アルテタ先生の特進コース1時間目 / まずはお披露目なのです | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

アルテタ先生の特進コース1時間目 / まずはお披露目なのです

・新戦力が躍動とまではいかなかったけれども、そのお姿を拝見する事は出来ました。ここから調子がどんどん上がっていく事でしょう。ひとまずはまだ「公式出るまで信じない」からの「開幕出るまで信じない」ぐらいの気持ちでお姿を拝見出来た喜びに浸っております。ハバーツにライスがいるんだもんなぁ。この試合はまだ「ジャカ不在」の方が気になっちゃったけど、シーズン後には「ハバーツ」「ライス」が不可欠な存在になってるはずだ。その過程を楽しもうじゃないか。
 

        -アーセナルのメンバー-

           エンケティア
           (トロサル)

マルティネリ  ハヴァーツ  ウーデゴー  サ  カ
(ガブリエウ)

            Dライス


 ティンバー  W・サリバ  Bホワイト  トーマス
(冨安健洋)

           ラムズデール

監督:ミケル・アルテタ
SUB:ハイン、キヴィオル、ジョルジーニョ、ビエイラ、ネルソン、スミス・ロウ


     -ノッティンガム・フォレスト-

         Bジョンソン
         (エランガ)

    ホワイト        ダニーロ
               (アウォニー)

 Oアイナ  マンガラ  イェーツ  オーリエ
(ネ  コ)(Sクヤテ)

   マッケンナ  ボ  リ  ウォーラル
               (Cウッズ)

          ターナー

監督:スティーブ・クーパー
SUB:ホーバス、ニアカテ、フロイラー、オブライエン

 


  


・いやー、強いわ。マジで強いわ。それが2点目のサカ。もはや、ペナの外でも足を振らせてはいけない。シュートブロックも行ってない訳じゃない。あのコースで、あのスタンスで、足を振らせてはいけない。もはや、レベルが違う。今シーズンは何ゴール行くのかな? 左足で巻いて入る強烈なカットインシュートでサカがゴール。GKは数日前までアーセナルだったマット・ターナー。言うなれば、練習でもこのシュートを受けていたであろうに。それでも取れない異次元のシュートでした。更には先制点はマルティネリのアーセナルルーレットとでも言いますか、ヒールで小突いてエンケティアへパス。まぁ、本人がルーレットヒールでかわしてシュートまでのイメージあったと思うんで、エンケティアに取られたが本音かな。これをエンケティアが強烈に振り抜いて先制点。エンケティアも今の内に結果出しておかないと、トロサールにハバーツにライバル多いからね。ジェズス居ない今の内よ。





・新戦力のユリアン・ティンバー。攻撃だけでなく、守備でも期待されている選手。そういう意味では、この試合では「かかっちゃった」かな。もう、全てのボールに勝負するんだ!とばかりにスライディング。仕掛けた側がケガをするのはよくある話。抑えてるところが膝裏の側副・・・靭帯じゃないといいけど。そして、このタイミングで左サイドバックでの冨安登場。ティアニーがベンチにも居なかったので、次節以降も冨安スタメンはありそう・・・ってか、トーマス右ってのもどういう事よ。まぁ、偽サイドバック気味に真ん中にいる事が多かったし、守る時には最終ラインにそのまますっぽり入って、右サイドバックをズレてベン・ホワイトがやるっていうスライド守備もしてたかな。そのスライド守備からの右サイドバックオーバーラップからのクロスまでしちゃうホワイト。また、何か新しいスタイルを構築してる気がする。


 


・まずはライスですかね。トーマスが真ん中に入ってくれるので、アンカーで独りぼっちって訳じゃなかったけども、基本的にはアンカーでどっしり。ただ、アンカーで拾ってからのミドルシュートの意識は結構高いんですね。インターセプトの意識も高いので、自分から仕掛けて奪うという一連の動きはアーセナルには無かった選手。DMFって感じですよね。んで、ジャカのポジションにすっぽり入ったハバーツですが、この上背にして足元が達者な感じ。トラップの上手さ、ボールコントロールの巧みさはFWよりここなんでしょうね。ただ、やはり前任者がもっともボールの受け手になる上手さを持っていたので、ジャカ以上にボールを触らないといけません。まだ、ボールを貰う動きは出来て無かったかな。選手間の信頼感もあるんでしょうけど。これは時間が解決するはずですよ。

 

 

 

        -アーセナルのメンバー-

       ハヴァーツ  
              ウーデゴー

 トロサール               サ  カ


        Dライス  トーマス


 冨安健洋  ガブリエウ  W・サリバ  Bホワイト  


          ラムズデール

 


・そうか、あのトップスピードの異常な速さ。ユナイテッドのエランガか。高速カウンターからのゴールを許してしまい、フォレストに勇気を与えてしまいました。もうちょっと、早めに3点目のトドメが欲しかった所。ただ、その後はアーセナルは4-4-2に変更していました。選手の層が厚くなると色んな事が出来ますね。このフォメになった後にハバーツがロングボールから一対一になれそうなシーンがあったんですよね。あれをあのままゴリゴリ運んでゴール出来るとなるとロングカウンターっていう武器も手に入りますね。これは頼もしい。



・開幕戦を勝利で飾る事は出来ましたが、ここからまだ選手間の調整は必要ですね。これを試合中に行いつつも結果も出し続ける。昨年はそれが出来て早い段階で固定化出来た事が首位独走に繋がりました。今シーズンもあまり迷いは無さそうなので、後はライスとハバーツにたっぷりと試合時間を提供する事が寛容かな。結果はおのずとついてくると思うので、今はゴールが無かろうとアシストが無かろうと時間を与えましょう。次節はアウェーでパレス戦。月曜なのが面倒やね。