パス回し選手権開催のお知らせ | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

パス回し選手権開催のお知らせ




・あらら、上の動画のネタをやる前に解任になっちゃったよ。ホワイト監督って、シェイン・マクマホンに似てない?っていうWWEネタを温めてたんだけどなぁ。ネタやる前にいなくなるなよぉー。前から監督の解任については、まぐなりの評価の基準ってものがあって「公に選手のせいにする」「降格争いをする」「攻撃も守備も崩壊している」ですかね。これらが全部揃わなくても、1つでも始まるとそろそろかな?ぐらいに思ったりもするんですが、お金の無い我らがチームに「解任」という言葉は無いものと思ってました。今年1年やらせてから切ってもいいかなぐらいに思ってましたよ。なんだか帳尻合わせ的に6位になったりしそうだし、監督の望む補強を待ってもいいかもと思ったり。





・その上で次期監督は永井秀樹と。ここで気になったのは「監督代行」ではなく、「監督に就任」なんですね。あらら、そうですか。そうですか。となると、ここ2年と半年ぐらいで行った外国人指導者による「現実的なサッカーで昇格を狙う」作戦はここで終結という事でよろしいかな。ロティーナで2年連続6位以内という成績を達成しましたが、結果的にこのプロジェクトは「失敗」と捉えるんでしょうか。公式でコメントを求めたら「進化の途中」とかお約束的な言葉で濁されちゃうと思うけども。「失敗」も悪い事じゃないんで、しっかりと「失敗」と認めて謝る。こないだの誤審問題もそうだけど、間違えたら間違えましたでいいよ。そっから、「成功」を掴めるまで何度も失敗したらいい。なので、永井秀樹も失敗を恐れずに思い切って、自分の色を出したらいいんじゃないかな。全員ユースっ子にしたいなら、それはそれで。ゴールするよりパス回したら1点入るルールに変わったんじゃないかってぐらい回し続ける、ヴェルディ伝統の「パス回し選手権」の開催もあるかもしれないね。





・ただ、失敗と認めても責任は取らないといけないよ。今回はあまりにも「補強」が酷すぎた。シーズン前から監督とコミュニケーションが取れて無さそうな感じが出てたもんね。やりたいフォメのバランス、ポジションのバランス、プレースタイルのバランス。とても、昇格を争うプロのクラブにしたいなら、監督に対するお膳立てぐらいはきちんとやっておかないと。ガンバ大阪から優秀な選手を取れなかったのかもしれないけど、外国人選手の獲得が全部FWってのはちょっとね。縦に一本筋の通った補強こそ望ましいんだがね。んで、なんか韓国人選手を獲得したそうだけど、またFWなんでしょ? サカつくで言う得意な補強ポジションがFWしかついてないスカウトマンを雇ったみたいだ。その選手は永井秀樹が欲しいって言ったんだよね? そうだよね? しかも、今はガンバ大阪も選手が抜けまくってるんで、夏の補強はガンバから取れ無さそうだし。これで万が一にでもヤットなんか来てごらん? 余計に混乱するわ。なので、ビンスの動画集でまぐの代わりに言ってもらおう。「You're fired(貴様はクビだ)」と。