ヴェンゲルスクールEL / まさにガットゥーゾが足りない
・試合そのものは2-0で勝たせて頂きましたが、今回はACミランが相手。監督はあの奇人・変人(誉め言葉)のガットゥーゾ。いやー、監督になんて向いてないと思ってましたが、どうしてどうして就任して13試合負け無し。ピッチ上で誰よりも闘うという姿勢、無尽蔵のスタミナ、カードなんて厭わないハードコンタクト、まさにACミランをガットゥーゾ色に染め上げましたね。やらせてみないと分からないもんだなー。ラモスとかジーコとか予想通りのパターンしか観てなかったもんでね。アンリはどっちに転ぶんでしょうかね。
-ACミランのメンバー- クロトネ チャルハ (Aシルバ) ス ソ (カリニッチ) ボナベン Lビリア Fケシェ ロドリゲス ロマニョ ボヌッチ カラブリア (ボリーニ) ドンナルンマ SUB:Aドンナルンマ、サパタ、モントリーボ、ロカテッリ -アーセナルのメンバー- ウェルベック Mエジル ジャック ラムジー ムヒタリ (ホルディン) Gジャカ コラシナツ コシェルニ ムスタフィ チェンバス (ナイルズ) (エルネニ) オスピナ SUB:ツェフ、イウォビ、ネルソン、エンケティア

・序盤こそミランの攻勢。スソからのシュート性のクロスなど見どころは充分。しかし、この試合では従来のアーセナルとの大きな違いが観られた。それが中盤でエジルが何度も局面で顔を出せる事。ここら辺はエジルの側に何かしらの変化があったのか、ミランがそんなに大事に思ってなかったのかは分からない。ただ、エジルはよくボールに触れていた。そうなると、やっぱりエジルは恐い。エジルからのボールにムヒタリアン。切り返しからの一発でアーセナルが先制。この先制点が何よりも欲しかった。

・何度も当ブログではウェルベックの覚醒が必要だと訴えているが、ウェルベックはこの試合で何点だったかな? かなりゴールの臭いのするシーンを演出していた。左ウィングでムヒタリアンからのスルーパスを受けて、トラップ一つでGKと一対一になるほどの決定機。しかし、ここからの強振はGK正面。まぁ、右足で巻いて蹴るというシュートをしたいんでしょうね。こういうフィニッシュに関わるテクニックはイマイチなんですよね。ループしかり。やはり、ここは御大アンリ大先生の如く、走る動作のまま、華麗なステップでグラウンダーですよ。インサイドでコロコロですよ。

・いやー、これはお客さんでしょ。結果的にアーセナルは0-2で勝利という事になるんですが、この2点目がかなり疑惑な感じがするんです。それが空中戦をウェルベックがキープ・・・ここで若干怪しいんです。ハンドっぽいんですね。ただ、それは別にいいんです。ここからエジルのスルーパス、ラムジーがGKと一対一、ドンナルンマをドリブルでかわして無人のゴールへシュートと。実は怪しいのはウェルベックのハンドではなく、このタイミングで観客席であろう場所からホイッスルが鳴るんです。これでミランのDF陣全員止まるっていうね。ハンドもそうだし、オフサイドもそうだし、どっちかで鳴った?って思ったんじゃないかなー。
・はい、ユナイテッド vs リバポを観てたら観戦記全然終わらないでやんの。なので、今回もこんな中途半端な観戦記になってしまった。勝ったのにね。さて、試合は立て続けに行われます。明日の夜にさっそくプレミアですよ。アウェーではなかなか戦績が伴わないですが、ここっからはホーム4連戦。ワトフォード、ミラン、ストーク、セインツですよ。アウェーでこんだけこぼしてるんだからホームで4連勝でもせんと。そして、明日はヴェルディもあると。いやー、サッカーシーズン始まりましたな。いそがしー、いそがしー。