僕が岡山に負けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が岡山に負けた理由(わけ)

・今シーズンからのルール変更で「脳震盪対策ルール」というのがあります。5人(海外では3人のリーグもある)の選手交代を終えた後でも交代する事が可能になりました。これはJ2では初ですか? ちょっとわかりませんけれども、GKの高木和選手の飛び出しの際に全くGKの動きを見てなかった山本選手と激突と。しばらく動かなかったので非常に心配ですし、大事を取って次節も欠場になる可能性もありますね。
 

     -ファジアーノ岡山メンバー-

          デューク
         (チアゴA)
   木村太哉   Sムーク   田中雄大
  (阿部海大) (成瀬竣平) (白井陽斗)
       河井陽介  本山 遥
      (喜山康平)
 徳元悠平  Jバイス  柳 育崇  河野諒祐
(負傷離脱)
          金山隼樹

監督:木山隆之
SUB:堀田大暉、川本梨誉


     -東京ヴェルディのメンバー-

          佐藤凌我
 新井瑞希    (河村慶人)    小池純輝
                  (バイロン)

    梶川諒太        森田晃樹
   (阿野真拓) 山本理仁
         (加藤 蓮)
 深澤大輝  谷口栄斗  馬場晴也  山越康平
(杉本竜士)            (ンドカB)
          高木和徹

監督代行:長島裕明・・・堀監督、新型コロナ陽性につき欠場
SUB:長沢祐弥
*山本選手の交代・・・脳震盪の疑いがある場合は6人目の交代有り

 





・対するは岡山なんですが、まさにヴェルディと相反するサッカーのチームですね。「ザ・強度」ってな感じでしょうか。あ、まぐが言う「強度」とは「インテンシティ」の事では無く、シンプルな「強さ」「パワー」ですね。ジーコが代表で語った「フィジカルの差」っていう言葉のまんまですね。この強度があるからこそ、選択するサッカーも決まるし、迷いなく悩みなくプレー出来るし、結果的にインテンシティの高いサッカーになってたりしますね。どんなボールでも跳ね返すバイス、中盤で何人に囲まれてもボールキープするムーク、雑なボールでも身体を張ってキープするデューク。彼らとイーブンボールを競っても勝てないのですよ。それなら、雑なボールでもいいので迷いなく渡せばいい。そんなボールがぼんぼん通ってましたね。そうなると、日本人選手もその隙間を縫ってどういうプレーをすれば貢献出来るかと、献身性・フォロー・攻守の切り替えなど別の部分で良さを出してました。





・ヨルディ・バイスのサイドチェンジが通ること通ること。馬場や谷口もこれほどのスピードではないので、まだまだ上達出来ますね。今度は相手が5バックだから通らないかもじゃなくて、あのスピードでフィードしてやればコントロールは出来ないからね。で、まさにインテンシティの部分なんでしょうが、競り合い・球際でのプレーは激しかったですね。サイドで木村と山本の激しいボール争い。山本がファールを受けたと思って転倒してしまいましたね。リプレイ見る限りは続けないいけなかったかな。でも、まさかこれが失点になるとは思ってなかったか。縦パス、ムーク、デュークのお尻、田中と繋がって先制点・・・また、先制されたか。ってか、お尻でアシスト。前半にもムークのヘッドが決定機だったりと岡山寄りではあったものの、0-0の時間を長くするって事は今のヴェルディに必要だったのでいけたかな?っ思ってる矢先の失点でした。んで、間髪入れずに右サイドバックの河野のクロスにデュークのヘッド一発。プルアウェーも何もしてない。真ん中入ってズドンと一発。4分で2点。





・さて、ここ最近のヴェルディがイマイチなのはやはり「全員守備」によるところが大きいのですが、この岡山戦でも目立ったのは「梶川」に対する反応の良さが挙げられますね。この試合でも序盤は梶川から小池っていうボールは出てたんですが、中盤以降はそのいつものシーンが無くなりました。梶川が持って下げる、持って下げるの繰り返し。ヴェルディのキーマンである梶川から前へ行かなくなったのが原因です。もちろん、マークされてるので仕方ない。そして、ヴェルディが無敗を続けてた時は新井の攻撃が脅威的でした。でも、ここ数試合で新井にボールが渡る回数も減ってますね。それはこの梶川が封じられてるのでその前へ行かない。逆にバイロンが空きやすいので、そっちからのゴール&アシストが増えてるのは事実ですけども。この試合でも中に入り込んでのヘッドは見事でした。あれは結構難しいヘッドよ。





・これで5試合勝ち無しでの4敗か。勝ってる時のヴェルディはきちんと攻撃で終わっていた。シュートではなく、ラストパスまで出ていたりサイドで勝負を仕掛けていた。逆に今は攻撃で終わるシーンは数少ない。前半でも何回あったかな。そして、ここ5試合では相手がきちんと攻撃で終わっている。デュークとか遠目からシュート撃って大外ししたりするシーンあるけども、あれも攻撃で終わってるのよ。ヴェルディは中盤で奪ってからの攻撃の方が得点になりやすいので、やはりポゼッションをベースにしつつもカウンターも捨てがたい。あんまりPA内でボールを貰うってのも少ないかな。新井はまさにその中に入ってこそ面白くなるからね。あと、新井が1vs1ではなく、1vs2で貰うシーンも多いか。


ファジアーノ岡山 2-1 東京ヴェルディ
得点者:田中、デューク / バイロン

MOM:FW木村太哉(山本との競り合いが勝敗を分けた)
MOM:FWミッチェル・デューク(雑なボールでも怒らなかった)
MOM:MFステファン・ムーク(自身のヘッドの前のスルーパスは◎)
MOM:DF河野諒祐(どんピシャクロスでした)
MVP:DFヨルディ・バイス(頑強な守備よりフィードの上手さ)
MVP:DF徳元悠平(献身性も運動量も抜群、最後は足大丈夫かな)

MVP:FWバスケス・バイロン(4度目)
MVP:FW杉本竜士(2度目/通算19度目)



・後半にバイロンと杉本が入った所で攻撃のカタチが変わりましたね。ハーフスペースに勝負を挑む杉本は相手にとって恐いプレーをやってました。PKもある位置でのドリブルはやはり恐い。バイロンは新井にボールがなかなかいかないので、クロスやカットインなどを積極的に狙っていた。最後の徳元との勝負も何度も挑んでました。それでも、クロスが徳元に当たるシーンが山越の時もあったので、クロスをあげさせないという姿勢はお見事。ヴェルディにとっては監督が居ないってのも成績を落としてる要因ですからね。更にGWでは練習も出来ないので、ほとんどクールダウンだけだろうし。