まぐJ2ベストイレブン 2017-後編-
・前回に引き続き、毎年恒例のベストイレブンです。これはまぐが選ぶJ2ベストイレブンです。あくまでもヴェルディ戦しか観ていないまぐなので、「vs ヴェルディ限定」となっております。さ、今回はなかなかにネタ系の選手も多く含まれてるのでお楽しみに。前回は半分やってるので、今回はDMFからどうぞ。

DMF:パウリーニョ(松本)
・あのパウリーニョのミドル一発。やっぱ、ボランチはね、こういうのもあるといいんですよね。まさにランパード、ジェラードの様なね。ミドルシュート一発。これがあるのとないのとでは違いますよ。よし、ウッチーにミドルの練習をさせよう。その見本がこのパウリーニョですよね。中盤で奪いに来た梶川を吹っ飛ばしてからのミドルなんですよ。前回のシシーニョもそうだけど、中盤での力強さってのは結果に直結しますね。

OMF:ガブリエル・シャビエウ(名古屋)
・名古屋昇格の立役者って感じですかね。なので、あまりに選出が普通過ぎて。ただ、それでもインパクトは大。アウェーでの名古屋戦でCKの度にビクビクさせられた恐ろしいキッカーでした。えぇ、流れの中では全くプレーぶりは分からなかったりするんですが、この点で合わせるCKが驚異的でした。ニアで田口のヘッドだけでハットトリック出来るんじゃないかってぐらい合わせられたもの。セットプレイが苦手なヴェルディと相まって効果的な選手でしたね。もし、この選手獲れてなかったら、今頃名古屋はどうなってただろうか。

FW:ケヴィン・オリス(京都)
・はい、ネタ系来ましたよ。この選手は今期で契約満了につき退団となっております。試合は27試合6得点だそうです・・・その内の1得点・・・それがベストイレブンにもいれた要因です。味スタでの終了間際、ロングシュート一発っ!! それも助走無しのワンステップシュート。これだけの選手が体重の乗せたシュートなんてぶっ放したら、もれなくあの破壊力ってこった。ゴール裏だったから、真っ直ぐに飛んで行く軌道が素晴らしかった。あれは捕れないって。

FW:前田大然(水戸)
・また、出てくるんですね。こういう選手が。まさに突貫小僧。こういうFWは結構好きだったり。ただ、FWじゃなくて中盤をやったりとまだレギュラーは保証されてないのかな。ただ、ヴェルディ戦でのスルーパスからスライディングシュートは才能の片鱗を魅せましたね。何かテクニックとか、センスとか、そういう回りくどい事はどーでもいい。俺はとにかく走る!みたいな感じが好感を持てますね。

FW:杉森考起(名古屋)
・さ、イバでもウェリントンでも渡でも高崎でも無いんですよ。まさかの名古屋FW杉森でしたーっ! それがヴェルディ戦で早々にスーパーゴールを決めた杉森。しかし、その後はハットトリックを取ってもいいぐらいの活躍を魅せたのに、全然ゴールが入らない。そのほとんどがGKと一対一ぐらいの決定機。むしろ、さっきのが難しい。なのに全然入らないでヴェルディ勝利という残念な結果。杉森が決めていれば勝っていたという試合でしたね。でも、一人で4点ぐらいは決められるほどのチャンスに顔を出していたっていうのを評価しました。バーにあてたのもあったしね。
・という訳でこんな感じになりました。みなさんのJ2ベストイレブンはどんなんなりましたかね。一応、データ上では秋元、駒野、菅沼、林堂、安西、庄司、田口、シシーニョ、ガブリエル・シャビエウ、イバ、渡みたいな感じだそうですよ。まぐのベストイレブンでも、この中にヴェルディの選手を入れるとしたら、安西・内田・梶川あたりになりますかね。どうでしょうか。さて、また来年もこのJ2ベストイレブンでお会いしましょう。今度は誰が選ばれるかなー。