ベンゲルスクール30時間目 / 3度目の大量失点 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

ベンゲルスクール30時間目 / 3度目の大量失点

・シティ、リバポ、チェルシーと3度目の大量失点試合となってしまいました。それも全部アウェーですね。特徴的なのが、いずれの3クラブともに今年は守備からのロングカウンターを得意としていること。ポゼッションでアクションサッカーをして真っ向から罠があるのを承知でぶつかっていく。これにビビってしっかり守って戦った方がいいのなら、最初からまぐはアーセナルを応援してはいないさ。それこそ、ベンゲルじゃなくていい訳でモウリーニョでも応援したらいい。どんな相手にもショートパスで華麗に中央を割って入る、そんなサッカーを魅せてくれるのはアーセナルしか無い。愚直なまでの我スカを信じましょう。

        -チェルシーのメンバー- 

            Sエトー
           (トーレス)
     アザール   オスカル   シュールレ
           (Jミケル)
         Dルイス  マティチ

アスピリクエタ  Jテリー  ケーヒル  イバノビッチ

            Pツェフ

SUB:シュウォーツァー、カラス、ランパード、デンバ・バ


        -アーセナルのメンバー-

            Oジルー
 ポドルスキー                ロシツキ
 (ベルマーレン)
      カソルラ        チェンバレン
            アルテタ  (フラミニ)

 Kギブス  コシェルニー  メルテザッカ  Bサニャ
(退  場) (ジェンキン)
           シュチェスニ

SUB:ファビアンスキ、シェルストレーム、ナブリ、サノゴ





・あのチェルシー相手に真っ向から中央突破してるんですから。これぞ、アーセナルって感じを出したのは最初の数分だけでしたけど。ロシツキーからのドリブル、間をずらしてスルーパス。ここで反応したのがジルー。得意の左足でGKと一対一。ところがこれを流し込みのグラウンダー。ツェフは飛び込んでもいなかったのに。解説陣からはここで強烈な一発とか、ちょっと浮かしてみるとかアイデアが無いと痛烈。なにしろ、このシュートテクニックの問題がこの後の2失点なんですよ。





・一度は年金を貰う旅に出たエトー。まだまだ、トップクラスの選手なんですよ。チェンバレンが奪われてスルーパス。ここでエトーが独特のリズムでドリブル。むしろ、チェンバレンが急いで戻ってくるのを待ってたかの様に。その一瞬でシュートフェイントからの切り返し、左足で巻いて入るシュートを選択。最初のスルーパスの時点でゴールまでの画を描いてたんですね。これがサイドネットに突き刺さり先制。「決定的チャンスを決めなきゃいけない」は当然として、「決定的チャンスじゃなくても決める」。これがストライカーなんですね。





・今や海外サッカーでは基本のテクニックと言えますね。うちではカソルラがこれ使いますね。またしても、裏へ飛び出したシュールレ。しかし、人数的には同数でコシェルニーが対応出来てる。そんな対したピンチじゃない・・・なのにゴール。まぐがよく言う好きなプレーですよ。Jリーグではブラジル人必須テクですね。ここでシュールレがシュート撃つフリして半歩ずらす。この後に足を出したDFの股下を狙うシュート。半歩ずらす事でDFは足を出しやすくなるんですね。それにしても、難しいっちゃ難しいのに決めてくるんだよなー。





・ここまで2失点もそこまで決定的かというと、普段から何度もあるシーンの1つで失点するほどじゃない。ただ、それでも責任を感じてしまってるのがチェンバレン。この一連の関係で失点に絡む奪取はチェンバレンからだ。この責任感が別の方へ出てしまう。チェルシーの選手のシュートを枠内でチェンバレンがヘッドでクリア・・・した様に見えてハンド。実は枠の外へ飛んだシュートなので手出す意味無かったんだけど。故意な上にハンドに見えない様に手を出してるのも心証が悪い。





・あー、そっかー。リプレイで見てみると、審判の位置からチェンバレン見えてなくね? 逆にその位置からギブスの背中がハッキリ見えてる。ギブスの右手かと思ったのかもね。つまり、スタジアム全体で、選手全員が「ハンド!」とアピールした事でハンドだと思った。ゴール内に居たチェンバレンが見えずに、ギブスしか見えなかったからレッドを出したと。分かんなかったなら、線審や第4審判に聞いても良かったのに。とばっちりで退場したギブスは残念でしたが、思ったより抗議せずに帰ったのは後で大問題にしようと思ったのか、どうせ退場するなら俺の方がチェンバレンより攻撃的に行けるだろうと判断したのか。まぁ、ケガ上がりでもあるし。



    -ベンゲルさんベストイレブン-

      Tアンリ  ベルカンプ

オーフェルマルス      Rピレス

      セスクF  ヴィエラ

Aコール キャンベル  アダムス  ディクソン

         シーマン


・まぁ、2-0で負けてるだけでも厳しいのに、退場者まで出してしまっては6-0負けも致し方無い。何より、ベンゲル監督1000試合目を飾れなかった事が悔しい。現地の新聞ではベンゲルベストイレブンなるものが出ていたそうです。まぁ、アーセナルの実況中継では度々言われる「あの頃は良かった」的な話題。アンリ、ベルカンプ、ピレス、ヴィエラ・・・早々たるメンバーだった。いや、違う。実際はその後に続く選手達も素晴らしい才能の持ち主だった。フレブ、フラミニ、コロ・トゥーレ、アデバヨール、クリシー、ナスリ、セスク、ソング、ファン・ペルシー・・・彼らも充分に銅像が出来るレベルにあったはずだ。ただ、彼らは才能を開花してくれた恩義を返す前に移籍した。ある者は金銭的条件で、ある者は優勝というタイトルの為、ある者は母国へ帰るために。そして、そのほとんどが輝かしい未来があった様には思えない。彼らが記憶に残る選手になるだろうか、我々にはすでにウォルコット、ラムジー、ウィルシャーなどの未来で頭がいっぱいである。


    -ベンゲルさんのワーストイレブン-

      ジェファーズ  パクチュヨン

  ビショフ              ディアワラ

        メンデス  稲本潤一

サントス  Sスキラッチ  ステパノフス  ビヴァス

           アルムニア


・そして、こんなのも出てきました。ベンゲルさんの1000試合でのワーストイレブンです。いやー、さすがにまぐも存じ上げない選手が居ますね。誰ですかね、稲本って。・・・なーんちゃって。稲本はちょっと可哀想でしたね。フルハムへ期限付き移籍もされてしまいましたが、あの頃のアーセナルでは難しいですよ。ヴィエラ、エドゥ、ジウベルト・シウバ、更にはまだ若いセスクあたりもこの辺でしたっけ? コロ・トゥーレも最初はボランチだった様な。W杯の成績でビッグクラブへ移籍なんてのはこの頃にもあったんだけど、中田英寿みたいにはいきませんでしたね。城もスペインへ移籍しましたし。




・さ、少しの現実逃避で落ち着きました。さ、次は平日にスウォンジー戦です。ここで調子を取り戻してもらって、いよいよマンチェスター・シティ戦ですよ。実質首位なのはこっちという状況を覆してやりましょう。そろそろ、ラムジーあたりは復帰するんでしょうか。ディアビーがどうやら今シーズン中に復帰するらしいという話も出てきてるし。ガラス工芸なのでケガは致し方無い。そろそろ、窯から出てこれるみたいで。ワーストイレブンにディアビーとか入りそうだけど、試合にあんま出てないけど実力はお墨付きなんでね。