プレミアリーグ19-20情報その1
・早くね? まだ、ELの決勝終わってないのに、来シーズンの話とか早くね? とお思いの方もいるでしょう。もう、すでにシーズン終わったチームもいるのです。そうなると、必然的に動きは早くなるものです。なので、今回はプレミアのみに特化した補強情報をお伝えしていきます。もちろん、噂レベルのものまで載せていきたいと思います。全力で一喜一憂していきましょう。

・まず、優勝のシティはシーズンが終わっておりますので、補強の話がさっそく出ておりますね。まず、退団しそうなギュンドガンを慰留しているそうです。補強よりそっちってのがなかなかやりますな。ただ、シティはCL出場権はく奪の可能性もあるので、まだまだ移籍に関しては選手も動かないかもしれませんね。その中で補強したいリストの上位にありそうなのが、レスターのDFハリー・マグワイア。ワールドカップでのイングランド代表ではセットプレイで脅威でしたね。W杯後に移籍するかもしれないぐらい活躍してた。194cmだけどスピード感は無さそうだが、退団したコンパニの後釜は欲しいみたいだ。

・今シーズンの補強で一番の目玉はこの「マタイス・デ・リフト」でしょうね。100億円規模の大型CB。なんだけど、もっかバルセロナへの移籍が最有力。ただ、リバポはこういう選手も欲しがるんで、まだまだどうなるかわかりませんね。だって、リバプールの元祖100億円CBのファン・ダイクもオランダ人。二人ともリバプールなんて可能性もあるかもしれん。ただ、バルサはすでにアヤックスのフレンキー・デ・ヨングの獲得を決めているので、二人とも獲得なんてのもあるかもしれん。一緒にプレーしたいとかね。ただ、それにしてもこのデ・リフトはまだ19歳っすよ。グエンドゥジもこれぐらい大化けするかもしれん。契約延長しておこう。

・チェルシーが一番ヤバいかもしれん・・・EL決勝があるっていう事で補強も離脱も発表出来ないんだけど、巷でうわさが止まらないのがアザールのレアル・マドリード移籍。うん、移籍した方がいいと思うよ。さらに監督のサッリがユベントスの監督に就任するのでは? なんて話もあるので、完全に1から作り直しの可能性もある。そもそも、補強禁止だっていうのに、監督いなくなったら離脱は止まらないぞ。まぁ、ランパードが次期監督候補だっていうから、ファン心理としては別にいいのかな。ただ、流出に関してはガリー・ケーヒルが退団をほのめかし、カンテがPSGなんて話も出てきている。

・さて、こちらもCL決勝があるので話題は出ないスパーズ。さっきも話題が出ているユベントスの次期監督候補にマウリシオ・ポチェッティーノも上がっているとか。まぁ、ロナウド関連でモウリーニョが妥当な気もするけど。こちらはかねてよりレアル・マドリードがクリスティアン・エリクセンの獲得を狙っている。モドリッチ対策だとは思うけれど、玉突き移籍的に決まるのかもね。ただ、イスコの移籍は決まりそうなので、どっちみち取りたいのか。さらに抱き合わせで獲りたいらしいハリー・ケイン。えぇ、どうぞどうぞ獲っちゃってください。

・最も積極的に動いているのがユナイテッド。グリーズマン、ベイル(監督は欲しがっていない)、クリバリの獲得に動いているそうで。ただ、6位だったんで来てくれるかはかなり微妙な感じ。逆に一番可能性のありそうな出戻りでザハってのはありそう。ただ、こちらも移籍金が100億だとか・・・さすがにそこまでの価値はちょっと。今シーズンのプレミアでも別格ではあったけどさ。逆に退団が決まったエレーラに関しては、後釜にサウール・ニゲス、ゲイェが候補に。ゲイェとか取られる方がビッグネームより厄介かも。ルカク、ポグバの移籍したいオーラは出続けるでしょうね。後はPSGなり、ユーベなりにサンチェスを売れるかどうか。

・さ、最後に我らがアーセナルの補強の話に参りましょうか。みなさん、きっと度肝を抜かれるんじゃないかな。ここまでの話の流れでさぞやビッグネームが来るんじゃないかと期待しているでしょう。アーセナルの補強に関して、狙っているのはアヤックスのMFハキム・ツィエクだ。今シーズンのアヤックスにおいて活躍した選手の一人で、アーセナルだけでなくビッグクラブが狙っている逸材だ・・・にしてもだ。急にトーンダウンしてしまいますが、アーセナルらしいと言えばアーセナルらしい。他にもサンテティエンヌのCBウィリアム・サリバも狙っている。18歳で193cmらしい。うん、これもまたアーセナルらしい。2人ともまとめて面倒を見ようじゃないか。そういえば、デニス・スアレスはやっぱ買い取らずって感じなんですかね。