19-20補強動向 アーセナルのみ その2
・今年はあんまり補強の話してないね。噂ばっかで実際の決定が思ってるより少ないからかな。結果的に波風あんまり立たないシーズンになったりして。さ、いつもの様に補強動向参りたいと思います。今回ももちろんアーセナルのみで行きます。さて、何人の移籍が実現するんでしょうかね。上層部がアーセナルのオーナー、クロエンケ氏に直談判に行ったそうですが、100億円もの資金投入は断念したそうです。えぇ、いつものアーセナルで。ただ、エメリ監督は2~3人の補強はあると言ってますからね。期待したいと思います。

・えぇ、まぁ顔だけはふてぶてしいですね。期待のCBだそうですよ。ただいま、キャプテンのコシェルニーがキャンプに合流せず、移籍をほのめかしているという事です。クラブも異例の公式HPでコメントを発するなど、かなり泥沼の様相。まぁ、もしかするとコシェルニーの涙の記者会見があるかもしれないね。まぁ、こっちは岡本の冗談とは違って本当に冗談であってほしいんだけど。さて、それを知ってか知らずかCBの補強の話。サンテティエンヌに所属するCBウィリアム・サリバ(18)を36億円で獲得か?っていう話だそうです。・・・高くね?・・・しかも、獲得しておいてサンテティエンヌにローンだそうです。将来の為の投資って今するべき? 普通に即戦力CB欲しいんですけど。
・中村俊輔に憧れたキーラン・ティアニーくんは今や立派に成長して、セルティックを、いやスコットランドを引っ張る存在になっている。左サイドバックは是が非でも取らなければいけないポジションではないが、アーセナルは2年越しで獲得を目指している逸材。まだ、22歳ではあるが欲しい。直接FKは中村俊輔を真似たFKを今も愛用。ぜひ、アーセナルで観てみたいものだね。ただ、移籍金は35億円。取れない金額ではないが、アーセナルは20億円で獲ろうと画策中。先ほども言ったが、是が非でもほしいポジションではないという点が金額を上げられない原因だ。
・さて、ここも是が非でもほしいポジションかというとどうだろう。確かにラムジー、エルネニーは抜けてしまったが、1年間のレンタルの選手で補うというのは難しい気もする。昨シーズンはレンタルで来たスペインの選手がイマイチで終わってるのもあって信用できない。レアル・マドリードでポジションが無いダニ・セバージョスだ。どうやら、ジダン監督とウマが合わないそうで、かつても出番を貰えなかったそうだ。という訳で1年間のレンタルという事だそうだが、たとえ買い取りオプションとか付けられても買い取れ無さそうなアーセナルなんでね。この手の押し売りは難しいなぁ。カソルラ以上に活躍してくれたら、目の色変えるかもしれんけど。
・エメリが前から欲しがっていたのがウィングのポジション。まぁ、そうなるとエジルのポジションが・・・と心配なのだが、ICCを観るとエジルの居る場合は4-2-3-1みたいですね。イウォビ、ムヒタリアン、ネルソンとのポジション争いにはなりますが、同時にケガも多いポジションなので出番が無い事は無い。コパ・アメリカでセンセーショナルな活躍をしたブラジルの左MFエベルトン。もともとはネイマールのポジションなので、出番など無いはずだった。しかし、急遽ネイマールの負傷により、ポストを探す羽目に。アヤックスで活躍したダビド・ネレスが急先鋒だったんですが、コパ・アメリカではMVP級の活躍をしたのがこのエベルトン。すっかりその座を奪いました。さて、まだグレミオの選手なんですが、奇しくもこのタイミングでアーセナルのSDに就任してるのがエドゥじゃないですか。取ってこれないもんかねー。
・はい、今回はこんなもんで。ザハも声をかけたいんですが、移籍金が予算の60億円を遥かに越えてるんでザハは入れませんでした。さて、この中から1人取れただけでもめっけもん。アーセナルの予算規模で言えば、だれも取れないでシーズン開幕なんて当たり前。ただ、レンタルも有りなんだったら、どこかでくすぶってる選手は取れるかもしれないよね。どこかにCBでくすぶってる選手はいらっしゃいませんか?