アルテタ先生の特進コース9時間目 / 試合内容まで上がってきた | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

アルテタ先生の特進コース9時間目 / 試合内容まで上がってきた

・こないだの2-2引き分けは観戦したものの、まぐが忙しすぎて観戦記は断念。まるで、冨安のポジションがサカつくで言う「赤ポジ3つ」状態やんかーっ!ってブログにしたかったんだけど、ネタは思いつけども書けなかった。今回は金曜の夜に試合だったので、ここで観戦記を書いていこうと思う。
 

        -アーセナルのメンバー-

        オバメヤン  ラカゼット
        (マルティ)(ウデゴー)
    スミスロウ          サ  カ

         ロコンガ  トーマス
        (ナイルズ)
 タヴァレス  ガブリエル  Bホワイト  冨安健洋

           ラムズデール

監督:ミケル・アルテタ
SUB:レノ、ホルディング、セドリック、コラシナツ、エルネニー、ペペ

 





・この試合は左サイドのティアニーが負傷離脱。まぁ、年間を通して負傷離脱しない時は無いのよ。ティアニーもガラス製品なのよ。でも、この試合では左で入ったヌノ・タヴァレスが覚醒。超攻撃的サイドバックの片鱗を魅せましたね。前半のサカへの絶妙なカーブのかかったグラウンダークロスなんて芸術品よ。あれはサカが決めてあげないと。今シーズンのベストアシストになったかもしれんのに。そして、右サイドの冨安もサカとのコンビになるとビルドアップでも上手くいく。こうなると、マジでペペの出番が減っていく。ペペは徐々にプレミアでも結果が出始めてきたところなのに。冨安とのコンビで上手く行かないってのはかなり微妙な立ち位置にまたなっちゃうから。





・契約はどうなるんですかね。ここにきてのアクロバチック契約延長になるんでしょうか。前節はロスタイムでゴールを決めてアーセナルを救ったラカゼット。この試合ではスタメンなだけでなく、念願の2トップでの登場。かねてより熱望していたオーバメヤンとラカゼットの2トップですよ。どっちも2トップが良いんだろうけどね。なまじっかオーバメヤンが1トップにも適正あるもんで、ついつい1トップにしちゃうのよ。この試合では、CKからトーマスで先制。前半終了間際にラカゼットがカカトをえぐられてからの数分後にVARからPK。これをオーバメヤンが決めて前半で2-0とリード。





・いやー、前半でヴィラの選手が喧嘩始めちゃったねぇ。それが先制点のトーマスのシーンでCKを決められたんだけど、そのマークをしていたミングスが2度も同じシーンでトーマスにヘッドされたのよ。それに怒り心頭だったマッギン。試合中に怒鳴り合いに発展。「2度も同じミスしてんじゃねぇー!」ってなったんでしょうね。でも、後半はその2人がやらかす。マッギンがドリブル中に奪われてカウンター。縦パスをオーバメヤンがダイレクトで裏へロブ。ここにスミスロウがゴール前へ独走。相手のDFを待ってからのシュート。間に合ったミングスが対応するも、そのミングスの足に当たって角度が変わってゴールイン。・・・いや、あの口論してた選手同志が失点に絡むというね。もう、誰も怒れない。これで3-0。終盤、ヴィラが1点を返した後はヒヤヒヤするものの、試合は快勝。これで7試合負け無しでございます。



・さ・・・ここまでは順調に進んでいきました。ここからは勝ったり負けたりになる相手との対戦でしょうね。逆にここでこのアーセナルの好調の真価が問われる。次戦はレスターとアウェー戦、その次の次はリバプール。更に2試合後がユナイテッド・・・ちょうど、1つ飛ばして当たるのよ。そして、この強豪3試合が全部アウェー。なので、勝ったり負けたりになる可能性が高いと。ただ、今のプレミアで4位以内に入るのならば、むざむざと負ける訳には行かない。こういうとこで勝ちを引き分けを拾える曲者感を出して行かないと。さて、今回の3試合アウェー。楽しみにしましょか。