ヴェンゲルスクール30時間目 / これこそプレミアの醍醐味
・いやー、アーセナル vs シティは2-2の引き分け。これでヴェンゲルさんの去就が決まるなんて言われていたのに、勝つでも負けるでもなく終わったので棚上げになってくれました。しめしめ。ただ、この試合は忘れかけていた何かを思い出させる試合でしたね。この気持ちを最後まで持っていてくれたならきっと4位以内にもなるでしょう。そういや、ここ何試合か、こういう試合全く観てなかったなぁ。残り試合もこれぐらいのガチでお願いしますよ。
-アーセナルのメンバー- ウェルベック (イウォビ) アレクシス Mエジル ウォルコット (Oジルー) Gジャカ コクラン モンレアル コシェルニ ムスタフィ ベジェリン (ガブリエル) オスピナ SUB:マルティネス、ギブス、エルネニ、ナイルズ -シティのメンバー- アグエロ ザ ネ スタリン (ヤ ヤ) Dシルバ ブライネ (サバレタ) フェルナ クリシー オタメン ストンズ Jナバス カバゼロ SUB:ブラボ、コンパニ、コラロフ、デルフ、ノリート

・先制点はまさかの5分、ムスタフィがアグエロへ特攻をかけたところ、こぼれをブライネがダイレクトでスルーパス。それも、そのムスタフィの空いたスペースへ躊躇なく。誰かが走ってるとか走ってないとかじゃなく、空いてるスペースを見つけたら自動でパスするプログラムでもあるんかってぐらい見てないで出した様な。そこに反応したリロイ・ザネ。GKオスピナと一対一をドリブルでかわしてゴールイン。うん、守備のど真ん中をスルーパス一本で崩された。もはや、エジルではなくブライネの方が「アシストキング」って感じになってますね。ちなみにブライネはその後シュートをポストに当てたりも。

・ただ、この日のアーセナルはプレミアらしいサッカーをやってました。うん、そういえば、強い時のアーセナルはこうなんですよ。ちょっとぐらいは取り戻したのかな。ムラがある選手の代表格、テオ・ウォルコットですよ。この日は何度も裏を獲る動きを繰り返し、ダメでもクリシーとオタメンディの間でストライカー的な動きも。ただ、そこにパスが来ない。エジルの不調って言われるのはこういう時に出してくれなくなっちゃったからですかね。まぐも川勝さんの解説通りで「天才型」の選手なので、エジルは自由にプレーさせてあげないといかん。なので、何度もやって出してくれるまで続けましょう。んで、ウォルコットはこの試合何度も挑戦していたので、そういう時には幸運なゴールも出たりするもんで。オタメンディと空中戦の競り合い、ハイボールの処理をお互いがもたもたしてる間にコツンと当たったボールがゴールイン。

・うーん、シティの事はよく分らんが、何かアグエロ楽しそうじゃないね。こりゃ、移籍あるな? んで、サイドから真ん中へ真ん中へパスを繋いで、ダビド・シルバからのスルーパス。アグエロがどフリーでトラップ&シュートで1-2。うん、アグエロがトラップする余裕がある決定機を与えてはいけない。むしろ、こっちの選手がこんなフリーでシュート撃ったのあんま見た事ない。やっぱ、縦パス、スルーパスが圧倒的に少ない気がする。そして、裏へ走り出すってのもあんま見てない。なので、この日のウォルコットみたいなのはもっとやってほしい。

・んで、この日のムスタフィも気合充分でしたね。後半早々、CKを高い打点で叩き込んで2-2同点。アーセナルは守備が弱点ってのは毎回の事なんだけど、それはそれとして「戦わない」のでは意味がない。この試合ではアグエロを削り殺してましたね。ガツンと行く時は行く。タイトルにもあったんだけど、フィジカルでガツガツ行くのはプレミアの醍醐味。なので、これぐらい激しくいかないと相手にさらっとやられてしまうからね。コクランもガツガツ行ってたんですけど、若干物足りなかったのがジャカ。まぁ、そら2枚レッドカード貰ってるもんでね。怒られたんでしょうけど、ガツガツいかないジャカでは面白みが無い。毎試合警告貰ってもいいんで、ジャカはもっとハードプレスで構わないです。個人的にはジャカが高い位置でファールまがいにガツンと行って、そのままスルーパスしてアレクシスゴールなんてのを観れるもんだと思ってたんで。あぁ、3枚目のレッドカードも期待してたり。3-0で勝ってたらやってもいいんだが。あ、間違えた。殺ってもいいんだが。
・さてさて、プレミア2週間ぶりの試合だってのに、もう今夜試合があったりするんです。アーセナルは今月下旬に恐ろしい日程が待ってます。なので、ここ3試合は必勝で行かねばならんのです。まず、ハム、パレス、ボロの3戦。そしてFAのシティ、絶賛6連勝中でまた奇跡を簡単に起こしちゃってるレスター、スパーズとのダービー、ユナイテッドとこの4連戦がヤバ過ぎる。でも、勝たないといけない。ほんと、マジでお願いしますよ。