谷川が単身突破。宮原と中原の関係性を狙われるところを前に城福監督が苦言を呈してましたが、今回もこの部分がちょこっと顔を出しました。この間をするっと抜け出した長谷川がカットインシュート。巻いて入る見事なシュートもマテウスの横っ飛び。うん、マテウスじゃなかったら入るやつよ。スーパーゴールになってたかもしんない。

 

 

 

 

     -東京ヴェルディのメンバー-

       河村慶人
             染野唯月

 新井悠太              中原 輝


       綱島悠斗  齋藤功佑


 稲見哲行  谷口栄斗  千田海人  宮原和也


          マテウス

 


・終盤のヴェルディはこうなってました。総力戦って感じですね。ただ、終盤はヴェルディのロングボール作戦が思いのほか効果的。染野とマンシャの相性は悪かったので、ほとんど空中戦はマンシャの勝ち。でも、面白いもんですね。前線が河村になったら急にマンシャが勝てなくなるという事実。それも空中戦で懐に飛び込んでいくのがいいんですかね。お財布を使わせるっていう意味じゃないですよ。それも上手そうだけど。河村になった途端に空中戦を被ったり、キープされたりと対応に苦慮。河村が貰いに行ったり、裏に行ったりの縦横無尽の動きだしでポジショニングを絞れなかったんでしょうね。面白いもんです。ただ、終盤は甲府に決定機も作らせず、アウェーで1-1は本来は良い試合だったと思います。中原のカットインシュート、染野のダイビングヘッド、アウトサイドボレーと「足を振る、シュートシーン」があっただけに、この試合を勝ちたかったけどもね。


ヴァンフォーレ甲府 1-1 東京ヴェルディ
得点者:宮崎 / 染野

MOM:MF宮崎純真(個人技での一発、お見事でした)
MOM:FW染野唯月(3度目/通算7度目)・・・GKと一対一は見事な同点弾
MOM:GKマテウス(10度目/通算24度目)・・・長谷川のシュートは入るやつよ

MVP:DFマンシャ(中原へのブロック、染野対策はバッチリ)
MVP:MF長谷川竜也(巻いて入るシュートは危なかった)

MVP:MF齋藤功佑(3度目)・・・転ばされながらも中原へのスルーパスは見事
MVP:MF中原 輝(初選出)・・・足を振るシーンが3度、いずれも強烈なのが飛ぶ




・得点、失点シーンはやや微妙なジャッジで助かったんだけど、終盤にマンシャが空中戦被ったりするシーンは明確に押してたんだろうか。それとも、最後は甲府寄りのジャッジに戻したんだろうか。そして、終盤は甲府が何やら怒ってたんだけど、映ってない所で何かやったんだろうか・・・心配です。甲府は途中から攻撃が上手くカタチになってませんでした。ウタカが入ってからはこっちが勝手にビビってたんですが、これは本当に助かりました。ロングボールも縦パスもろくにウタカに渡ってなかったもんで。





・あ、ACLってこれからやるんですね。とりま、頑張って。