僕が第2クールの札幌戦に分けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第2クールの札幌戦に分けた理由(わけ)

・前座でOB戦があったそうだが、まぐはがっつり眠っておりました。そもそも、起きたの10時だし。えー、更には「猛毒ヤナギ」をしまい無くしてしまったという事もあって、こんなグダグダな感じになってしまいましたよ。試合も来てみれば、急に萌えっぷりも上がっちゃって。正直、この手の路線は町田がやると格好が付くってなもんなんだが。



・前半、左サイドでルーズボールがこぼれた際に安在がパウロン相手に突っ込んだ。実際はどちらのボールでも無かった。ブラジルでCBをザゲイロと呼ぶ。彼らは後ろに誰も居ないシーンでも戦う事を義務付けられている。故にルーズボールはスライディングタックルをする事は必須。そのシーンで安在は負けなかった。いや、折れなかった。ケガするかもしれないが、ここだけは信念を曲げる訳には行かない。そして、一瞬早く安在の足が勝り、パウロンのタックルは安在へクリーンヒットした。ケガこそ無かったが、非常に危険極まりないプレーで行かなかったとしても責めるものではない。ただ、今のヴェルディにはこういうプレーが必要でもある。


・安在のおかげで戦う準備が出来た。CKのシーンピンボールまがいになった際もヴェルディの選手も札幌の選手もお互いがガツガツぶつかっていた。ゴールこそならなかったが、どんなゴールでもいいと強引に押し込んでやろうという意図が感じられる良いプレーでした。ヴェルディのチャンスはこの後、右サイドで一樹がドリブル。中へニウド、落としてとっきーがもっともゴールになりそうなチャンスでした。


・どうやってゴールを決めるのか。これが現在のヴェルディの課題。ユース出身者が多いので、基本的には「相手の守備陣を崩して決める」というのを教わっている。しかし、現在のJ2のトレンドはというと、「ゴールの確率を上げる」にシフトしています。ヴェルディの失点でも崩されてないのに失点が多い。この試合でも典型的なカタチでした。サイドでボールを持った選手は縦へ抜く事よりもクロスを上げるタイミングを重視する。PA内の人数を多くすれば、それだけ確率は上がる。抜ききらずにクロスを上げて、後は中の選手でお願いしますが多い。クロスの精度や速度などは問題ではない。これが1つのパターンとして、全員が迷わずに飛び込んでくる。この試合でもPA内で3人は入ってくる形が何度もあった。対して、ヴェルディは安西が裏へ飛び出しても、中には一樹だけという方が多かった。やはり、とっきーや澤井、ニウドあたりまで飛び込むというカタチも狙ってみるべきなのだろうか。


・札幌には決定的な形はほとんど無かった。上記の様な攻めのシーンは何度もあったが、クロスの精度次第で1度もヘディングシュートする事の無いまま終わる事もある。実際に恐かったのは前田がボールを持って前を向いた時、たまに出てくる都倉の一発。これぐらいのもん。考えてみれば、前節の愛媛戦もクロスからのボレー一本だ。クロスを上げた選手も河原を狙ったというボールが流れてアシストになってる。ヴェルディがこればっかりのサッカーにしたいならユース出身者は要らない。ただ、攻めのアイデアの1つとして、たまにやってみる程度なら有りじゃないかな。安西も安在もサイドで縦を抜けるし、クロスの精度も高い方だ。サイドで安西が上がってクロスを上げるタイミングもばっちりなのに・・・中に誰も居ないってのが多い事多い事。それで下げるしか無いってのはあまりにも不憫で。


・相手が3バックなので攻めのカタチは愛媛戦と同じ。3バックの右端っこを狙って一樹が走る。櫛引とのマッチアップなら一樹は負けない。そこから繋ぐと右CBのパウロンは絞りすぎる傾向にあるので、更に逆サイドの安在がフリーに。左45度のシュートはGKにセーブ。対角線にちょんちょんってなかなか出来ないもんなんですね。更に一樹も左サイドから突破してシュートも大きく外。左サイドからのマイナスパスを中後がシュートも正面。・・・・うん、めっちゃ相手の守備陣は崩してました。このパウロンの隙間が効果的。FWに着いて行きたいんですね。


・そろそろ、札幌諦めろよーっ! ってな感じの展開。CKでこぼれたボールを井林がシュートもDFブロック。左サイドから一樹のマイナスパスをとっきーがシュートもDFブロック。前田から安西へのスルーパス、もう一度安西からマイナスパスを前田がどフリーでシュートもGKスーパーセーブ。ロスタイムにも右サイド安西からのマイナスパスを中後がシュートもDFブロック・・・・・政府高官を守ってるんじゃないんだから、そんなに身を呈して守備すんなよ。これでもか、これでもかとシュート打って、ほとんどが枠内なのにDFに当たってゴールならず。1つでいいから当たってコース変わって入りなさいよ。



東京ヴェルディ 0-0 コンサドーレ札幌
得点者:いないよ

MOM:GK李 昊乗(前田の決定機止めたよ)
MOM:DF奈良竜樹(最後まで身体を張ったよ)
MOM:DFパウロン(最後まで身体を張ったよ)
MOM:DF櫛引一紀(最後まで身体を張ったよ)
MVP:DF井林 章(5度目/通算9度目)
MVP:DF金 鐘必(4度目/通算6度目)
MVP:FW平本一樹(5度目/通算34度目)
MVP:MF前田直輝(2度目/通算8度目)



・結果的に分けた原因は札幌の3バックですね。おかげで攻め込めたってのもあるんだけど、最後の一線を割らせなかった頑張りは評価せねば。試合終了のホイッスルで3人ともバタバタ倒れましたよ。他の札幌の選手は立ってたのに。守備ばっかになっちゃいましたが、ヴェルディの方もCBを評価。何だかんだで都倉に仕事をさせなかった事を評価。とにかく、縦ポン胸トラップで前を向いてミドル一発・・・こんなのが入る選手ですから。非常に危険極まりない選手ですよ。


・ケガの程度は分かりませんが、GKの目の前でボールをかっさらい即座に後ろを向いてPKを貰おうとした田村。目論見通りにGKが後ろからチャージしたんですが、PKは無いしケガしちゃうという散々な目に。これで田村は交代し、鈴木が投入。んで、鈴木も交代の交代で負傷。最後まで担架から立ち上がれず。ちょっと次節どうなるか心配ですね。逆に交代して入った前田はアクセントになってました。右サイドの安西のオーバーラップを促し、更に追い越したり、裏へ回ったり。だからこそ、安西のマイナスから前田のシュートは決めたかったですねー。


・さ、まだ讃岐とは勝ち点5差。ただ、讃岐は残り3試合で札幌、大分、千葉とプレーオフのかかる相手との3連戦。とはいえ、4位の北九州に引き分けている以上、相手がガンガン前へ出てくる方がやりやすいかもしれない。対して、ヴェルディはプレーオフまで勝ち点9差と数字上ギリギリ残っている長崎、全く関係無いヴェルディより1つ上の順位の群馬、最後はプレーオフぎりぎりで乗っかりそうな山形。アドバンテージはヴェルディにある。だからこそ、言い訳は出来ない。勝って終わらせにいこうじゃないか。