僕が第二クールの甲府に勝った理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第二クールの甲府に勝った理由(わけ)

・さて、世間ではラグビーで沸いておりますが、最近の残業続きで全く話題に取り残されております。なので、ついさっき負けてはしまいましたが、南アフリカ戦を観戦させて頂きました。思い返すと、我々もドーハの悲劇の悔しさ、岡野のゴールでのジョホールバルの歓喜、日韓ワールドカップでの初めての決勝トーナメント・・・まるで我々と同じ道を歩んでいるじゃないですか。ここからラグビーの新たな世界が広がるんですね。きっと、ラグビー版「まぐ」みたいな人がこれをキッカケに出てきたんじゃないかな。「らぐらぐらぐびー」なんてHPどっかに出来てるかもね。
 

      -東京ヴェルディのメンバー-

           森田晃樹
  小池純輝    (レアンドロ)   パライバ
 (平 智広)

     井上潮音        クレビー
           梶川諒太 (安在達弥)

 奈良輪雄太  近藤直也  若狭大志  澤井直人

           上福元直人

SUB:柴崎貴広、李 栄直、永田拓也、新井瑞希


    -ヴァンフォーレ甲府のメンバー-

          Pウタカ
    曽根田穣        佐藤和弘
   (アラーノ)

 内田健太  横谷 繁  小椋祥平  田中佑昌
      (金園英学)
    リ  マ  小出悠太  小柳達司
   (宮崎純真)
          河田晃兵

SUB:岡西宏祐、山本英臣、武岡優斗、湯澤聖人

 





・あらら、ポジションが全然違うんですってね。FWっていうと攻撃する選手ですけど、ラグビーは前に居る人って意味みたいですね。なので、ガチムチな選手がタックルしまくるポジションなんですね。人と人が絡み合うと弾むんですね。まさにゴムマリ。ただ、サッカーの場合は激しくタックルしても吹っ飛ぶだけでね。ロングキックから小池。小池にタックルに行こうとして華麗な股抜きとなってしまい、そのままグラウンダークロス。ここに自分事ゴールネットに飛び込む勢いで突っ込んできたパライバのゴールで先制。ここの対応が約束事として浸透してますよね。何気に森田も飛び込んでるし。





・また、ラグビーっすか。まさにニワカ。まさにミーハー。それも遅れてきたミーハー。まぁ、渋野日向子だ、カーリングだとまぐは生粋のミーハーですけどね。そもそも、ヴェルディもミーハー始まりなんで。カズとか武田とか。ただ、ミーハーを大事にしないと観客は増えないよ。さて、このラグビーのペネルティゴール・・・意外と入らないんですね。それこそ、今回の試合の梶川に蹴らせればいいんじゃないの? タックルはケガするけど。梶川の流れの中からのFKみたいなスーパーゴールが飛び出しましたが、アレって何気に蹴る前のワンフェイクがいい味出してますね。裏へのスルーパスと思わせてのでシュートなんで入るんですよ。





・ねぇ、さっきの試合出てたでしょ。日本の方でも南アフリカの方でもいいんで、どっちかのチームにいたでしょ? ラグビーの人でしょ? もしくはきっとラグビー観て感化されちゃった系かもね。とにかく、フルパワーでぶっ放す。だからこそ入らないってやつ。力入り過ぎ。ってか、ウタカより凄いのが上福元。調子近距離で思いっきり蹴っ飛ばしてるのを顔面ブロック。いやー、まぐなら避けるね。おいおい。いや、年齢からくる衰えで当たったことを数テンポ遅くなって痛がる系か。あのシーンだけでも3度止めてる訳だもんね。さらにシュート性のクロスをヘッドもクロスバー。この試合ではバーに2度も当ててるもんね。きっとラグビー観ちゃったのかな。





・またラグビーかいな。そういえば、トライする時って今更ですが、1枚づつ1枚づつズレてる時に出来るみたいですね。どこかで1人が勝つっていう事でトライまで行きつくんですなぁ。まさにサッカーでも当てはまるんですよ。この試合は後半で「1枚づつズレが生じて」いたんですね。なので、どこかで前を向ける、どこかでフリーの選手が出来る、なのでラストパスまで上げ放題になってしまった。その理由が前線のレアンドロですよね。あそこで無理が効かないので中盤で前を向けちゃうんですよ。やはり、前から守備の姿勢が無くなると一方的な試合になってしまいますね。3バックからの5バックまで試しても、さらにサンドバックになってましたね。最終的には負けなくて良かった的な試合になってました。


東京ヴェルディ 2-1 ヴァンフォーレ甲府
得点者:パライバ、梶川 / 佐藤和弘

MOM:MF梶川諒太(2度目/通算10度目)
MOM:GK上福元直人(11度目/通算23度目)

MVP:FWピーター・ウタカ(パワーが有り余ってるみたいよ)
MVP:MF内田健太(クロスを上げ続ける機械になってた)



・ここに来て新たなゴールのパターンも増えてきましたね。あれだけゴールが取れなかったのが嘘の様に。スーパーゴールも狙って獲ってるのも素晴らしい。にしてもだ、首位の柏が21勝しかしてないと。全部で37試合なので22勝で勝率6割・・・うん、かなり勝率が全体的に低いです。という事は、今年は昇格争いって比較的楽なシーズンとなります。2位も勝率5割未満ですよ。こんなに低い年はそうそう無いですね。ヴェルディもあと勝ち点20ぐらい取ればプレーオフにも行けそうですよ・・・え? もう5試合しかないの?