アルテタ先生の特進コース7時間目 / 選手を退団させない工夫
・悔しかったですね。前回のエバートン戦で負けてしまいました。「戦うチーム」を作る事にかけて一定の評価を得ているショーン・ダイシ監督。まさに立て直す事が出来ましたよ。ただ、「戦うチーム」という事は失敗すると酷い目にあいます。練習から戦わないといけないので、強度のあるチームじゃないとケガ人続出にもなりかねない。まぁ、なってるみたいですね。
-アーセナルのメンバー- トロサル (エンケティア) マルティネリ Gジャカ ウデゴー サ カ (ビエイラ) (スミス・ロウ) ジョルジ (トーマス) ジンチェン ガブリエル W・サリバ ホワイト (ティアニー) ラムズデール 監督:ミケル・アルテタ SUB:ターナー、冨安健洋、キヴィオル、ホールディング -エバートンのメンバー- Nモペイ マクニール (Dグレイ) イウォビ Aオナナ ドゥクレ Iゲイェ (デイビス) (ホルゲイト) ミコレンコ タルコウ Mキーン コールマン (ゴドフリー) ピクフォード 監督:ショーン・ダイシ SUB:ベゴビッチ、ミナ、ヒナグレ、コーディ、シムズ

・この試合でもサカとマルティネリが2枚で抑えられるというエバートン特有のディフェンスですよ。これで前回は負けてしまいました。この試合でも前半38分まではそんな試合でした。それでも、真っ向勝負で崩そうとするアーセナル。前回同様、ロングカウンター一本でゴールしてやろうというエバートン。しかし、アーセナルのポジションチェンジの妙が先制点を奪いました。CFにマルティネリ、LWGにトロサールとチェンジ。なのに、マルティネリが右WGまで移動し、サカがCFに来て、OMFに左サイドバックのジンチェンコがいるという摩訶不思議なポジション。エバートンも頭が混乱してましたか。ここでサカがGKと一対一でゴール右上へずどん! この後、サカがゲイェから奪ってマルティネリで2ー0。うん、先制しちゃえばこうなるよね。

・まぁ、それでもこの試合では完封出来たのはラムズデールのおかげですね。GKと一対一を2度もセーブ。ロスタイムのネコパンチは見事でした。こぼれさえも神セーブしちゃう。今年のアーセナルは好調だけども、完封があんま無かったんでね。ラムズデール会心の試合となりました。そして、先ほどアシストしたジンチェンコが凄すぎる。OMFでスルーパス出したりもするし、自陣でGKがこぼしたボールをクリアするのもジンチェンコ。ボックス・トゥ・ボックスなのよ、左サイドバックなのに。常にどこにもで顔を出す。これはサポーターが選ぶMOMにも選ばれるわ。

・出ていきたいという選手は後を追わず、残りたいという選手には手を差し伸べる。今、アーセナルの左サイドバックであるティアニーにはオファーが殺到している。序列も下がってきたし、左サイドで冨安が出る事もあるぐらいだ。しかし、この試合でのティアニーは一味違った。それが・・・ジンチェンコと同じ「偽サイドバック」的なプレーに終始していたのだ。そう、「残りたい」なら左サイドバックのティアニーにも新たなタスクを与えるのですよ。これでティアニーも一段階も二段階もレベルアップする事間違いなし。上手くいってくれるといいね。
・さ、この試合で未消化の試合が終わりました。シティとの差は勝ち点5差。んで、すぐに土曜日にアーセナルはホームでボーンマス戦。木曜日にEL。日曜日にアウェーでフラム。木曜日にEL・・・うん、地獄の様な試合日程が待っております。ティアニーの偽サイドバックの修行は今後も出番あるよ。