アルテタ先生の特進コースFA / 流れを変えられる能力も、モチベーター能力もあるのか
・さて、今回はFAカップです。相手はリーズ。どうやら、リーズのFWに煽られていた様ですね。「あの程度のユナイテッドなら俺達でも倒せるっ!」・・・うん、アーセナルへの挑発ではなく、ユナイテッドへの挑発とも取れますよね。FAカップで活躍したら移籍先になるかもしれんのに、そういう挑発は逆効果だと思うぞ。一生リーズでいいってんなら別に構わないけど。こんな輩には用は無い。さっさと蹂躙して勝ち上がってしまおうぞ・・・って思ってたら、前半はまさにボッコボコ。ここで失点しなかった事で後半に繋がりましたね。
-アーセナルのメンバー- ラカゼト ネルソン Mエジル ペ ペ (マルティネリ)(ウィロク) (サ カ) Gジャカ ゲンドジ コラシナツ D・ルイス ホルディン ソクラティ マルティネス SUB:レノ、マブロパノス、セバージョス、ジョン・ジュルー

・前半は相手のシュートが12本、アーセナルが2本だっけか? 多分、途中の情報なので最終的にはもっと差がついたはず。それぐらいボッコボコ。適当なミドルやロングで数を稼いだシュートではなく、しっかり足を振り切って蹴ったもの。3回ぐらいはGKマルティネスのセーブで難を逃れたレベルのやつ。何回か体も逆を突かれたシーンもあったし、なんだかんだでマルティネスもいいGKなんだね。レノ相手ではそんなに出番が来るとは思えないけど。バンフォードっていう選手にはクロスバーってのもあったぐらいに失点しそうなのはいくらでもあった。試合だけ観たらジャイアントキリングでもなんでもない、普通に内容でも結果でも負けるとこだったよ。

・ハーフタイムに雷でも落としたのか、それとも選手を諭したのか・・・どうやら前者の様です。ラカゼットが試合後にそう語っています。そうか、アルテタはモチベーターでもあるのか。前半と後半とでかなり変わった部分があります。それが前にも言った「戦うこと」。これですね。急に相手へのプレスも激しくなったし、縦パスを出す感覚もだいぶ厳しくても強引に出す様になってますね。その先でデュエルとでもいいますか、攻撃でも守備でも「戦うこと」を意識したかの様に思えました。そして、これが流れをぐっと引き寄せる効果があったと思います。ペペ、ラカゼットらが勝負するシーンも増えました。エジルがボールを触る機会も増えました。これにより、仲間のオーバーラップ、追い越す動き、受け手になろうとするシーンも増えてきましたね。戦えるってだけで相乗効果がこんなにも期待出来ますね。

・攻守の切り替えまで早くなって、後半はお互いがオープンな展開になったりもしてました。このオープンな展開は本来は望ましくないんだけど、アーセナルとリーズの力関係から言えばオープンな展開だとアーセナルが有利に働きますね。細かい部分で一対一をやらせたら、アーセナルが勝っていくシーンも多くなってました。センターサークルからの強引なドリブル突破でもペペが勝つもんね。ここからラカゼットへ繋いでペペとワンツー。こぼれたところにネルソンがプッシュ。完全に当たり損ね。韓国戦でのカズのゴール、ドーハだね。懐かしい。ちょっと思い出しちゃった。

・いやー、かなりアツい試合でしたね。FAカップとはいえ、リーズも一泡吹かせてやろうという気でしたからね。ただ、アツさゆえにジャカとかラカゼットは警告どころか退場も危なかったんではないかっていうシーンがありましたね。ジャカはスライディングに抱き着きに、ユニ引っ張るし、しまいには足も滑らせたついでに相手倒してましたね。そして、ラカゼットに至ってはチャンスのシーンで相手が抱き着いてきて進路妨害されてたんですよ。これは当然ファールにならず・・・そこにイラっときて後ろから蹴ってましたね。完全にレッド出るやつ。ちゃんと当たってはいないけど、確実に故意に蹴ってるし、悪意あるやつ。ただ、VARまで仕様してチェックしてるのにノーファール。いやー、VAR意味無いっすね。とはいえ、ファールではあるものの「戦う」という姿勢はこれぐらいで丁度いい。やはり、過去をさかのぼればキーンとビエラになるんだから。あれを超えるバトルは今後無いっすよ。
・これで二連勝。次は土曜日にプレミアでパレス戦。相手としてはかなり厄介なんですが、今はとにかく試合がしたい。今回のリーズ戦の様にまだまだアーセナルには課題も山積み。今は色んな課題が出てくれればいい。その都度、アルテタさんが1から治していく。今回の試合なんて、本来は負けゲームだ。それをあれだけ戦えるチームにしたってんだから驚きだ。この試合でケガのホールディングが復帰。ベンチにはセバージョスもいる。そろそろ、セバージョスも観てみたいね。あー、早く試合が観たいっ!