僕が熊本に負けた理由(わけ)
・さ、前節は讃岐に敗れて1勝1敗で迎えた3試合目。うーん、2週間観れないとこで連敗は避けたいものだが、何か苦手なイメージのある熊本が相手。しかも、熊本は開幕2連勝も2試合とも1-0、かつ2得点ともセットプレイで決めている。セットプレイが苦手なヴェルディとしては、こういう相手にセットプレイで勝ちたいもんだけど。
・ヴェルディは南がスタメン。開幕5試合は変えてもいいと言いましたが、逆に変えないで来ましたね。なんでしたっけ、6試合で7つ割るんでしたっけ、7試合を6つに割るんでしたっけ。トガちゃんが前に言ったグループ分け。って事は少なくとも今月はいじらないつもりなんですかね。対して、熊本は監督が交代。ずっと、コーチを続けてきた清川監督が就任。果たして、どんなサッカーを展開するのでしょうか。
・いやー、完全にお株を奪われたかの様なパスサッカーでした。ただ、短い時は非常に短く、讃岐戦でもやられたCBのロングフィードをサイドへ。サイドからアーリークロスで中へという展開も入り混じってるので、「縦に早く」という印象ですかね。今回のJ2のキーワードになりそうな予感もしますね。あながち、ヤス監督の戦術眼も数年早かっただけで流行を先取りし過ぎただけなのかも。まぁ、ヴェルディの「100回パス回したら1点入る」サッカーとは趣が違いますな。ただ、ほんの少しだけ「縦パス」の意識は見習いたいものである。すぐにボールを下げる傾向が強くて、なかなか「縦パス」の意識が出せないんですよね。
・そんな中でヴェルディの良いシーンがこちら。南から右サイドへパス、善朗が縦へ走った安西へスルーパス。ここでフリーだった安西が中を良く見てクロス。相手SBを引き離して前を取ったドウグラスへ向けてグラウンダーで送ったものの、目の前に入った植田の足に当たってブロック。・・・前にも言ったけど、目の前の選手に当てちゃいかんよ。更にドウグラスからのスルーパスを左サイドで貰った南が、軽妙なステップからアンリばりの流し込みシュート。蹴り方から巻いて蹴ってないのでそのまま外へ。しかし、タイミングを外したシュートなので枠内ならゴールインだったかもね。ヴェルディのチャンスはおおむねこんなとこ。
・ただ、この試合では主審のジャッジが分かりやすいものであった。それが「ブラジル人は嫌い」というジャッジ。これが試合を左右するぐらいのものになったのは残念。まず、前半15分ぐらいにあったドウグラスがPA内でドリブル、走る際の後ろ足が触れただけでも足を引っかけられたのかと思い転倒する事はよくある。かつては吉原宏太や玉田圭司相手にこれでうちはPKを取られている。しかし、今回のは「うーん、ブラジル人だからわざとだろう」的なジャッジでスルー。ただ、ここでダイブを取らない辺りは実際は分からないので流した。これだと説明が付かないので、PKを取らないならドウグラスにイエローを出さないと筋が通らないぞ。ちなみにこの数分後に全く同じファールで何故か善朗にはイエローが出ちゃうから不思議。
・そして、この試合こういうジャッジも問題ではあったが、ウェズレイに対しては対策を講じていたのかが気になりますね。1点目のPKもウェズレイは軽めに当たりに行ってる。それは清武が迫っている時に点で合わせるかの様に足を振っている。ここではスライディングでコースに足を置いておくだけで、PKというジャッジにはならないんですね。スラを先に出してるとこに相手が突っ込んできたってのと、足を振ってるとこに相手が突っ込んできただと後者の方が印象が悪い。ちなみにドウグラスのドリブルを止めた別のシーンで植田が同じスラを出してます。こっちはノーファールで植田のファールにならないんですねー。更にウェズレイは右サイドでボールを追ってる所でジョグをしてたんですよ。しかし、真後ろにもう1人来てる事を知らずに奪われてピンチに。ユニを引っ張って2枚目の警告で退場。結果的には声が出てるかどうかですよね。知ってればこんな対応しなかったはずだし、側に居たのは南でしたかね。クリアーっ!とか言うだけだと思うんですけど。
