アルテタ先生の特進コース34時間目 / ノースロンドンダービーよりモウリーニョ
・ぐぬぬ、対戦での相性の悪さ。それがハッキリ出ましたね。負けそうな試合には全く思えないのにのらりくらりと。相手の長所を消してくるサッカー。結果的に得点はこちらのミスとセットプレイ。アーセナルが負けるとしたらと想像する場合、まさにこの様な負け試合なら想像しやすい。そのミッションをしっかりとこなすあたりモウリーニョとの相性は悪いまんまなんだね。ここ最近は攻めの引き出しが無いなんて批判されてたのに、アーセナル相手には引き出しなんていらない。きっと自滅するから。まさにそんな試合でしたよ。
-アーセナルのメンバー- ラカゼト オバメヤン ペ ペ (サ カ) ティアニー G・ジャカ セバジョス ベジェリン (ウィロック) (セドリック) コラシナツ Dルイス ムスタフィ (ネルソン) マルティネス SUB:メイシー、ソクラティス、ホールディング、トレイラ、ナイルズ

・いっぱーーーーーーつっ!!前から言ってますが、優勝を争いたいチームなら必要不可欠なのが「決定機じゃないのに決めるFW」です。今のプレミアではサラーやマネ、アグエロあたりは決定機じゃないのに決めてきます。1試合でGKと一対一のチャンスなんてのはそうそう来ません。ビッグクラブだと対戦相手はほとんどが引いてきますからね。なので、FWにはそういう化け物じみたものがないといけません。ラカゼットのは久しぶりにそういう一撃だったと思います。ってか、インパクト凄いんだからもっと撃っていいんだよ。正面が多いけどね。

・ここ数試合はクリーンシートも続いていたし守備が安定していた・・・しかし、まさかエメリ体制以降、異常に増えた失点パターンですよね。ゴール前でのパスミス。ここ最近は無くなったのかなぁと思ってたんだけど、この大事な大事な場面で出ちゃいました。コラシナツのバックパス。ちょっとだけコースが反れたんだけど、まるでパスを出す前からミスをするのが分かっていたかの様な走り出し。うん、きっと分かってたんだと思う。あのモウリーニョだもん。そういう教えを施していたに違いない。これをソン・フンミンに決められ、リードはわずか数分。もう、同点か。ただ、ダビド・ルイスも全盛期だったら、あれ追いついてるよね。ソン・フンミンをショルダーで吹っ飛ばしてただろうなぁ。

・その後はお互いが流れの中から決定機を作り合いました。結果的にはどちらも勝つ可能性のある良い試合でした。ただ、最後の最後でアーセナルはまたも苦手のセットプレイで失点と。結果的にアーセナルの弱点で2失点ですか。あのCKも狙ってヘッドしてるというか、どこでもいいから頭に当たれ的なヘッド。必ず決まるコースとかがある訳じゃなく、「何か起こりそうなボール」を供給するというアーセナルの苦手なやつですね。あえて、密集地帯に蹴るという。後はファーサイドにハイボール的なCKね。これもよく失点する奴。

・んで、最後は4-2-3-1にしたんですが、今のアーセナルの4バックはやはり心配だ。3点目が入ってもおかしくないケインのシュートもありました。ただ、このフォメになるんだったら、トップ下というポジションがあるのなら、戦術上の理由なのか背中が痛いのかで出ていないエジルこそふさわしい。今の3-4-2-1だとエジルは確かに出番が無い。ただ、途中からでもこのフォメになる可能性が少しでもあるのなら、ベンチにエジルを入れてくれないか。たとえ、消化試合的な内容になったとしても。彼の良さを活かすにはトップ下しか無いのだから。
・はぁ・・・負けてしまった。ノーロンダービーに負けたというより、またモウリーニョに負けたっていう感情の方が上になる敗戦。やっぱり、モウリーニョとの相性は悪いまんまか。アルテタならあるいはと思ったのになぁ。まぁ、それは翌シーズンに晴らさせてもらおう。ただ、まだスパーズより↓の順位で終わった訳じゃない。次節は優勝のリバポ。むしろ、南野君にゴールを献上しちゃいそうなのが心配。