僕が第1クールの大分に負けた理由(わけ)
・もう、何回言ってるか分かりませんけども、大分はずいぶん昔の話になるんですねぇ。まぐが大分へ行ったのはワシントンの頃ですよ。あの時は優勝さえも狙えるんじゃないかってぐらいに期待したもんですよ。まぁ、酷いもんでしたが。大分さんも開幕で勝利しているのと、開幕ホームで1万5千人という動員数でかなり気合入っておりましたよ。試合内容がお互い「守備重視」という事もあって、もうちょっと試合内容はおとなしい感じを想定しておりました。
-大分トリニータのメンバー- 伊佐耕平 (宇津元伸弥) 梅崎 司 野村直輝 (中川寛斗) (町田也真人) 藤本一輝 弓場将輝 野嶽惇也 茂 平 (高畑奎汰) (羽田健人) デルラン 上夷克典 ペレイラ 西川幸之介 監督:下平隆宏 SUB:高木 駿、松尾勇佑 -東京ヴェルディのメンバー- 阪野豊史 杉本竜士 (バイロン) 河村慶人 (加藤 蓮) (北島祐二) 森田晃樹 齋藤功佑 加藤弘堅 (林 尚輝) (Mエンゲルス) 奈良輪雄太 平 智広 谷口栄斗 宮原和也 マテウス 監督:城福 浩 SUB:長沢祐弥、梶川諒太
・いやー、何でも欲しがるまぐにとってはうらやましい選手を発見しましたね。それがCBのデルランとペレイラですね。正直言って、どうせデュエル専門のCBなんでしょと。後ろからでも深い殺人タックルとかかまして年間何試合もレッドカード欠場したり、後ろに誰もいないのに1vs1でスライディングしてすっこーんと抜かれて失点とかしちゃうんでしょ・・・そんな事はありませんでした。カバーリングもこなし、1vs1でも不用意なファールもしないし、空中戦では1度も負けてないんじゃないだろうか。エンゲルスも真っ向勝負しちゃダメな相手でした。そして、彼らの真骨頂はCBからのビルドアップ。もはや、大分のゲームメイクはCBから始まってる。そんなレベルの縦パスがびしびしと供給されてました。チャンスの場面だとほとんどが野村からの演出なんですが、その野村にびしっと通してるのがCBからなんですよ。ここにもプレス行かないといけないレベルでした。しかし、ヴェルディは守備は可変の4-4-2・・・プレスがハマらないんですよ。
・終わってみると、何か同点、勝利も有り得たんじゃないかって試合になってるんです。でも、前半の内容は完敗。2点ぐらい入ってたね。決定機は左サイドからのクロスで野村のどんピシャヘッド。叩き付ければあるいはでしたか。ここはマテウスの神セーブ。このこぼれも左上だったんだけどもマテウス2連続神セーブ。三列目の飛び出しから野嶽がGKと一対一、ここはGKマテウスにビビったのか横パスしてくれた。危ない危ない。リプレイですが、ニア隅と股下に転がすだけで入ったかも。ちなみに開幕でも数えてた「攻撃を攻撃で終わらせている回数」についてですが、ヴェルディの攻撃は21回中、10回以上奪われて終わってるのです。唯一のチャンスは開幕戦のゴールさながらの杉本のヘッドですかね。当たってないけど。逆に大分は20回の攻撃で全て攻撃で終わらせてます。開幕戦の金沢の気持ちがよくわかりました。

・城福監督だから後半はワールドカップばりに5バックでミラーゲームしてくると思ってました。森保に近いものを感じるのでね。3-4-2-1はどうでしょう。練習はしてないのかな。それだとやってはこないか。城福監督ならこっちにシフトもあり得るかも。ただ、後半は杉本にかえて蓮のみ。守備の時の可変をやめてくるなどの動きもなく。前半そのままで挑んでそのままの展開でした。後半もこのまま耐える時間帯が続くかと思ってましたが、大分がセットプレイからペレイラのヘッド。こぼれを藤本のゴールで1-0と先制。ヴェルディの連続無失点はここで途絶えましたか。ちなみにペレイラをマークしてたのは弘堅ですね。マークを完全に外してしまいました。リプレイを見てみると・・・ペレイラが味方選手を押して弘堅にぶつけてる? これは見事なマリーシア。まさにリアルマリオストライカー。まぐはマリーシア大好きですから。そうそう、過去にCKで足を踏んでから移動したって人もいます。あの有名なヴェルディ川崎のDFペレイラの必殺技です。あ、同じペレイラじゃん。
・後半15分までは大分ペースでした。しかし、先制点で少し風向きが変わります。大分は少し抑えめでヴェルディの攻撃を受けようと守備に重きを。ヴェルディがバイロン、エンゲルスの投入をした事もあり、徐々にヴェルディペースに。特に右サイドの攻防でバイロンを捕まえる事が出来ませんでしたね。理由は2トップ気味に構えたのでデルランがカバーにいけない。更にバイロンが中央にも入り込む事で裏を宮原がオーバーラップしてくる。河村だと単独突破を期待してしまうので、宮原もオーバーラップを控えてますかね。なので、ここで数的不利になりサイドの高畑が1人混乱状態に。バイロンに行かなかったらペナの中でどフリーからのボレー撃たれるし(決めなさいよ)、ペナの中までマンマークしたら宮原がどフリーでクロスあげてくるし、サイド深くで守り固めたらバイロンが切り返しクロスを蓮に合わせてくるし・・・高畑選手は交代なのに不憫だった。ちなみに前線の野村のカバーが無かった理由は、ヴェルディのCB谷口が縦パスをぼんぼんバイロンに入れてくるのでそっちのプレスに忙しかった。お互いの関係性でこうもサッカーは攻守変わるもんなんだねぇ。ってか、決めなさいよ。せめて、同点っていう画は描けたんじゃないの?
大分トリニータ 1-0 東京ヴェルディ
得点者:藤本
MOM:DFペレイラ・・・セットプレイは見事、終盤は疲れた
MOM:DFデルラン・・・縦パス数はこっちが↑、終盤は疲れた
MOM:DF上夷克典・・・エンゲルスにスピードで勝ち、阪野にも負けてない
MOM:MF藤本一輝・・・値千金のゴール。クロスは良かったが奪われ所に。
MOM:MF野村直輝・・・右サイド攻撃の活性化、直接CBから受け手に
MOM:MF茂 平・・・右サイド崩しまくった、の割にクロスの精度
MVP:GKマテウス(初選出/通算4度目)・・・神セーブなんよ
MVP:DF宮原和也(2度目)・・・点は取られたが藤本相手に勝ち多い
MVP:FWバイロン(初選出/通算8度目)・・・決めればMOM
MVP:FWエンゲルス(初選出)・・・オーバーヘッドは枠行ってた
・途中出場ではあったがマリオ・エンゲルスは真面目な選手ですね。ロングボールに対してペレイラと真っ向勝負でデュエルしまくった。実際、キープ出来たかっていうペレイラの方が上回っていた。諦めずに勝負しまくった。真面目なんですね。実際は得意だという足元からのスピード勝負をさせてあげないとね。ロングボールは可哀想だって。決定機でのカットインからパスを選択するなども良さげ。決定機が2回しかないってのは開幕もそうだったんで、ワンチャン決めないとこうなるっていう試合でしたね。今後もこういう試合は続きそう。