僕が第二クールの京都に勝った理由(わけ)
・先日のブラジル戦観ました。自陣、中盤、敵陣と面白い様にパスを繋いでましたね。不運なPKで失点しましたが、前半はブラジルらしい展開をされてしまいました。それと同時にこのブラジルこそヴェルディがやっていたサッカーですよね。タレント力と「縦への意識」ばかり目につきますが、圧倒的に「横パス」「バックパス」の使い方が上手い。そして、中盤での「いなす」プレー。いやー、ヴェルディのかつてのサッカーもこれが手本ですよ。黄金時代だけじゃなく、桐蔭駒沢時代、小見川勝時代も根底にはこれがある。しかし、理想と現実がヴェルディを苦しめた。そして、今・・・「現実」を見つめたヴェルディが闘っている。そんな時に何で仕事なんだ、ちきしょー。
-京都サンガのメンバー- 岩崎悠人 大野耀平 (闘莉王) 小屋松知哉 田村亮介 (大黒将志) (伊東 俊) 河 成敏 仙頭啓矢 本多勇喜 染谷悠太 吉野恭平 石櫃洋祐 清水圭介 SUB:菅野孝憲、高橋祐治、内田恭兵、李 勇載 -東京ヴェルディのメンバー- ドウグラス カルマル (ピニェイロ) 梶川諒太 渡辺皓太 安西幸輝 (中後雅喜) 安在和樹 内田達也 (田村直也) 平 智広 畠中槙之輔 井林 章 柴崎貴広 SUB:内藤圭佑、井上潮音、高木善朗、高木大輔
・いやー、まさかとは思うけど、この残り試合でフォメ変えます? 京都を相手に考えに考えたシステムなのかな。正直驚きましたね。3トップにも見えますし、2トップにも見えますし、縦に並んでるのか何なのか。とにかく、カルマルが分からない。やや、渡辺が前めではありますが、あの無敗を誇った「ユベントスシステム」にも見えるんですが。過去にヴェルディではヤスさんがやりましたね。ただ、攻撃的というよりかは3バックは維持したい、でも梶川、渡辺は併用したいっていう願望からこうなりましたかね。んで、2トップ気味になるならカルマルにもチャンスはあると。
・前半は風下という事もあって、京都ペースで試合が進む。CKでクロスバーに弾かれるなど京都には決定機もあった。ヴェルディはカルマルにボールロストも多く、受け手になかなかならない事もあって、確率の低い縦パスをするしかない状況。ただ、その割に中盤、最終ラインはしっかりと守備体型を維持出来ていたので、失点しそうになる感じはあまりなかった。前節の山口戦の事もあっての3バックだったのかな。
・このままだと先制点をどう取ればいいのか非常に難しい試合。なにせ、決定機が無いのだから。しかし、ここにきて前半「風下」、後半「風上」っていうのが効果出ましたね。CKからのカウンターで大黒がオーバーヘッドキックでクリア。しかも、この自分でクリアしたボールを全力で追う大黒。そういえば、大黒は非常に優秀なストライカーなんですが、その反面非常に扱いづらい。ま、それでもよそのチームで活躍してる姿は嬉しかったりする。京都でも扱いづらそうだけど。その大黒がGKを追う・・・しかし、そこで蹴った柴崎のボールはぐんぐん伸びて、最終ライン裏のピニェイロへ。飛び出したGKの頭上を越えるループシュートで先制。
・この後は京都が大黒と闘莉王の2トップという力技で対抗するも、この試合ではやたらと大黒のシュートミスが観られましたね。正直、大黒のブレーキで助かった感も。特に石櫃のクロスを絶妙のトラップ、DFかわしてシュートのシーンは失点したかと思ったよ。大黒ならあれは決めてくれるからね。ただ、軸足のつま先に当ててしまい派手に空振。ど、どうしちゃったの。他にもボレーシュートで軸足を滑らせて転倒したり。ホームなのに。GKと一対一、DFを抜き切らずのシュート、ペナルティエリアの中では非常に上手な選手なんだけどね。
京都サンガ 0-1 東京ヴェルディ
得点者:ピニェイロ
MOM:FWアラン・ピニェイロ(9度目/通算14度目)
MOM:GK柴崎貴広(3度目/通算21度目)
MVP:FW岩崎悠人(MFの時の方が活躍してたかも)
MVP:DF本多勇喜(クロス何本あげた?)
・さて、この大一番でしっかりと勝ち点3を獲れましたね。何気にあんまり西京極で勝ったイメージ無いんですけど、何かここ最近はまぐが行かない方が勝ちますね。でも、最終節行きますよー。関係ないですよー。ただ、不安材料は井林が出場停止になっちゃいましたね。3バックを田村直也で継続とするのか、4バックにするのか・・・非常に難しい判断が要求されますね。さて、最終節は5位 vs 6位の直接対決。文句無し、勝った方がプレーオフぐらいの気持ちで戦いましょう。ひやー、こんなにヒリヒリする試合久しぶりだ。