・こちらが退場後、後半頭からのメンバーです。4-4-1ですね。ヴェルディのペースになりかけたシーンもあったのですが、熊本の戦い方の方が一枚上手でしたね。とにかく、前線から相手を追いかけ続ける事90分間。最後までとめどなく追い続ける姿は素晴らしかった。これでヴェルディのやりたい事はほとんど出来なかった。こういう時こそ、一人少ない方のチームが相手を上回るぐらい走らないといけないんだけど。
・更にヴェルディのチャンスを減らしたのがやはりジャッジなんですね。それがドウグラスが途中から急に空中戦勝率が落ちたんです。完全に「やる気」が無くなりました。うん、集中がキレちゃいましたね。その理由は植田の競り方が全てファールなんですよ。それなのに取ってもらえないもんだからイライラしちゃったんでしょうね。ドウグラスの両肩に手をついてジャンプするという技。これでドウグラスはジャンプ出来ないし、相手が先出しでジャンプ出来るので有利。しかも、これを嫌がって競らずに離れたんですね。すると、肩を使って相手に圧し掛かる様にジャンプしてるもんだから、急に前から消えると危ない落ち方するんですよ。そしたら、なんとドウグラスのファールを取るなんて事になっちゃったので、もうやる気もへったくれもありません。はい、ロングボール消えました。
・前節と違ってアイデアの問題とかじゃなく、一人少ないんで難しい試合でしたね。もうちっと、熊本のプレスが落ちてくれるといいんですけどね。このプレスがほんと嫌でしたね。中盤で落ち着かせてくれるといいんだけど、それを船山と純平に任せるのは酷な話。ここで落ち着くにはやはり中後が不可欠。なので、今は無理せずにじっくりと出来る事をやってもらいましょ。ドウグラスがダメなのでピニェイロに期待してたんですが、この試合ではサイコロ振って出た目が悪かったみたいです。何を求められて試合に出たか理解できなかったかな。裏へ走るんですよ、ドウグラスのこぼれを拾うんですよ。逆に一樹はボールを貰って相手を引きずりながらドリブルして、CKを取りに行くキックをしてました。そうです、一人少なくてもセットプレイは活路を見いだせるんでね、もっと狙って欲しかった・・・結果はこのまま終わり1-0で負け。
ロアッソ熊本 1-0 東京ヴェルディ
得点者:清武
MOM:DF植田龍仁朗(ドウグラス相手に色んな手を使って勝った)
MOM:FW清武功暉(色んな局面で顔を出した)
MOM:FW平繁龍一(二列目に下がるとキープ出来る)
MOM:MF嶋田慎太郎(決めていればもっと楽だったはず)
・熊本では清武と平繁が二列目の位置で貰えていたのだが、これがヴェルディの急造ボランチである純平と船山のポジションにありますね。CBがマークしていても戻りながら受けられてはキープされてしまう。その為、コースを切ったり、マークを受け渡したりと役回りがあるが、前節もバイタルは使われ続けましたね。さて、結果的に2試合負けで帰ってきてしまいました。1試合ぐらいは引き分け以上であればいいと思ってたのですが。逆に次はホーム2試合。まず、相手は未勝利の徳島です。千葉負け、熊本負け、山形分けで初勝利を狙ってかかってくる相手です。よし、返り討ちにしてやりましょう。ただ、最後は泣いてたウェズレイ。迷惑をかけたという事が分かってるんでしょうね。もしくはその先のシーズンで自分がポジションを守れるか、すべてが不安になっちゃったのかな。次は田村なのか平なのか分かりませんが、CBのコンビが変わりますね。次節はよーやっと観に行ける。長かった・・・。
