僕が第１クールの鹿児島戦で負けた理由（わけ）

・胸に書かれている「さつま島美人」が気になりますな。そもそも、「薩摩隼人」は聞いたことがありますよ。鹿児島出身であればみんなそう言われますよね。実際は「薩摩に住んでいた隼人一族が、勇ましくすばしっこいことで知られたところから」だそうです。うぃきうぃき。ただ、美人と付ければ何でもいい訳では無いです。ただ、そうなると色々調べたくなるじゃないですか。ただでさえ、鹿児島ユナイテッドの方にまだ思い入れが無いもので、ネタも因縁も無かったところなのでむしろ助かってたりしますよ。ネタの提供ありがとうございます。負けたついでに宣伝もしてあげますよ、まったく。
 

　　　　　鹿児島ユナイテッドのメンバー

　　　　　　　　　　韓　勇太
　　　
　　　牛之濱拓　　　酒本憲幸　　　五領淳樹
　　　　　　　　　（枝本雄一郎）（永畑祐樹）
　　　　　　　中原秀人　　八反田康平
　　　　　　（ニウド）
　砂森和也　　赤尾　公　　水本勝成　　藤澤典隆

　　　　　　　　　　安　俊洙

ＳＵＢ：山岡哲也、堤　俊輔、田中奏一、田上　裕


　　　　　　－東京ヴェルディのメンバー－

　　　　　　　　　　　林　陵平
　　佐藤優平　　　　　　　　　　　　　　小池純輝
　（若狭大志）
　　　　
　　　　　山本理仁　　　　　　　　梶川諒太
　　　　　　　　　　　井上潮音　（コイッチ）

　奈良輪雄太　　平　智広　　近藤直也　　安在達弥
　　　　　　　　　　　　　（李　栄直）
　　　　　　　　　　　上福元直人

ＳＵＢ：鈴木智幸、永田拓也、森田晃樹、河野広貴

・渡辺皓太のコパ・アメリカはどうなったんでしょうか。一応、大事を取ってこの試合は休みという事なんでしょうか。まぁ、いずれにしてもしばらくは３ボランチの一角を失う事に変わりはありませんが。さて、この試合では京都戦に引き続き、前半だけで３失点となりました。研究はされておりますが、崩壊する程でもない。ただ、この２試合では自滅感が強いですね。まず、３枚が「攻撃でいなせていない」こと。「前線からのプレスも効果的ではない」こと。最後に「攻撃を終わらせていない」こと。この３点を取り戻さないといけませんね。この試合でも攻撃が途中で奪われる、プレスがかからないのでボランチが縦パスをびしっと入れてくる、カウンターなので潮音の横は開いている、誰も居ないのでルックアップしながら余裕でシュート、クロス、ドリブルを選択出来る。相手の攻撃を真っ向から受けきる・・・そら、こんなの何度も食らえば失点もする。さて、どうしたものか。画像の１人目は稲森いずみさんです。なるほど、美人さんだ。今回はこういう感じでお茶を濁す事で、試合に対する癒し効果を期待したいと思います。




・あぁ、まぁ、ミスでは無いと思うが３失点に絡んだってことでの懲罰的交代かしら？ まぁ、アクシデントと発表しておこう。１点目は崩されてシュートを撃たれたところ。フリックされたところかな。若干、オフサイドっぽいがどうだろう。２点目は牛之濱がドリブルでぶっこ抜いた際に安在が抜かれてしまった。問題はそこで抜かれた後のカバーに潮音、近藤、梶川が３人ともぼーっとしてたこと。５歳児に怒られないといけないぐらいに立ってた。３点目はＧＫのパス、左サイドバックの藤澤、前線の韓へのアーリークロス、単純に一対一の駆け引きで前を取られて失点の部分と。鹿児島の攻撃はシンプルで、特段止められないものでもない。ただ、きちんと攻撃をやり切る事で攻撃を終えてきた。さて、画像は加藤ローサさんを薩摩美人と呼ぶにはちょっとズルい気もしますね。なにせ、ハーフだもの。しかも、横浜生まれで横浜育ちで鹿児島出身ってどういう意味？ あ、もうこれ違うか。

