ヴェンゲルスクール22時間目 / 今年は何度もやりますビッグロンドンダービー
・いやー、またしても勝てなかった・・・けど、面白い。お互い良い勝負でしたね。中盤での奪い合いも、マークのかわし合いも、ラストパスも出し合いもお互いが全くの互角。いつもならアーセナルが一方的に攻めて、チェルシーが堅く守る。しかし、お互い前に出てくるので非常に面白かったですね。コンテ監督なら引いて守ると思ったんですけどねー。やはり、モウリーニョとは違い一筋縄ではいかない相手ですが、こういうチームの方が試合が面白くていい。
-アーセナルのメンバー- ラカゼト アレクシス(ウェルベック)Mエジル ナイルズ Gジャカ ジャック ベジェリン ホルディン ムスタヒ チェンバス (ウォルコット) Pツェフ SUB:オスピナ、メルティ、コクラン、エルネニ、イウォビ -チェルシーのメンバー- アザール Aモラタ (ウィリアン) ファブレガス バカヨコ アロンソ (飲 水) モーゼス (ザッパコスタ) Nカンテ ケーヒル クリステ アスピリ クルトワ SUB:カバジェロ、リュディガー、ペドロ、バチュアイ

・ただ、この試合で決定的なチャンス数だけを見てみると、チェルシーが勝っておかしくない試合。その原因がばっちりハマってしまったのがアーセナルのCBチェンバースとチェルシーFWのモラタ。この試合で3度も裏を取ったのがモラタ。全てどフリーになってしまいGKツェフとの一騎打ちになってしまった。しかし、その全てで決められない。1つ目は外し、2つ目も外し、3つ目はGK正面。コンテ監督も発狂寸前でしたよ。やっぱ、ジエゴ・コスタにしておけば・・・なんてこっちは思っちゃいましたけどね。ただ、問題はこちらのチェンバースがカバーリングも出来ないし、ポジショニングも悪いし、マークの受け渡しも出来ない・・・いやー、これはどうしたらいいんでしょうか。逆にホールディングがモラタ相手に空中戦も完璧だったし、競り合いもしっかりしていた。うーん、CBにダビド・ルイスなんて話も出てるし、チェンバースの契約がヤバい。
・んで、逆にチェルシーの攻撃の中心はファブレガス。えぇ、あえて正式名称で言いますよ。ニックネームは我がチームの時だけ。中盤での味のあるパスワークはさすが。アザールやモラタへの縦パスをびしっと通すあたりはさすが。おかげで中盤でなかなか奪えない。ただ、こちらもウィルシャーがそのポジションで躍動。受け手になるばかりか、縦パスをビシビシ通してくる。まるで、もうお前の時代は終わった、これからは俺のじだ・・・おっとと殴られてしまうからやめておこう。まさにそんな感じに思えてしまう程に。しかし、ウィルシャーやエジルの縦パスを長い足でぎりぎりとどかせてしまうCBを発見。そうか、こいつのせいでダビド・ルイス出れないのか。それがアンドレス・クリステンセン。このタイミングは通ったろっていうパスもカット。188cmの上背にしてカバーリングが出来る。前半は0-0で終了。

・・・そうですか、2年半ぶりですか。1月は何かと不穏な動きだらけで恐いんですが、何かもう全てを託してもいいと思えるほどの復活劇。契約延長にして、もう一度ウィルシャー中心のサッカーを観てみたい。3列目からするすると上がったウィルシャー、バイタルでのスルーパスはCBに当たってものの、このこぼれをダイレクトで左上隅へ叩き込む豪快なシュート。これで1-0。ゴール裏での雄叫びは何か色んな感情を吐き出したかの様なシーンでしたね。

・はい、3試合出場停止だそうです。まぁ、仕方ない。こう何度も微妙なのをやられちゃうとね。アザールがベジェリンと接触でPK。ウィルシャーの数分後だもん。確かにこれはPKで、アザールが一瞬先にボールを触ってるので仕方ない。しかし、その後相手のCBがシュートをブロック。胸の位置にあった腕に当たってるんですよ。いえね、普通にサッカーを観てたら、胸の位置にある腕に当たったぐらいPKじゃないと言えますよ。しかしね、アーセナルは終了間際にこれでPK取られてるっていう実績があるんです。なので、これは猛抗議。当然、試合が違うので審判も違うんですけど。あれはダメで、これはOKって言われてもねー。これでヴェンゲルさん3試合出場停止だそうです。審判室に怒鳴り込むのはさすがにダメです。ちなみにこの後、右サイドバックのザッパコスタから、左サイドバックのマルコス・アロンソに通して1-2と逆転。この動きはさすがに難しい。

・・・何気に2失点に絡んでたんですね。最初のPKもベジェリンでした。2点目も左サイドバックのマルコス・アロンソにぎりぎりまで着いていったベジェリンでしたが、最後の最後に離してしまった。マークの受け渡しで声を出してる素振りも無いので、ムスタフィのせいには出来ないよ。なので、心中穏やかじゃなかったのですね。さっきの2点目が右SBから左SBのゴール。さすがに守備の選手がPA内に入り込むのは、守備する方は難しいってもんです。同じくロスタイム、CBのムスタフィのクロスに、右サイドバックのベジェリンがゴールってのも同じく難しいってもんです。それにしても、ハーフボレーは見事でした。
・さて、1月になるとまた契約のゴタゴタがあって集中して戦うのが難しくなります。そんな中、成績の方は急降下で2勝1敗5分。8試合で勝ち点11。4勝4敗より勝ち点低いんですから、なかなか順位は縮まらない。そんな中、このチェルシーとはまたリーグカップ準決勝で2度も当たります。なんとなくだけど、今日と同じメンバーとかでやるんでしょうか。なかなかな過密日程だこと。こうなると、あの2人もフルタイムで働いて貰わないと困りますね。やっぱ、0円移籍が現実味を帯びてきた。

