アルテタ先生の特進コース30時間目 / キッカケは両者が揉めたあの瞬間 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

アルテタ先生の特進コース30時間目 / キッカケは両者が揉めたあの瞬間

・リバプールが息つく暇もないほどにアーセナルのプレスにやられてましたね。逆にアーセナルは全員がボールを貰ってから次のプレー、次のプレーまでコンマ何秒の間に通されてしまって攻守ともにアーセナルが優勢・・・・だったんです。2点も先行したのです・・・あの揉め事が無ければ、あるいはリバプールは復活するチャンスすら与えずにぼろ負けしたかもしれません。「怒り」というのは時には必要な要素なんですね。急に攻守ともにコンマ何秒早くなりました。おかげでこんな結果に。
 

      -リバプールのメンバー-

          Cガクポ
 ジョッタ              Mサラー
(ヌニェス)

   カーティス        ヘンダー
 (アルカンタラ)
         ファビーニョ
         (フィルミノ)

 ロバート  Vダイク  Iコナテ  アーノルド


          アリソン

監督:ユルゲン・クロップ
SUB:ケレハー、ゴメス、ツィミカス、マティプ、ミルナー、エリオット


        -アーセナルのメンバー-

            ジェズス
           (トロサル)

 マルティネリ  Gジャカ  ウデゴー   サ  カ
              (キヴィオル)
        
            トーマス


 ジンチェン  ガブリエル  ホルディン  ホワイト
(ティアニー)              

           ラムズデール

監督:ミケル・アルテタ
IMPACTOR:ターナー、ウォルターズ、ジョルジーニョ、ビエイラ、スミス・ロウ、ネルソン

 





・ジェズスが復調してきております。ゴールを取れております。いやー、2-0になった際には余裕やねとか思ってましたよ。2本のパスであっさりゴールですからね。ここらへんはマークの確認でも揉めてるシーンもあったぐらいに、アーセナルの攻撃に対応出来てはいなかった。サカ、ウデゴー、マルティネリの繋ぎからのゴールなんて、一テンポ遅いってのがずるずる続いて最後まで行っちゃったと。ロバートソンがクリアする時の足の空振りなんて、ほんとにコンマ何秒でシュートブロックのやつよね。ここまでは本当にリバプールは遅かったのよ。そのまま、遅くあってくれれば。





・ジャカとアーノルドだったかな。あそこでのバッチバチからリバプールにスイッチが入ってしまった。この揉めたシーンの直後でしたよ。ジョッタからヘンダーソン、ファーサイドにサラーのプッシュと。ここの攻撃もサイドを深くえぐられたのはこれが最初だったかなってぐらいのシーンでした。そして、この試合で一番ヤバかった選手がコナテでした。ジャカとのマッチアップはどっちかがケガするんじゃないかってぐらいの深いタックル。これが最後までがんがん来てたんですよ。守備でもこれだけ活躍したんだけども、ロスタイムにコナテが胸トラップでシュートするシーンがあったんですが、あれまで決められちゃったら目も当てられない。ほんとマジでラムズデール神だわ。



・短くて申し訳ないんだが、今回はここまで。うーん、ホールディングのあれってPKなのか・・・まぁ、外してくれたからよいんだけども。同点からのリバプールの攻撃は負けてもおかしくないぐらいでした。でも、マルティネリのスルーパスからサカがもう少し良いボールだったらってのもあるし・・・うーん、結果論!! まぁ、しょうがない。ここは引き分けで許そう。次節はアウェーでハマーズとの試合。うん、またここから連勝を積み重ねていきましょう。