-ロアッソ熊本メンバー- 平繁龍一 清武功暉 嶋田慎太郎 岡本賢明 上原拓郎 上村周平 黒木晃平 園田拓也 植田龍仁朗 藏川洋平 佐藤昭大 SUB:永井建成、鈴木翔登、坂元大希、中山雄登、髙柳一誠、齋藤恵太、巻誠一郎 -東京ヴェルディのメンバー- ドグラス 南 秀仁 高木善朗 澤井直人 船山祐二 高木純平 安在和樹 ウェズレイ 井林 章 安西幸輝 柴崎貴広 SUB:太田岳志、平 智広、田村直也、中野雅臣、ピニェイロ、平本一樹
・ヴェルディは南がスタメン。開幕5試合は変えてもいいと言いましたが、逆に変えないで来ましたね。なんでしたっけ、6試合で7つ割るんでしたっけ、7試合を6つに割るんでしたっけ。トガちゃんが前に言ったグループ分け。って事は少なくとも今月はいじらないつもりなんですかね。対して、熊本は監督が交代。ずっと、コーチを続けてきた清川監督が就任。果たして、どんなサッカーを展開するのでしょうか。
・いやー、完全にお株を奪われたかの様なパスサッカーでした。ただ、短い時は非常に短く、讃岐戦でもやられたCBのロングフィードをサイドへ。サイドからアーリークロスで中へという展開も入り混じってるので、「縦に早く」という印象ですかね。今回のJ2のキーワードになりそうな予感もしますね。あながち、ヤス監督の戦術眼も数年早かっただけで流行を先取りし過ぎただけなのかも。まぁ、ヴェルディの「100回パス回したら1点入る」サッカーとは趣が違いますな。ただ、ほんの少しだけ「縦パス」の意識は見習いたいものである。すぐにボールを下げる傾向が強くて、なかなか「縦パス」の意識が出せないんですよね。
・そんな中でヴェルディの良いシーンがこちら。南から右サイドへパス、善朗が縦へ走った安西へスルーパス。ここでフリーだった安西が中を良く見てクロス。相手SBを引き離して前を取ったドウグラスへ向けてグラウンダーで送ったものの、目の前に入った植田の足に当たってブロック。・・・前にも言ったけど、目の前の選手に当てちゃいかんよ。更にドウグラスからのスルーパスを左サイドで貰った南が、軽妙なステップからアンリばりの流し込みシュート。蹴り方から巻いて蹴ってないのでそのまま外へ。しかし、タイミングを外したシュートなので枠内ならゴールインだったかもね。ヴェルディのチャンスはおおむねこんなとこ。
・ただ、この試合では主審のジャッジが分かりやすいものであった。それが「ブラジル人は嫌い」というジャッジ。これが試合を左右するぐらいのものになったのは残念。まず、前半15分ぐらいにあったドウグラスがPA内でドリブル、走る際の後ろ足が触れただけでも足を引っかけられたのかと思い転倒する事はよくある。かつては吉原宏太や玉田圭司相手にこれでうちはPKを取られている。しかし、今回のは「うーん、ブラジル人だからわざとだろう」的なジャッジでスルー。ただ、ここでダイブを取らない辺りは実際は分からないので流した。これだと説明が付かないので、PKを取らないならドウグラスにイエローを出さないと筋が通らないぞ。ちなみにこの数分後に全く同じファールで何故か善朗にはイエローが出ちゃうから不思議。
・そして、この試合こういうジャッジも問題ではあったが、ウェズレイに対しては対策を講じていたのかが気になりますね。1点目のPKもウェズレイは軽めに当たりに行ってる。それは清武が迫っている時に点で合わせるかの様に足を振っている。ここではスライディングでコースに足を置いておくだけで、PKというジャッジにはならないんですね。スラを先に出してるとこに相手が突っ込んできたってのと、足を振ってるとこに相手が突っ込んできただと後者の方が印象が悪い。ちなみにドウグラスのドリブルを止めた別のシーンで植田が同じスラを出してます。こっちはノーファールで植田のファールにならないんですねー。更にウェズレイは右サイドでボールを追ってる所でジョグをしてたんですよ。しかし、真後ろにもう1人来てる事を知らずに奪われてピンチに。ユニを引っ張って2枚目の警告で退場。結果的には声が出てるかどうかですよね。知ってればこんな対応しなかったはずだし、側に居たのは南でしたかね。クリアーっ!とか言うだけだと思うんですけど。
