アルテタ先生の特進コース26時間目 / 5バックで引きこもった相手に勝てる
・いやー、こういう相手にアーセナルは勝てなかったりするのよ。とりこぼしちゃうんで4位以内を逃しちゃうってのも多かった訳よ。こういう相手に攻撃をし続けてゴールを奪える。更に上背もあるんでセットプレイ一発なんてのも充分にある相手。そこで追加点も決めちゃうのよ。まぁ、最後に失点するのはご愛敬。2-1でブレントフォードを破りましたとさ。
-アーセナルのメンバー- ラカゼト (エンケティア) スミスロウ ウデゴー サ カ (ペ ペ) Gジャカ トーマス ティアニー ガブリエル Bホワイト セドリック ラムズデール 監督:ミケル・アルテタ SUB:レノ、ホールディング、冨安、タヴァレス、ロコンガ、エルネニー、ハッチンソン

・ゴールじゃないの? なんかリプレイ見ても微妙な感じしたんだけども、VARなどは無かったんでしょうか。今日のVARは故障してたのかな? ラカゼットがPA内でころころ転がされるシーンなんかも危なっかしいんだけどもね。スミス・ロウからのグラウンダーをラカゼットは決めたんだけどもオフサイド・・・これが微妙。んで、セドリックのシュートをスライディングでブロック。ここでも不自然に手を挙げてタックルに来た。この手に当たったんだけどもPK無し。今回はVARがいまいちでしたね。これもPKだと思うんだけども。

・このスミス・ロウが高いのよ。あ、FIFA22っていうゲームの話ね。アーセナルの未来はこうなるっていう予測の元でのスミス・ロウなんで、もはやデ・ブライネ並の能力になっておりますよ。欲しい。ま、ゲームの話はさておき。後半に入ってからの先制点は見事でした。まるで、アンリリスペクトかの様な右下流し込み。そして、そこからの膝ずさぁですよ。この一連の流れがまさにアンリ。二桁ゴールまであと1点なので、もっともっとキャリアハイの成績を出せそうですね。

・全く同じ位置ですよ。流れの中から左に移ったサカ。先ほどのスミス・ロウが切り返したのに対して、今度はサカが左足一閃のゴラッソ。ポストに当たって入るという感じでしたが、かなりの強烈シュートでしたよ。スライディングした選手の上を越える様に狙って蹴ってる感じも見事ですね。それに対してペペよ。ラカゼットが競り合って、ウーデゴールが拾ってシュート。このこぼれがペペの前にこぼれるのよ。これでペペの久しぶりのゴールかなっていう直前でDFに阻まれるというね。ツイてないね。
・まぁ、最後の最後で働いてないと思ってたVARが相手のオフサイドになったゴールシーンをゴールと宣言。うん、これも若干微妙な感じはするんだがなぁ。オンサイドの選手は関与してないかい? ゴールした人は関係ないけども、出てる選手がラムズデールの近くに居たら駄目じゃないの? 視界に入ってるだけでもダメっていう場合もあれば、シュートコースの軌道上に関係してなければゴールっていう場合もあるし・・・VARも進化していこうぜ。さて、アーセナルの次節は木曜日に未消化だったウルブズ戦。アーセナルは4位ユナイテッドと勝ち点4差ですが、未消化試合が3試合もあるんでね。虎視眈々と4位以内を狙っていきますよ。