アルテタ先生の特進コース37時間目 ／ この時期であたる残留争いの強さよ

・アウェーでのノッティンガム・フォレストに敗れ、これでマンチェスター・シティの３連覇が確定してしまいました・・・いやー、アーセナルの状態が悪かった事もそうですが、相手のスタジアムの雰囲気作りに負けましたね。本当に降格争いしてるのか？ってぐらいにスタジアムが凄かった。もっと、悲壮感漂ってるのが普通なのにね。
 

　　－ノッティンガム・フォレストのメンバー－

　　　　　　　　　　アウォニ
　　　　　　　　（Ｂジョンソン）

　　　　ダニーロ　　　　　　　　ホワイト
　　　（Ｓクヤテ）　　　

　Ｒロディ　　マンガラ　　イエーツ　　オーリエ


　　　　ニアカテ　　フェリペ　　ウォーラル
　　　　　　　　　（ボ　　リ）

　　　　　　　　　　Ｋナバス
　　　　　　　　　（ヘネシー）

監督：スティーブ・クーパー
ＳＵＢ：トッフォロ、フロイラー、サリッジ、デニス、アユー


　　　　　　　　－アーセナルのメンバー－

　　　　　　　　　　　　ジェズス


　トロサール　　　Ｇジャカ　　ウデゴー　　　サ　　カ
　（ビエイラ）（エンケティア）

　　　　　　　　　　　　ジョルジ


　キヴィオル　　ガブリエル　　Ｂホワイト　　トーマス
（ティアニー）

　　　　　　　　　　　ラムズデール

監督：ミケル・アルテタ
ＳＵＢ：ターナー、ホルディン、ウォルターズ、バンデイラ、スミス・ロウ、デュバリー

・そうか、ケイラー・ナヴァスってここにいるんだ。ただでさえ、５バックになって固い相手なのに最後の砦がナヴァスなのよ。ＧＫと一対一のシーンでもナバスの飛び出し、サイドからのクロスも直接キャッチしちゃうナバス。最後は足を痛めてしまったのか、途中交代で退場となってしまいました。それでも、終盤はナバスが大忙しでした。それにしても、アーセナルの決定機そのものが少なかったかな。


 


・うん、今回は右サイド偏重攻撃だったのよ。左サイドは一回もボールが飛んでいかないぐらいに。今回は左サイドバックにキヴィオル、右サイドバックにトーマスという布陣。試合前はジャカが左サイドバックじゃないかって話だったけど、実際はトーマスでした。うーん、オプションとはいえあまり機能してたとは言い難い。更に左サイド攻撃に関してはジンチェンコ、マルティネリが負傷欠場なので厳しいとはいえ、左サイド攻撃のティアニーぐらいは入れても良かったんじゃないかな。移籍の噂も出てるからなのかな・・・さみしいけども。





・ベンホワイトじゃなくてギブスホワイト。この試合でのアクセントになってました。先制点も彼からのスルーパス。何度か止められないシーンも作られてました。真ん中にトーマスもいなかったし、ジョルジーニョは繋ぎの部分やスペースを埋める動きは得意だけども、強度が高く守備でガツンではないので厳しかったかな。まぁ、それもこれもあの選手やこの選手が獲得出来れば、来シーズンはいとも簡単に対処できるであろう・・・ってか、トーマスとジョルジーニョで何とかしてくれい。２枚並べて欲しかったかな。



・さ、もう残り１試合なんですね。ホーム最終戦こそはきっちりと勝利で終わりたいものです。ただ、ケガ人続出なので、誰が出れるのかは微妙なところ。こうなってくると、選手を固定してきた事も終盤に効いてきましたね。