　　　　　　－東京ヴェルディのメンバー－

　　　　　　　　コイッチ　　林　陵平

　　　　佐藤優平　　　　　　　　　　小池純輝

　　　　　　　　山本理仁　　井上潮音

　奈良輪雄太　　平　智広　　李　栄直　　安在達弥

　　　　　　　　　　　上福元直人

・後半頭からのフォメがこちら。解説はダイヤモンドって言ってましたが、流れの中でどちらかが前になるってだけみたい。山本が行く場合もあるし、井上が行く場合もあった。前半には無かった攻撃として、まず「佐藤優平」にボールが集まる様になった。そもそも、前半にそれが問題だったね。３トップ気味に前へ置くよりは中盤がいいですね。ってか、毎回言ってる気がする。その佐藤からの裏へのボール、左で林がシュート性のクロス、ＧＫのミスで後ろへこぼしてしまう、そこには何故か小池。今の小池はほんと得点のにおいが分かってるみたいですね。ここで出てくるってのは凄い。そして、３人目の薩摩美人は中島美嘉。何となく、きつめの美人系が多いですかな。ただ、嫌いじゃない。

　　　　　　－東京ヴェルディのメンバー－

　　　　　林　陵平　　コイッチ　　李　栄直

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　小池純輝　　　　　　　　井上潮音
　　　　　　　　　　　山本理仁

　奈良輪雄太　　平　智広　　若狭大志　　安在達弥

　　　　　　　　　　　上福元直人

・完全に不安定になりましたな。それまで潮音→コイッチ→潮音でポスト、奈良輪→林→コイッチでポスト・・・うん、同点になってもおかしくないカタチは作っていたので、３トップにしたのは失敗だったかな。３トップ以降の十数分でチャンスはゼロだった。アプローチとしては、サイドからセンタリングが全然上がっていなかったので、ツインタワーを活かす意味でもサイド攻撃の活性化が必要だったと思う。永田あたりの投入でサイド攻撃で一対一を仕掛けるというカタチを指示しても良いかなと。ＣＫだって取れるかもしれんし。良かった部分はＣＢに李を入れたことで、ＣＢに迫力が出て一対一の競り合いで負けなくなりましたね。相手陣内で相手を潰してファールを取られるシーンはありましたが、前半にカウンターにされされたことを考えるとファールでも充分ｏｋかな。んで、だいぶ若いな。国生さゆりもきつめの美人系か。こういうのが多いんですかな。薩摩美人は。


鹿児島ユナイテッドＦＣ　３－１　東京ヴェルディ
得点者：韓２、牛之濱　／　小池純輝

ＭＯＭ：ＭＦ中原秀人(縦パスを通され過ぎ)
ＭＯＭ：ＭＦ酒本憲幸(バイタル通され過ぎ)
ＭＯＭ：ＭＦ牛之濱　拓(誰も行かな過ぎ)
ＭＯＭ：ＦＷ韓　勇太(点取られ過ぎ)
ＭＶＰ：ＭＦ五領淳樹(ドリブルされ過ぎ)
ＭＶＰ：ＤＦ平　智広(２度目／通算９度目)
ＭＶＰ：ＭＦ小池純輝(５度目／通算12度目)


・京都戦、鹿児島戦と研究されたというより、自分達の強さをまだ理解出来ていない感じですね。もっと、自分達のストロングポイントを全面に出してもいいかなと。後半は単純にパススピードも上がりましたし、前に高さがあるなら、雑になってもサイドは勝負してあげてかないとね。山本、安在ともに慎重になり過ぎてたかな。前線で動きがある時は出さないで横パスを選択する事で、次の機会で同じ場面があった時に「前に出さなかったから今回は行かなかった」という感じで徐々に信頼度を失ってましたね。次からは、もっとパスに名刺を載せるかの様に「これが山本理仁」ですって感じで、難しいパスでも動いたのを見てますアピールはした方がいいかもね。それが明日につながる。





・そして、最後に・・・姫も薩摩美人だったの？