僕が熊本に負けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が熊本に負けた理由(わけ)

・いやー、今回は朝から最悪でしたよ。まず、定期を忘れてしまい、およそ「700円」近くを損してしまった事。更に試合前にWCCFを遊んでから駒澤大学駅まで向かうところだったんですが、WCCFの台の側に折り畳み傘を忘れてしまうという事。いやー、これで勝ち点3も忘れてしまったんですから、1日踏んだり蹴ったりでございますよ・・・ちなみに麻雀も負けてたり。

     -東京ヴェルディのメンバー-

             平本一樹
       杉本竜士  

   澤井直人          安西幸輝
                (南 秀仁)
       中後雅喜  三竿健斗
            (安田晃大)
 安在和樹  福井諒司  田村直也  高木大輔
                  (井林 章)
          佐藤優也

SUB:柴崎貴広、中野雅臣、菅嶋弘希、ピニェイロ


      -ロアッソ熊本メンバー-

             齊藤和樹
      嶋田慎太郎
      (鈴木翔登)
   常盤 聡          上村周平
  (藏川洋平)
       髙柳一誠  中山雄登
            (巻誠一郎)
 黒木晃平  權 韓眞  園田拓也   養父雄仁

          ダニエル

SUB:畑 実、上原拓郎、岡本賢明、小牧成亘



・井林はケガみたいですね。ここ最近は何かヴェルディも勝つのが当たり前になっちゃってるんじゃないの? この試合は原点に戻れっていう試合になった様な気がしますね。ヤス監督でずーっと勝てなかったシーズンを忘れるなと。まさにそれを思い返させてくれたのが右サイドバック養父からのアーリークロスをとっきーがスライディングボレー。これは佐藤が横っ飛びでセーブ。まぁ、正直言わせてもらうと「入らない」と思って見てたりなんか。あわやのシーンでびっくりしちゃいましたよ。


・トガちゃん体制でも最初を思い出しましょうよ。まずは「先制点を取られない」だったんじゃないでしょーか。何か「先制点を取らないといけない」になってますね。0-0の時間を長くするのは向こうよりこっち。まずはじっくりと腰を据えてボールキープ戦術が一番ですよ。パスを回して攻めない。相手をじらして時間を消費するのが得策。どこかに必ず穴は出来ます。それを忘れて「ガンガン行こうぜ」になってしまっちゃいけませんよ。最近みなさん気づきませんか?・・・あのヤス体制の頃の悪癖が垣間見えてる事を。それが最終ラインでのミス。今回はCKのこぼれ球を安西と大輔で競り合い、直前でなんと両者ともにお見合い。ここで奪われてスルーパス、黒木もロングループシュートで0-1で先制。このロングループだって、普通は狙わないよ。GKと一対一までドリブルしてシュートすればいいんですよ。なのに、何の迷いもなくループシュート。これは間違いなく、事前に練習していたに違いない。栃木戦のロングループを参考にしていたのか、とっきーのアイデアか。一瞬、とっきーがやったのかと。


・井林のケガにより急遽福井がスタメンに。しかし、ここで福井もやらかしてしまいます。まず、ロングボールを斎藤と競り合い。このボールはどちらも触れずにかぶってしまい、嶋田がそのまま独走ドリブル。ただ、ここで田村直也の対応は見事。一定の距離を取りながら付かず離れずで現状維持。嶋田がここで横パス。この時点で田村の対応は勝ちに等しい。しかし、ここで斎藤の方が先に走り出しトラップ&シュート。さっきループをやられてるので、佐藤も一瞬出足遅かったね。おかげでもっかいループされちゃうわけなんだが。問題なのはここで福井が斎藤をほったらかしで走ってしまう事。そもそも、福井は嶋田を後ろから追いかけて奪おうとしてる。それなら、安在に斎藤のマークを指示していかないと。これで0-2と追加点まで入れられてしまう展開に。

