CL FINAL / ヴェルディにもアーセナルにも足りないもの
・いやー、CL決勝観ましたよ。今のヴェルディはマンチェスター・シティのグァルディオラ監督のサッカーを目指しているので、CLの決勝を見れば勉強になるはずと観戦記でお伝えしました。まさか、チェルシーが勝つなんて。お互いに共通していた事と言えば、局面で戦うという事は当然。お互いケガ人が出るぐらい激しかったです。そして、何よりも大事だったのが「信頼感」なんじゃないかな。ヴェルディにも、アーセナルにもそれが足りない。
-マンチェスター・シティのメンバー- ブライネ スタリン (ジェズス) マフレズ (アグエロ) フォデン Bシルバ ギュンドガン (フェルナン) ジンチェン Rディアス ストーンズ ウォーカー エデルソンM 監督:ジョゼップ・グアルディオラ SUB:シュテフェン、カーソン、アケ、ラポルテ、メンディ、カンセロ、ガルシア ロドリ、Fトーレス -チェルシーのメンバー- ヴェルナ マウント (プリシチ) ハバーツ (コバチッチ) チルウェル Nカンテ ジョルジ ジェームズ リュディガ Tシウバ アスピリ (クリステ) メンディ 監督:トーマス・トゥヘル SUB:ケパ、カバジェロ、Mアロンソ、ズマ、エメルソン、ハキム・ツェエク、ギルモア ハドソン・オドイ、ジルー

・「信頼感」と一言で片づけてしまいましたが、ヴェルディでもアーセナルでも縦パスを出す際に「おっかなびっくり」出してるんですよ。ちゃんと通るかな、ちゃんとトラップできるかな、もしかたら取られるかなとか思って出してる。そこに迷いが生じる。コンマ何秒遅れる。この2チームにはそれが無いもんね。エデルソンからのロングパス一本で裏を取った時も、ちゃんとスターリングが裏抜けの姿勢を取ってるもんね。走ってるんだから出す。そこに迷いが無い。取られた場合でもすぐプレスしてるもんね。そこにも迷いが無い。取られる場合も縦パスで取られる。決して、横パスやバックパスでは取られてないもんね。

・まぁ、今回はシティとチェルシーなんで長々と観戦記を書くつもりは無いっす。とはいえ、やっぱりカンテは良い選手だなぁ。トロフィーにもちょこっとしか触れないし。ほんと、シャイだね。ちょっと広すぎるかな?ってぐらいのスペースを全部守備範囲にしても大丈夫やね。1人で守備出来るわ。何人かいるんじゃないかってぐらいでね。ちなみにカンテはまだWCCFでも、FOOTISTAでもカード化されてないのか。