-東京ヴェルディのメンバー- ドグラス ピニェイロ 南 秀仁 高木善朗 高木純平 安在和樹 井林 章 田村直也 安西幸輝 柴崎貴広
・こちらが退場後、後半頭からのメンバーです。4-4-1ですね。ヴェルディのペースになりかけたシーンもあったのですが、熊本の戦い方の方が一枚上手でしたね。とにかく、前線から相手を追いかけ続ける事90分間。最後までとめどなく追い続ける姿は素晴らしかった。これでヴェルディのやりたい事はほとんど出来なかった。こういう時こそ、一人少ない方のチームが相手を上回るぐらい走らないといけないんだけど。
・更にヴェルディのチャンスを減らしたのがやはりジャッジなんですね。それがドウグラスが途中から急に空中戦勝率が落ちたんです。完全に「やる気」が無くなりました。うん、集中がキレちゃいましたね。その理由は植田の競り方が全てファールなんですよ。それなのに取ってもらえないもんだからイライラしちゃったんでしょうね。ドウグラスの両肩に手をついてジャンプするという技。これでドウグラスはジャンプ出来ないし、相手が先出しでジャンプ出来るので有利。しかも、これを嫌がって競らずに離れたんですね。すると、肩を使って相手に圧し掛かる様にジャンプしてるもんだから、急に前から消えると危ない落ち方するんですよ。そしたら、なんとドウグラスのファールを取るなんて事になっちゃったので、もうやる気もへったくれもありません。はい、ロングボール消えました。
・前節と違ってアイデアの問題とかじゃなく、一人少ないんで難しい試合でしたね。もうちっと、熊本のプレスが落ちてくれるといいんですけどね。このプレスがほんと嫌でしたね。中盤で落ち着かせてくれるといいんだけど、それを船山と純平に任せるのは酷な話。ここで落ち着くにはやはり中後が不可欠。なので、今は無理せずにじっくりと出来る事をやってもらいましょ。ドウグラスがダメなのでピニェイロに期待してたんですが、この試合ではサイコロ振って出た目が悪かったみたいです。何を求められて試合に出たか理解できなかったかな。裏へ走るんですよ、ドウグラスのこぼれを拾うんですよ。逆に一樹はボールを貰って相手を引きずりながらドリブルして、CKを取りに行くキックをしてました。そうです、一人少なくてもセットプレイは活路を見いだせるんでね、もっと狙って欲しかった・・・結果はこのまま終わり1-0で負け。
ロアッソ熊本 1-0 東京ヴェルディ
得点者:清武
MOM:DF植田龍仁朗(ドウグラス相手に色んな手を使って勝った)
MOM:FW清武功暉(色んな局面で顔を出した)
MOM:FW平繁龍一(二列目に下がるとキープ出来る)
MOM:MF嶋田慎太郎(決めていればもっと楽だったはず)
・熊本では清武と平繁が二列目の位置で貰えていたのだが、これがヴェルディの急造ボランチである純平と船山のポジションにありますね。CBがマークしていても戻りながら受けられてはキープされてしまう。その為、コースを切ったり、マークを受け渡したりと役回りがあるが、前節もバイタルは使われ続けましたね。さて、結果的に2試合負けで帰ってきてしまいました。1試合ぐらいは引き分け以上であればいいと思ってたのですが。逆に次はホーム2試合。まず、相手は未勝利の徳島です。千葉負け、熊本負け、山形分けで初勝利を狙ってかかってくる相手です。よし、返り討ちにしてやりましょう。ただ、最後は泣いてたウェズレイ。迷惑をかけたという事が分かってるんでしょうね。もしくはその先のシーズンで自分がポジションを守れるか、すべてが不安になっちゃったのかな。次は田村なのか平なのか分かりませんが、CBのコンビが変わりますね。次節はよーやっと観に行ける。長かった・・・。