     -東京ヴェルディのメンバー-

          平本一樹
    杉本竜士        安西幸輝



 安在和樹  中後雅喜  三竿健斗  澤井直人

    福井諒司  井林 章  田村直也

          佐藤優也



・という訳で前半から戦術上の交代で大輔にかわって井林。まぁ、これは事前に考えないといけなかったですね。そもそも、福井が斎藤との空中戦で被ったりした原因は「天候」。前半は強風の中での風下だったんですよ。とにかく、ヴェルディのクリアボールはほとんどがセンターラインを越えない。しかし、相手のクリアボールは最終ラインよりも裏へ行くんですね。これだとクリアが見事なロングフィードになるし、お互いが処理できないので前線で溜めを作ってるのと同じ効果になるし。こういう天候なのは事前に知ってるはずなので、こっちもロングボールやクリアボールを一樹へ送っても意味がないって分かっておかなくちゃ。なので、前半は時間を潰す為にちんたらやるのが正解だったのかも。もしくは前半から応援歌が「かもん♪かもん♪」になっちゃうけど、陣地を逆にするとかね。実際、酷い話で後半は風が止んで晴れるという事でヴェルディには何の恩恵も無かったり。


・まぁ、先に0-2になってしまったのは仕方ない。では、後半どうすれば勝てたのか。ヴェルディは後半だけで11本もシュートを放ったが得点に結びついてはいない。そもそも、枠にも飛んでいないし、GKと一対一になる程のシーンは無かった。その理由は「リトリート」でございます。はい、ヴェルディの弱点ですよ。まず、サイドからセンタリングを送ろうもんなら、クォン・ハンジンは186cm、園田も180cmありますよ。こちらは一樹が180cmあるだけで決してヘディンガーでは無いんでね。サイドからのクロスボール一辺倒では難しい。一番、ヴェルディらしい展開はダイレクトでのPA内からサイドをえぐり、マイナスパスかシュート性の折り返し。後は触るだけでゴールっていう方がカタチになってた気がします。後はセットプレイも相手がゾーンで対応してるので、それ相応のセットプレイをやっても良かったのかなと。ショートコーナーとか、間へ落とすセットプレイとかもね。前にコーナーキックなのにグラウンダーで真ん中を通された事もあったね。


・やっぱ、さすがは巻ですね。ヴェルディ時代でもキャプテンより先にあいさつしちゃうとか、今回もロアッソサポより先にヴェルディんとこに来ちゃうしね。そら、ファン増えるわ。人間的にも素晴らしい人なんでしょうね。真っ黒なまぐには出来ねぇ芸当だ。ただ、そんな巻もトドメはさせませんでしたね。右サイドから養父のクロスを巻がどフリーでプッシュも大外し。いやー、とっきーも巻も変わってないなー。二人とも元気な姿を観れましたね。



東京ヴェルディ 0-2 ロアッソ熊本
得点者:黒木、斎藤


MOM:DF黒木晃平(何だかんだで難しいよアレ)
MOM:MF嶋田慎太郎(こいつがいっぱい拾うんだ)
MOM:DF養父雄仁(アーリークロスし放題、被り放題)
MVP:FW齊藤和樹(一対一のあの浮かせたシュートが理想)
MVP:FW杉本竜士(6度目)
MVP:DF井林 章(4度目/通算13度目)




・ヴェルディでは一人で8本もシュートを撃った杉本。ただ、どれも残念な事にまともな体制で撃ちに行ったのは半分以下ぐらいですか。トラップしよーと思ったら顎に当たったとかもあったし。へんてこな格好のボレーもああった。ただ、はなっからシュートするぞという意識がある点は買おう。終盤でのCKをショートコーナーしてカットインシュートってのはゴールになったかと思ったし。井林は3バック以降で落ち着きをもたらしたし、後ろへ被るシーンはこれで無くなった。一応の効果はあったのですが、逆に攻撃で1枚足りなくなっちゃった感も否めない。まぁ、後半は田村を一列上げても良かったかもしれないね。


・ちょうど、次が大宮戦という事で原点に返るチャンスですね。大宮相手にぎりぎりまで0-0でじらす戦いが出来れば、相手はしびれを切らしてくるんじゃなかろうかと。真っ向勝負したい気もやまやまですけど、まだ我々は背伸びしちゃうお年頃なんですよ。じっくりと基礎から練ってる最中、そして3連勝という成功まで来たところ。上のカテゴリに上がるにはもう少しじっくりと戦える様にならないと。大宮をじらしてじらしまくっていたら、ぽっと大きな穴になってるかもしれないぞ。そこを見逃さない能力も必要になるけどね。