僕が第1クールの長崎に勝った理由(わけ)
・強風、豪雨吹き荒れる中での激戦でした。まず、事前の情報だけでも、長崎のスタジアムではヴェルディはいまだ未勝利だとか、長崎も6連勝は初めてだとか。どっちが勝っても初めてづくし・・・そういう時はたいてい「引き分け」るものなのです。そこを最後は勝ちに転がったっていうのはお見事でした。特に終了間際のパワープレイは「やられた!」って思っちゃいましたけども。
-V・ファーレン長崎のメンバー- ファンマ クレイソン 加藤 大 笠柳 翼 (加藤 聖) (都倉 賢) (澤田 崇) セザール 鍬先祐弥 (秋野央樹) 米田隼也 櫛引一紀 ヴァウド 岡野 洵 (高橋峻希) 波多野豪 監督:ファビオ・カリーレ SUB:原田 岳、白井陽貴 -東京ヴェルディのメンバー- 山田剛綺 (阪野豊史) 北島祐二 (佐川洸介) 加藤 蓮 バイロン (加藤弘堅) (奈良輪雄太) 森田晃樹 綱島悠斗 (山越康平) 深澤大輝 平 智広 林 尚輝 宮原和也 マテウス 監督:城福 浩 SUB:飯田雅浩、Mエンゲルス
・まぁ、まず最初にこの試合で勝てた理由の1つとして主審のジャッジが挙げられますね。とにかく、前半後半ともにジャッジの基準が無かったですね。ここからはあくまでもまぐの妄想ですが、もともと主審は接触は吹かないにしようしたら、山田の手が鍬先の目に入ってしまい交代となった。なので、負い目を感じた審判が基準を変更し、接触を吹く様になった。長崎の方が強度が強いおかげで、若干見劣りするヴェルディの選手が吹き飛ばされるシーンも多かった。これをほとんどファールにとり、長崎がファールを受けた分を取らないジャッジも多くなった。次第に長崎の選手が審判に詰め寄るシーンが増えたせいで、今度は長崎のファールも取らなくなった。すると、森田がカイオ・セザールに吹き飛ばされてもノーファールになるなど大混乱。最後までパニックになってましたね。総じて、ヴェルディひいきに思える審判に感じたかもしれないのは、こういう心理状況があったのではないかというまぐの妄想です。つまり、ヴェルディとしては、ラッキーだったと思おう。

・どちらもPKで1-1になったシーンはハンドだったしPKでいいと思う。佐川は残念だったね。あれはノーファールをアピールする意味のバンザイだったんだけど、まさかそこにボールが当たるとはね。さ、こっから観戦記と行きましょうか。今回はやはりJ初ゴールを決めた山田選手じゃないでしょうか。長崎のサポーターにとっては、まさに「瞬獄殺」。なにせ、都倉のPKで同点に追いついた直後に一発でしたからね。それにしても、山田選手がサイドで一対一を仕掛ける。そこもカイオ・セザール。かわして中に入り込んだ際には、ヴァウドから吹き飛ばされる。それでも、すぐに立ち上がった所にこぼれ玉。シュートそのものもちゃんと足に当たってたのかな。何かアウトにかかっての右上隅に感じるけども、気持ちで蹴り込んだシュートだった。これが決勝点。この1試合で何度激しく転倒したことか。この後に加藤蓮もGKと一対一になるシーンがあったけども、ここでも空中戦に競り合ってるのは山田なんですよね。今日は全身打撲とか、アザだらけ、切り傷、擦り傷だらけになってるんじゃないかってぐらい戦いましたね。
-東京ヴェルディのメンバー- 阪野豊史 佐川洸介 加藤弘堅 綱島悠斗 深澤大輝 山越康平 平 智広 林 尚輝 宮原和也 奈良輪雄太 マテウス
・ま、まじっすかーーーっ!! 城福監督まさかの6バックですよ。WCCFではよく見た戦術だけども、あれは縦に3枚づつ並べるってやつだったんですよ。言うなれば、3バック+3DMFみたいな。でも、これは攻撃時に4-4-2なんですよ。通常の4バックにサイドMFが深澤と奈良輪。でも、相手選手は負けてるので、サイドバックがガンガン縦へ入り込んでくる。ここに着いていって「クロスを上げさせない」が目的なんですよ。だから6バックになってるっていうね。一瞬でもこの上記の様なカタチがあったら分かりやすいんですけどもね。長崎のパワープレイ対策っていう事なんだけども、この奇策を思いつくっていうのが凄いわ。
・んで、この6バックでも関係ないのがファンマ・デルガド。何なの、あいつ。ここまでやったのに下手すると2-2で引き分けてた可能性ありましたよ。ヴェルディの守護神マテウスの神セーブが無ければ危なかった。FKからファンマのヘッドが左下隅。一応、ファンマも若干浮かそうとループヘッドっぽい仕草してるんですよ。なので、あれがもうちょっと浮いてたら入ってましたね。その後のCKも何でファンマの頭に当たるかねー。若干、都倉とポジション被ったせいもありますね。味方同志で競り合った分、コース狙えなくてマテウス正面だったかな。叩き付ける余裕もあったので、叩かれてたら危なかったかも。その後のCKでも枠を超えるヘッドだったけど、ここでもファンマなのよ。ほんと、マジで危なかった。
V・ファーレン長崎 1-2 東京ヴェルディ
得点者:都倉 / バイロン、山田
MOM:GKマテウス(3度目/通算17度目)・・・2-2になるとこだったもの
MOM:FW山田剛綺(初選出)・・・初ゴールおめでと
MOM:DF宮原和也(2度目)・・・クレイソンを沈黙&PK奪取
MVP:MFバスケス・バイロン(3度目/通算10度目)・・・唯一の攻撃の起点
MVP:MF加藤 蓮(初選出/通算5度目)・・・3人抜き? 入ってたらスーパーゴールやね
MVP:FWファンマ・デルガド(足は振らせなかったけどヤバかった)
MVP:MF笠柳 翼(前半の決定機は決めないと、マテウスやっぱ神)
MVP:GK波多野 豪(PKは止めてるのよね、蓮のシュートもセーブ)
・とはいえ、長崎に一方的にやられるという試合展開ではなかったのが何より。カイオ・セザールの自由奔放さ、DMF鍬先の交代などが原因なのか、バイタルエリアががら空きな印象を受けた。ヴェルディが攻撃的な戦術ではないので、再三のバイタルエリアフリーでゴールが取れなかったのが痛い。もっと楽に点が入るカタチも出来たであろうに。そういう意味では佐川はそのシーンで2度ほどキャノンシュートを撃ってるけど、北島はそこで仕事出来なかったかな。カイオ・セザールがだいぶ後ろから戻ってきて長い脚で掠め取られたりとロストが多かった印象。あそこでもう一仕事出来たら、こんなに苦労しなかったかも。