僕が千葉に分けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が千葉に分けた理由(わけ)

・へぇ、味スタであのソーセージ食べれたんですか? それはいいですねー。ちゃんとタッパにご飯入れました? コンビニとかで売ってるキャベツを敷くってのもいいんですよ。まぁ、これを試合前に言わないと意味が無いね。この知識を知っている人たちは楽しめたんじゃないでしょうか。
 

     -東京ヴェルディのメンバー-

          佐藤凌我
 新井瑞希              小池純輝
                  (バイロン)

    梶川諒太        石浦大雅
   (阿野真拓) 山本理仁 (森田晃樹)

 深澤大輝  谷口栄斗  馬場晴也  山越康平
(加藤 蓮)            (杉本竜士)
          高木和徹

監督代行:長島裕明・・・堀監督、新型コロナ陽性につき欠場
SUB:長沢祐弥、ンドカB


   -ジェフユナイテッド千葉のメンバー-

          ソロモン
    見木友哉(サウダーニャ)高木俊幸
               (高橋壱晟)

 末吉 塁  田口泰士  アンドリ  福満隆貴
(秋山陽介)(小林祐介)      (米倉恒貴)
    鈴木大輔  張 敏圭  新井一耀

          新井章太

監督:尹 晶煥
SUB:松原颯汰、アウベス

 





・いやー、前半から堅い試合運びとなりました。理由はシティ vs チェルシーって言えばわかりますでしょうか。5レーンで戦いたいチームへの対処法は簡単に5枚で守ればいいのです。チェルシーがシティ戦にトゥヘルがやった戦術ですね。一度たりとも5枚の守備ブロックを崩さなかった。まさにこの試合では千葉が守備ブロックを作った状態で攻めるヴェルディだったので、がっちりハマってしまいましたね。ヴェルディでよく見る戦術の中で、中盤で梶川が拾った際に逆サイドの小池へ放るってのが全く出来ませんでした。谷口、馬場のラインでの縦パスびしってのも出来なかった。パスすら勝負する事も出来ないぐらいに厚みがったのでしょうね。前半はずっと中盤でパス回しだけで終わる感じになったのはこれが理由ですね。ただ、馬場のシーンから見木のシュートシーンは作らせちゃいけませんね。





・その中でヴェルディの決定機もあった。凌我のミドルシュート、小池のスーパーボレーあたりか。ともにきっちり足を振れてるので問題は無い。ただ、ヴェルディは前線からのプレスで相手に中盤でミスを出させて回収したい。そうすると、カウンター気味で攻撃が出来るので新井にスペースも生まれて勝負出来ると。だけど、この試合はカウンターがほとんど取れなかった。理由は「櫻川ソロモン」でした。馬場とのマッチアップが多かったんですが、とにかく雑なボールでもいいのでソロモンへのロブパスが連発。これのおかげでほとんど千葉は攻撃で終えてくる。途中で奪えない分だけヴェルディはやきもきしましたね。とにかく、ソロモンは負けなかった。馬場とは20歳で同い年。なんとか食らいついていましたが、局面での強度はソロモンに分がありました。





・千葉に先制されなければ問題は無いって思ってたら、ソロモンのキープからのスルーパスで先制。決めたのは高木俊幸ですよ。前半のFKなんかはどうでした? ブレてました? 懐かしいですね。味スタでは誰もが外したって思ったFKが何故か入ったんですよね。有り得ない角度で落ちてくる強烈なドライヴシュートは今でも語り草ですよ。歓声を上げるよりも「えーーーっ!!??」って声が大きかったし。ゴール裏で喋ってた人いるんじゃない? そんな俊幸がGKと一対一でちゃんと角度を作ってから蹴ってましたね。前半の見木は真っ直ぐドリブルからの立ち位置を自分が代えてシュートを撃ったんで、ちょっと不格好な蹴り方だったんで外しちゃいました。最初は真っ直ぐなんだけど、ぐっと角度を変えて右45度にしてから蹴ったんですよ。まぁ、GKの高木和は蹴る前に動いてたんで、俊幸はちょっとビビったかと思うけども。

 

 

 

     -東京ヴェルディのメンバー-

       杉本竜士  佐藤凌我

   新井瑞希          バイロン

       森田晃樹  阿野真拓

 加藤 蓮  谷口栄斗  山本理仁  馬場晴也

          高木和徹

 


・最初は3-1-4-2かと思ったんですが、解説の一平さんが山本も最終ラインですねって言ってくれて分かった。さらにこれで凌我がほぼほぼマンツーマンだったチャン・ミンギュから解放されたってのが一番大きいですね。そして、杉本竜士のフリックですよ。これが完全に守備陣を欺きましたね。凌我もこれで連続ゴール。さらに杉本は左サイドからのワンフェイク入れてからのクロスも絶妙でした。凌我がこれをヘッドで反応するもポスト。ここで2-1で勝利にしておきたかった・・・。最後はロングフィードからのチャンスもあったんですが、相手のDF鈴木が抜かれてから戻ってきて奪ったのも大きかった。ただ、この試合の勝敗を分けたのは、新井のクロスの精度がこの試合はイマイチでしたね。ペナの中で収まるクロスが少なかったかな。ほとんど行き過ぎちゃってた。



東京ヴェルディ 1-1 ジェフユナイテッド千葉
得点者:佐藤凌我 / 高木俊幸

MOM:FW杉本竜士(4度目/通算13度目)
MOM:FW佐藤凌我(初選出/通算10度目)

MOM:FW櫻川ソロモン(190cmもあったみたいよ)
MOM:FW高木俊幸(私は元気ですゴール)
MVP:DF張 敏圭(凌我を相手に完璧だったのにね)
MVP:DF鈴木大輔(最後はよく戻った)
MVP:MF田口泰士(千葉に勝つなら田口は消さないと)

MVP:MF新井瑞希(3度目/通算6度目)



・杉本入って途端に流れが変わりましたね。そして、千葉の方は田口を変えたのもマズかったかな。中盤でかなりゲームメイクしてたんで、田口がいなくなった途端に一方的な展開になっちゃいました。これはヴェルディとしてはかなり助かりましたね。んで、ヴェルディの方も1点取られないと、あそこまでリスクをかけた攻めは展開出来なかったんで、やはり先制されなかったとしても0-0で終わったかもしれませんね。さて、こっからは平日も含めてのかなり厳しい試合となります。なんとか、食らいついていきましょう。