僕が第二クールの大宮に負けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第二クールの大宮に負けた理由(わけ)

・考えてみれば昨日からおかしかったんだよな。何かしら運動をした訳でもないのに、体中が筋肉痛だったんですよ。この時点で体が筋肉を休ませるよりも大事な事に気付いていたんでしょうね。それを筋肉痛という表現でまぐに伝えていたというのに。それなのに、まぐが平日も休日も寝る時間を惜しんで作業をしてしまったのがいけなかった。寝るって大事ですね。
 

    -大宮アルディージャのメンバー-

         シモヴィッチ
    奥抜侃志 (ファンマ) 茨田陽生
   (石川俊輝)

 酒井宣福  三門雄大  小島幹敏  イッペイ

    河面旺成  河本裕之  櫛引一紀

          笠原昂史

SUB:加藤有輝、菊地光将、バブンスキー、大山啓輔、富山貴光


       -東京ヴェルディメンバー-

           レアンドロ
  パライバ    (新井瑞希)    井上潮音
                   (森田晃樹)

     梶川諒太        クレビー        
           山本理仁
    
 奈良輪雄太  内田達也  近藤直也  小池純輝
                  (カン・スイル)
           上福元直人

SUB:柴崎貴広、若狭大志、李 栄直、田村直也

 





・この試合のすべてと言ってもいいのが「セットプレイ」。ヴェルディがセットプレイを得意な訳がないじゃないか。身長ってのは非常に分かりやすい武器。確かにヴェルディの選手は背が小さいけど、テクニックは一級品。そこを活かすとなるとこういう人選になるのは仕方ない。まさに幼少期でも恐ろしい南斗聖拳の使い手なのだから。ただ、この試合ではセットプレイだけで2失点。ただの2失点ではなく、ゴールにこそならなかったがほとんどのセットプレイがフィニッシュまで行っているという事実。もはや、頭を撫で撫でされるかの如く。そうは言っても、シモヴィッチを止める術ってのは至難の業ではあるけれど。





・まぁ、この試合で手も足も出なくなったのは、レアンドロの負傷ですよ。決して、ターバンのガキではないですよ。サウザーの間合いにいとも簡単に踏み込んで、ボウガンで刺すなんて恐ろしいガキですよ。ただ、レアンドロのケガは残念ながら自身が攻撃で空中戦を競り合おうとした際に、片足で着地してしまったから。後ろにだれかがいると思ったんでしょうね。あの先制点の場面で足を上げたからってのも少しは影響あるかもね。先制点はセットプレイではあったんだけど、ニアに低くて速いボールで空中戦は関係なかった。しかし、あれほどまでにシモヴィッチにヘッドさせておいての低いボールは引っかかるよ・・・ただ、あのキックって・・・ミスキックにも見えるんですけど。きっと、正解はあの2点目に蹴ったボールなんじゃないかな。ま、それでもゴールは、ゴール。

 

 

 

       -東京ヴェルディメンバー-

           パライバ
   新井瑞希            小池純輝
             

     梶川諒太        井上潮音        
           山本理仁
    
 奈良輪雄太  内田達也  近藤直也  クレビー

           上福元直人




・はい、今回の北斗の拳の画像で1つだけ違う漫画が混ざっております。さぁ、どれか分かるかな。そうなんです。1つだけ間違えちゃったんです。そう、それがターバンのガキではなく、CFパライバなんですよ。笛が鳴るまでずーっと消え続けるというね。何とか必死に戻ってきて偽FWの役目をこなしてました。降りてきてはクサビのプレー、裏へ抜ける様なフェイント、両サイドにまで顔を出してね。ただね。パライバのやって欲しいプレーはそれじゃないから。これなら潮音のFW、森田のFWで良かったんじゃないか。森田は前にやってるしね。ただ、それを超えるぐらいに新井を使ってみたかったって事でしょうね。パスワークにはほとんど絡んでないけれども、新井はそれでいいや。カットインシュートがウリなんだからさ。





・それにしても、大宮はしてやったり。まさに高木琢也のサッカーでした。ヴェルディでも高木さんは指揮しておられるんだけど、その時の感想が「ほかのチームなら活躍するかもね」でした。非常に現実主義者で、戦うチームを作る監督。ハードワークを出来ない選手は使わないし、リスクマネージメントを徹底する。その為、試合で全く自分達のカタチを作れなくても、相手にも作らせなかったのならOKっ!ってな感じ。この試合でも徹底してヴェルディの良さを潰してきた。3-4-2-1だけど、終始5バックでしたからね。ただ、この試合では「酒井宣福」と「イッペイ」が活躍しております。サイドバックの上下動はすさまじかった。クレビーニョもこれぐらい走らんと大宮ではダメやぞ。今のヴェルディは「愛」ですもの、ヴェルディ愛がすさまじいもの。それに比べて大前を外しちゃったりするぐらい高木監督は厳しいですよ。まさに「愛なぞいらぬっ!」。欲しいものはJ1昇格のみ。



大宮アルディージャ 2-0 東京ヴェルディ
得点者:イッペイ、酒井

MOM:MFイッペイ・シノヅカ(ヴェルディ対策その1、パライバの壁)
MOM:DF櫛引一紀(ヴェルディ対策その2、パライバのカバー)
MOM:MF酒井宣福(ヴェルディ対策その3、クレビーニョの壁)
MOM:FWシモヴィッチ(ヴェルディ対策その4、高さこそ最大の弱点)
MVP:GK笠原昂史(クレビーニョのシュートを横っ飛び)

MVP:GK上福元直人(3度目/通算5度目)



・はい、という訳でヴェルディ対策は万全でした。さすがにこの試合を観ながら観戦記書いてたら、熱が上がったわ。本当はこまごま書きたかったんですけど、まぐにしては異常な早さだけど寝る事にします。もし、我慢して向こうへ行ったらもっと熱上がったかもね。どしゃ降りに見えたし。みなさんもまぐみたいに風邪をひかない様にご自愛ください。では、おやすみ。