僕が群馬に勝った理由(わけ)
・前節、磐田に負けたヴェルディとC大阪に勝った群馬との試合。意気揚々と乗り込んでたんですね。セレッソに勝ってたらヴェルディにも勝てると思っちゃいますよ。まぁ、世間はそんなに甘くないという事で。GWに向けて2週間で6試合をこなす訳ですから、メンバーの構成もいろいろと変えて行く所での勝利は大きいですね。三竿、一樹らが温存できた訳ですし。
・思ったより群馬の守りが組織されてて、中盤にスペースを作らせない。更に中央もがっちりと固めてセンタリングも通させない。まぁ、中盤のサイドもガッツリとひいてフラット4-4-2の様な陣容にし、トップ下なのかセカンドアタッカーなのか小林も引いて走り回り、対ヴェルディ攻略法の1つである中後狙いの動きを披露。その中でヴェルディが前半にやれた攻撃はミドルシュートのみ。安田が右からミドル、澤井がカットインシュート、コウチーニョが半歩ずらしてシュートぐらいのものか。
・この試合でなかなかヴェルディが攻めに転ずる事が出来なかった理由は「ピニェイロ」。数を数えてないので詳しい所は分からないですが、感覚的には8割方(マークされてる時)は奪われていた様に思う。まず、トラップが下手、相手を背負うのも下手、キープせずに裏へ行きたがる、空中戦を競らずに周りこもうとする等々。なので、一樹が前にいないという事でボールの置き所に苦労したせいで0-0が長くなってしまったかな。ただ、まだ味をしめてるのかオーバーヘッドをやったり、安田→杉本→で落としたボールをダイレクトボレーとかやったりアイデアはやはりブラジル人。ただ、ハーフタイムで丁度話してたフェルナンド・トーレスがファーディナンドを左手一本で抑えてゴールしたシーン、まさにピニェイロにもこのシーンがあったんですが左手使い方なってないですね。
・後半は群馬も前がかりになってきてゴールを脅かすシーンが出てきた。ほとんどがクロスが中心であったが、シュートまで打てるシーンもあった。そういや、あの永井雄一郎もドリブルせずにパスばっかしてましたねー。福井とのマッチアップではほとんど勝負せず。もし、安在だったら勝負してきたんでしょーか。ただ、おかげで徐々に空間が出てきましたね。なので、お互いにチャンスが出てきましたよ。
・若干、永井秀樹もボランチにいるぐらいの感覚に近かった。それでも、ここ最近トガちゃんがやり始めてる新フォメですね。4-1-4-1で前がかりになると。コウチーニョも永井も下がる時は中後の横になるまで下がると。そうすれば、ある意味3ボランチっぽくなるので、カウンターさえ貰わなければ守る事も可能。だから、コウチーニョか永井がバイタルのど真ん中に入りこむシーンも増えた訳だ。そこであのシーンですよ。
・バイタルでコウチーニョが溜めてスルーパス。右サイドを上がった安西がオーバーラップ、そのままマイナスパスで菅嶋が合わせてシュートもDFブロック。うん、つまりこのシーンが練習になった訳だ。結局、その後永井からのスルーパス。安西がマイナスパス。ここに南が入り込んで流し込むシュートで1-0。実に91分。特筆すべきは90分経ってるのに、ヴェルディらしいサッカーを貫いた事。選手のコメントを見ると「正直焦ってた」と言ってるのに、簡単なサッカーを選ばずに細かく繋いで綻びを探し続けた。急いで中へ放り込みたい、アーリークロスを送りたい、パワープレイーだってしたい、シュートを打てと煽るサポーター、そんな喧噪をよそに頑なに「横パス」なんですよ。まぐには綻びには見えないですけど、永井には綻びが見えた訳ですよ。これを探す為の「横パス」。今シーズンの選手達は何本横パスを通そうとも信じる事が出来ますからね。
・んで、最後はおまけ。相手が1点を取られたって事もあって、人数をかけて勝負に出る訳だ。そこをコウチーニョが奪い取ってカウンター。そのまま、ゴール前に突っ込んでいくのだが、ここでこのコウチーニョが左足でシュートレンジだというのにスルーパスを出す。まぁ、普通の外人選手は打ちますよ。それだけチームとして機能する方を選択してくれるとは良い選手を獲りましたね。これを南が右足でGKの肩口を狙うシュートで2-0。最終節、山形戦を彷彿とさせるシュートですね。GKと一対一でのシュートセンスは高いですね。何気に今までもゴール前に入り込んでるんで、南はもうちょっとゴール獲れてもいいと思う。後はパスが出てくるかどうか次第。
東京ヴェルディ 2-0 ザスパクサツ群馬
得点者:南 秀仁2
MOM:MF南 秀仁(3度目/通算5度目)
MOM:MF永井秀樹(3度目/通算6度目)
MOM:DF安西幸輝(初選出/通算7度目)
MOM:MFコウチーニョ(2度目)
MVP:MF安田晃大(2度目/通算5度目)
MVP:FW小林竜樹(群馬の中で一番結果を出しそうだった)
・という訳で連戦に対して、南や一樹を温存できたのは大きい。更に安田、ピニェイロなどを起用できたのも大きい。コウチーニョ、澤井もフルタイムで試合に出たし、今後はまたレギュラーを入れ替えるでしょう。ただ、色々考えてみればみるほど・・・中後をいつ休ませるかってのはかなり難しい問題になりそうだ。さて、この観戦記を書いて明後日もう試合なんですよね。
