アルテタ先生の特進コース20時間目 / リベンジは成功 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

アルテタ先生の特進コース20時間目 / リベンジは成功

・こないだFAカップを敗退に追い込まれてしまったサウサンプトンと間をおかずに再戦。今度ばかりは負ける訳には行かぬ。メンバーもきっちりレギュラーで挑んでおります。オーバメヤンに関しては「家庭の事情」だったそうで。一先ずは安心。ケガで何人かいなくなっても控えも充実してきているので、最近はあんまり心配はいらないみたいですね。そして、この試合より「カットインシュート禁止令」じゃないけど、左右逆足配置を辞めておりますね。ペペにとってはこれがいいのかも。
 

       -サウサンプトンのメンバー-

         イングス  アダムス
       (ヌルンドゥル)
   ウォルコット          アムストロン
   (Kワット)
         ディアロ  ウォード

 ボーキンズ  スティブン  ベドナレク  バレリー
(レドモンド)
           マッカーシー

監督:ラルフ・ハーゼンヒュットル
SUB:フォスター、ラムゼイ、フェリー、ヤンケヴィッツ、チャウケ、ロング


        -アーセナルのメンバー-

            ラカゼト

    ペ  ペ   スミス・ロウ   サ  カ
  (ウィロック)  (ウィリアン)
         Gジャカ  パルティ
              (エルネニー)
 セドリック  D・ルイス  ホルディン  ベジェリン

            レ  ノ

監督:ミケル・アルテタ
SUB:ライアン、ガブリエル、チェンバース、ナイルズ、マルティネリ、エンケティア

 




・はぁ・・・懐かしいなぁ。アーセナルでプレミア年間最優秀選手を獲るなんて姿を妄想したもんだなぁ。年間でフルシーズン活躍するなんてのもあんま無かったなぁ。ただ、この試合ではゴールを決めたい気マンマンでしたね。左MFというポジション配置ですが、ほとんどバイタルエリアでミドルシュートという展開でしたが、それでも枠内でしたし強烈なのも飛んでました。何かこういう恩返し弾的なものも有り得そうな展開でしたが、90分戦えるスタミナに関しては知ってる通りのウォルコットでした。




・この試合のコンセプトはどうやら「カットイン禁止」みたいですね。サイドからの選択肢で縦と横の二択を迫る意味では「カットインシュート」があった方が恐いんですが、最近はどうせシュートだろってな感じですもんね。むしろ、縦突破されても恐くないぐらいな。そういう意味なのかは知らないけど、利き足配置にされた事で当然ですが縦への意識が強くなりますね。自分がゴールを獲る為にはポジショニングも中寄りの配置になりますし。ジャカからのスルーパスを裏抜けして、DFを背中でがっちりキープからの一対一流し込み。ペペのゴールで同点。あ、ちなみにCKから先に失点してました・・・。




・もはや、サカに関しては「カットイン禁止」しなくたって自由なのさ。彼はカットインシュートと縦突破の比率が五分ぐらいだから相手にバレないのかもね。ペペも見習わないと。まぁ、ペペはカットインシュートが今まで入ってたんだろうけどね。そのサカも縦へ突破してGKと一対一。そのまま、GKもかわしてゴールイン。まぁ、サカに関しては左でも右でもあんまり心配はしてなかったりして。君はそのままでいいよ。ペペとウィリアンはもうちょっとだけ頑張ろうね。




・1-2の状況で勝ってるんだけど、その後はほとんどセインツのペースやったね。ここで失点してたらいつものアーセナルだったかも。レノのおかげかな。最終ラインでのミスのシーンなんか失点してたなぁ。その我慢が実を結んでか、セドリックのサイドチェンジ、サカがやっぱり縦突破からの折り返し。ほんと、いい子。ここにラカゼットがプッシュでゴールイン。最後にポストに激突してヒヤヒヤしましたが、負傷では無さそう。これで1-3と勝利。FAカップの借りを返せましたとさ。




・さ、これでユナイテッドと戦う準備は出来ましたね。次はオーバメヤンも復帰なんて報道されてますので、ある意味休養充分のオーバメヤンの大爆発が期待出来ますね。ただ、ティアニーはこの試合も欠場だし、スミス・ロウ、パルティも負傷で交代というのがやや不安な点か。・・・で?、ノルウェーの神童とやらはいつ来るのかな? 半年レンタルだそうだけど、完全移籍しちゃってもいいんだよ。ウーデゴーはまだ?