アルテタ先生の特進コース9時間目 / ノースロンドンダービー
・こんなにもノースロンドンダービーがレベルの高い試合になるとは思いませんでしたよ。考えてみれば、あのアウェーでのノースロンドンダービーで負けて4位以内が手から滑り落ちました。この試合前には報道で「サイドバック全滅」なんて言われてたのでビクビクしておりました。まさかの情報戦だったのか、マジで強行出場だったのかは分からないけれども。1位 vs 3位ってのもいいもんだね。アウェーのトッテナム戦の時もお互いがまた同じ順位で当たりたいもんだね。勿論、アーセナルが首位でだけど。
-アーセナルのメンバー- ジェズス (エンケティア) マルティネリ Gジャカ ウデゴー サ カ (ビエイラ) トーマス (ロコンガ) ジンチェン ガブリエル W・サリバ Bホワイト (ティアニー) (冨安健洋) ラムズデール 監督:ミケル・アルテタ SUB:ターナー、ホールディング、ネルソン、マルキーニョス -トッテナムのメンバー- Hケーン ソンフンミン リシャル (Iビスマ) (セセニョン) ペリシッチ ベンタン ホイビア エメルソン (ドハティ) (スキップ) ラングレ ダイアー Cロメロ (Dサンチェス) Hロリス 監督:アントニオ・コンテ SUB:フォスター、スペンス、ジル、サール

・まぁ、試合はずっと5-4-1で守っているトッテナム。それでも、ロングカウンター一発でソン・フンミンやケインが突破するだけで恐いっちゃ恐い。さすがは監督コンテ。なので、5バックもなかなか崩せないだろうなって思っておりました。しかし、ここでサイドを使ってからのインナーラップ。ベン・ホワイトを利用してからのトーマスシュートで先制。今回は解説の戸田さんも仰ってる通りですが、ベン・ホワイトがかなり効いてましたね。相手のソン・フンミンのカバー、ボランチまで引き付けたっていう事なんですね。いやー、奥が深いなぁ。

・まぁ、PKはほっといて。後半は確かにベン・ホワイトも立ち位置、プレースタイルまで変えてるんですねー。アルテタ監督もやるなぁ。前半はインナーラップ、偽サイドバックを意識していたんですが、後半は急にオーバーラップに変更。それもサカの位置を追い越すぐらいに深いオーバーラップ。センタリングまで上げてましたね。ただ、これが功を奏しました。サカがカットインシュート。さっきのトーマスのミドルも相まってボランチもサカへ行けないですよね。んで、ここでサカのシュートのこぼれをDFとGKで交錯。こぼれをジェズスが押し込んで2-1。キャッチしたらバックパスになってたかな? そして、アンリが観戦してる目の前でジェズスの膝ずさぁーですよ。たまらんなぁ。

・まぁ、こっからトッテナムが同点にするという画もあったかもしれない。それをブチ壊したのがエメルソンでしたね。毎回、冨安を獲るかエメルソンを獲るかっていうお話が出てきますけど、この話自体が飯ウマでしかないのよね。そして、この試合でもやっぱり取らなくてよかったになってしまうね。マルティネリのドリブルを後ろから足を踏んづける様にして止めてレッドカード。あれはボールに行ったとして、ボールに乗っかってケガするの自分だよね。ともかく、足首持ってかれて骨折とかにならなくてよかった。マルティネリは大ケガしてるんだから、もう二度目はやめてあげて。

・コンテ監督もさすがですね。退場、3点目・・・よし、諦めよう。次があるんだ。ここでいつも以上のスタミナや熱量をもって挑んでも仕方ないと切り替えられるんですね。マルティネリのドリブル、交差する様にボールをスイッチしたジャカがそのままDFを抜き去って対角線で3点目。うん、やっぱ今シーズンはジャカのゴール数増えるわ。この3点目でソン・フンミン、リシャルリソンを交代。真ん中の平日にはCLもあるからっていう事なんですね。ちなみにアーセナルも平日にELがあるので、残りをきっちりと流して試合終了。4点目欲しかったけどもね。
・さて、これでアーセナルは首位キープ。2位のシティがホームではあるもののユナイテッド戦ですからね。ダービー戦が非常にアツいですね。それにしてもこんなに強いアーセナルってのもいいね。戸田さんの解説もナイスです。中盤での横パス、縦パスの重要性。ボランチにいるトーマスに当てるパスってのがいかに大事かって事が伝わりました。ヴェルディの解説もしてくんないかな。