-東京ヴェルディメンバー- 杉本竜士 ピニェイロ (南 秀仁) 澤井直人 コウチー (菅嶋弘希) 中後雅喜 安田晃大 (永井秀樹) 福井諒司 井林 章 髙 敬竣 安西幸輝 佐藤優也 SUB:柴崎貴広、田村直也、高木大輔、平本一樹 -ザスパクサツ群馬のメンバー- 野崎桂太 (オリベイラ) 江坂 任 小林竜樹 永井雄一郎 (吉濱遼平) 松下裕樹 アクレイソン (黄 誠秀) 川島 將 青木良太 乾 大知 久富良輔 富居大樹 SUB:北 一真、小林 亮、小柳達司、小牟田洋佑
・思ったより群馬の守りが組織されてて、中盤にスペースを作らせない。更に中央もがっちりと固めてセンタリングも通させない。まぁ、中盤のサイドもガッツリとひいてフラット4-4-2の様な陣容にし、トップ下なのかセカンドアタッカーなのか小林も引いて走り回り、対ヴェルディ攻略法の1つである中後狙いの動きを披露。その中でヴェルディが前半にやれた攻撃はミドルシュートのみ。安田が右からミドル、澤井がカットインシュート、コウチーニョが半歩ずらしてシュートぐらいのものか。
・この試合でなかなかヴェルディが攻めに転ずる事が出来なかった理由は「ピニェイロ」。数を数えてないので詳しい所は分からないですが、感覚的には8割方(マークされてる時)は奪われていた様に思う。まず、トラップが下手、相手を背負うのも下手、キープせずに裏へ行きたがる、空中戦を競らずに周りこもうとする等々。なので、一樹が前にいないという事でボールの置き所に苦労したせいで0-0が長くなってしまったかな。ただ、まだ味をしめてるのかオーバーヘッドをやったり、安田→杉本→で落としたボールをダイレクトボレーとかやったりアイデアはやはりブラジル人。ただ、ハーフタイムで丁度話してたフェルナンド・トーレスがファーディナンドを左手一本で抑えてゴールしたシーン、まさにピニェイロにもこのシーンがあったんですが左手使い方なってないですね。
・後半は群馬も前がかりになってきてゴールを脅かすシーンが出てきた。ほとんどがクロスが中心であったが、シュートまで打てるシーンもあった。そういや、あの永井雄一郎もドリブルせずにパスばっかしてましたねー。福井とのマッチアップではほとんど勝負せず。もし、安在だったら勝負してきたんでしょーか。ただ、おかげで徐々に空間が出てきましたね。なので、お互いにチャンスが出てきましたよ。
-東京ヴェルディメンバー- 菅嶋弘希 南 秀仁 コウチー 永井秀樹 ピニェイロ 中後雅喜 福井諒司 井林 章 髙 敬竣 安西幸輝 佐藤優也
・若干、永井秀樹もボランチにいるぐらいの感覚に近かった。それでも、ここ最近トガちゃんがやり始めてる新フォメですね。4-1-4-1で前がかりになると。コウチーニョも永井も下がる時は中後の横になるまで下がると。そうすれば、ある意味3ボランチっぽくなるので、カウンターさえ貰わなければ守る事も可能。だから、コウチーニョか永井がバイタルのど真ん中に入りこむシーンも増えた訳だ。そこであのシーンですよ。
・バイタルでコウチーニョが溜めてスルーパス。右サイドを上がった安西がオーバーラップ、そのままマイナスパスで菅嶋が合わせてシュートもDFブロック。うん、つまりこのシーンが練習になった訳だ。結局、その後永井からのスルーパス。安西がマイナスパス。ここに南が入り込んで流し込むシュートで1-0。実に91分。特筆すべきは90分経ってるのに、ヴェルディらしいサッカーを貫いた事。選手のコメントを見ると「正直焦ってた」と言ってるのに、簡単なサッカーを選ばずに細かく繋いで綻びを探し続けた。急いで中へ放り込みたい、アーリークロスを送りたい、パワープレイーだってしたい、シュートを打てと煽るサポーター、そんな喧噪をよそに頑なに「横パス」なんですよ。まぐには綻びには見えないですけど、永井には綻びが見えた訳ですよ。これを探す為の「横パス」。今シーズンの選手達は何本横パスを通そうとも信じる事が出来ますからね。
・んで、最後はおまけ。相手が1点を取られたって事もあって、人数をかけて勝負に出る訳だ。そこをコウチーニョが奪い取ってカウンター。そのまま、ゴール前に突っ込んでいくのだが、ここでこのコウチーニョが左足でシュートレンジだというのにスルーパスを出す。まぁ、普通の外人選手は打ちますよ。それだけチームとして機能する方を選択してくれるとは良い選手を獲りましたね。これを南が右足でGKの肩口を狙うシュートで2-0。最終節、山形戦を彷彿とさせるシュートですね。GKと一対一でのシュートセンスは高いですね。何気に今までもゴール前に入り込んでるんで、南はもうちょっとゴール獲れてもいいと思う。後はパスが出てくるかどうか次第。
東京ヴェルディ 2-0 ザスパクサツ群馬
得点者:南 秀仁2
MOM:MF南 秀仁(3度目/通算5度目)
MOM:MF永井秀樹(3度目/通算6度目)
MOM:DF安西幸輝(初選出/通算7度目)
MOM:MFコウチーニョ(2度目)
MVP:MF安田晃大(2度目/通算5度目)
MVP:FW小林竜樹(群馬の中で一番結果を出しそうだった)
・という訳で連戦に対して、南や一樹を温存できたのは大きい。更に安田、ピニェイロなどを起用できたのも大きい。コウチーニョ、澤井もフルタイムで試合に出たし、今後はまたレギュラーを入れ替えるでしょう。ただ、色々考えてみればみるほど・・・中後をいつ休ませるかってのはかなり難しい問題になりそうだ。さて、この観戦記を書いて明後日もう試合なんですよね。