テレビを買うと決めた
・さて、9月になりました。そうです。まぐ家のテレビは壊れたのです。まぐ家では両親の部屋にもテレビがあるので、今の所は1台あるので困ってはいない。とはいえ、もう1台のテレビは必要になる。ちなみにまぐ部屋にはテレビは無い。居間に家族用のテレビがあり、そこでまぐはゲームをしてるし、配信をしていると。さて、今のテレビはどの様な感じなのか。まぐは家電芸人なみに家電を買うのは好きなので下見をしょっちゅう行うのだ。今回の指令はテレビか、徹底的に調べようではないか。まず、聞いた事があるが詳しくは分からない「4K」「有機EL」という文字が店内を飾っていた。まずはここからだ。

*ノジマ公式HPより
・4Kテレビは、横3840×縦2160画素=約829万画素の解像度となるため、横1920×縦1080画素=約207万画素のフルHDテレビより、よりリアルな映像が楽しめ、また画面が大型になっても粗さが目立ちません。テレビ横の画素が約4000って事で「4K」だそうです。たまにスマホとかで写真を撮ってメールを送ると、容量多くて送れない事がありますね。元の大きさよりも大きいサイズで予め撮った映像なので・・・もともと4K放送で撮った番組じゃないと4K映像じゃないそうです。なので、映画とかBS放送やDVDで購入した作品などじゃないと難しいですかねー。でも、今のテレビで「4K」じゃないのを探す方が難しいぐらいです。なので、ここは無視して良さそうです。もうすでに標準装備。

・有機ELとは何か? 現在のテレビはこの2つに絞られます。「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」です。かつて、「プラズマテレビ」と「液晶テレビ」で次世代テレビ戦争がありましたね。まさにそれに引き続きの次世代テレビ戦争なのです。液晶はバックライトが必要、プラズマは放電スペースが必要、有機ELは発光材料が自発光。有機物とはジアミン、アントラセン、金属錯体(有機物の陽イオンが鉄・コバルト・ニッケル・銅などの金属イオンと結合した化合物)など。まぁ、細かい事は気にすんな。簡単に言えば、薄さがもはや神レベル・・・もとい、紙レベル。液晶は10cmぐらい厚みがありますが、有機ELは0.41cm。なので、壁に貼ってあるテレビとかありますね。あれが有機ELですねー。

・ではでは、「液晶」と「有機」は何が優れていて、何が劣っているのか・・・まず、画質に関しては断然「有機」。普通の地上波の番組でも、日本のドラマでも、海外ドラマでも強い。どんな番組でも圧倒的画質。お店で見てもサッカー番組なんて、お客さんの顔まで分かるレベル。知り合いが観戦してたら遠目でもアイツだってわかる感じ。自発光の弱点が昼間の鑑賞。有機は周りが明るいと負けちゃう。朝とか昼だと「液晶」。視野角っていう言葉があります。斜めから見ても白っぽくならないかどうか。これも「有機」の勝ち。ただ、高品質な「液晶」だと一部「視野角」有りなのもある。電力消費に関しては「液晶」の勝ち。有機は自発光なので電気代はかかるみたい。あと「画面の焼き付き」・・・ゲーム画面などのタイトル画面でしばらく放置しちゃうと焼き着いちゃう。これは「液晶」の勝ち。その他、ハリウッド系のアクションもの、スポーツ観戦に強いのは「有機」。ゲーム画面や、同じ画面が多いものなどは「液晶」の様ですね。

・・・・うーん、これだけ調べても難しいですね。今回は背伸びして高いのを買おうと思ってたんですけど、最大の問題が次です。・・・それが同じ型のテレビを買うとして、お値段は「有機」が10万ぐらい高い。ぐぬぬ。例えば20万のテレビだったら30万ぐらいする。なんと。更に寿命が倍ぐらい違います。液晶は6万時間、有機は3万時間だそうです。まぐ家のテレビは10年でダメになりました。バックライトが消えちゃったので寿命ですね。「有機」は夫婦共働きで仕事から帰って来てからじゃないと、テレビを観ないんであれば寿命は気にしないで結構ですよだって。ただ、まぐは実家暮らしなんだ。なので、両親が1日中つけっぱなし。なので、6万時間が10年で消費されましたよ。ってことは有機にしたら5年が買い替え・・・うん、「液晶の4K」にしますっ!!!!
・・・・・そうだよな、まぐの年齢でテレビを買おうとしたら、「夫婦共働き」って思うよな・・・だから、一人で買いに来たと。そこにちょっと傷付くまぐでした・・・。次回は「液晶テレビ」で何を買うかです。