僕が第2クールの京都に負けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第2クールの京都に負けた理由(わけ)

・えぇ、仕事の関係で前半は40分過ぎに到着しました。メンバーを落として戦っている事、先制されていること、またミスからの失点だったこと、ハーフタイムでのブーイングなどで何となく内容は分かりました。更に後半での大量失点と相次ぐケガ人で0-5負け。皆さん、何時以来の5失点なんだと口々に言っておりました。お答えしましょう。そうなんです、もはやホームページなんぞ時代錯誤なものを作ってるのはまぐぐらいですからね。こういう時の為の「まぐまぐまぐろん」なのですよ。もはや、ただのデータベースですよ。みなさん、是非ご利用下さいませませ。はい、宣伝。そういう訳で自分で調べました。ヴェルディの思い出しくもない大量失点の記録をどうぞ。


-東京ヴェルディ(川崎)5失点の記録-

1993年ナビスコ杯A vs ジェフ市原 0-5 *オッツェとかパベルとかリッティとか
1995年J1前2節A vs 横浜マリノス 2-6 *ビスコンティとか
1996年ナビスコ杯A vs 横浜フリューゲルス 1-5 *前園はフリエの選手
1997年J1後4節A vs 横浜マリノス 2-7 *サリナスに4失点
1997年J1後8節A vs セレッソ大阪 3-5 *前園がうちの選手
1997年J1後10節A vs 鹿島アントラーズ 0-5 *アルシンドとかいるし
1997年J1後13節H vs ジュビロ磐田 1-6 *ホームだけど新潟開催
1999年天皇杯準決勝 vs サンフレッチェ広島 2-7 *ここまでがヴェルディ川崎

2000年J1前3節A vs セレッソ大阪 2-5 *まぐの初青春18切符ツアー
2001年J1前13節A vs ガンバ大阪 0-5 *監督は松木安太郎
2002年J1前5節A vs 京都サンガ 1-5 *開幕5連敗目、小見さん解任
2003年J1前7節A vs ジュビロ磐田 2-7 *N-BOX真っ盛り
2003年J1後12節A vs 浦和レッズ 1-5 *エメエメ、山瀬
2004年J1後2節A vs 浦和レッズ 2-7 *永井、山瀬ハットトリック
2005年J1第8節A vs 名古屋グランパス 4-5 *平本一樹ハットトリック
2005年ナビスコ杯A vs ガンバ大阪 3-5 *ワシントン2ゴール
2005年J1第13節A vs ガンバ大阪 1-7 *悪夢のHOT6
2005年J1第14節H vs 浦和レッズ 0-7 *悪夢のHOT6、ホームだけど国立
2005年J1第17節A vs ジュビロ磐田 0-6 *悪夢のHOT6
2005年J1第33節A vs 柏レイソル 1-5 *初のJ2降格決定試合
2007年J2第13節A vs 水戸ホーリーホック 1-5 *ラモス監督7連敗目の試合
2008年ナビスコ杯A vs 清水エスパルス 0-5 *メンバーはサブ組主体
2008年J1第7節A vs 柏レイソル 1-5 *フッキ、ディエゴ時代
2013年J2第22節H vs 京都サンガ 0-5 *昨日


・多いわーーーーっ!!!!!20年間で今回のも含めると24試合も5失点以上してるしー。10試合ぐらいだろとタカをくくって調べたら倍以上あるしー。ただ、ホームでの5失点ってのは3試合しかないんですね。それも味スタでは初となってしまいました。これ調べてるだけでだいぶ疲れたから(心も)、今日はプチ観戦記としますです。

    -東京ヴェルディのメンバー-

      巻誠一郎  常磐 聡               

         中島翔哉

前田直輝  中後雅喜  西 紀寛  森 勇介   

   福井諒司  刀根亮輔  裴 大元    

         佐藤優也

SUB:ポープ、井林、石神、小池、鈴木、飯尾、高原


     -京都サンガのメンバー-

         三平和司
  山瀬功治          駒井善成

    工藤浩平      横谷 繁     
         秋本倫孝

福村貴幸 バヤリッツァ 酒井隆介  安藤 淳

         呉 承訓

SUB:児玉、染谷、下畠、倉貫、田森、原川、原
-京都に負けた理由(わけ)-

1.現実的に行きながら、理想を追い求めた
2.近代サッカーにおいて・・・
3.アクシデント x 2
4.京都から学ぼう


・正直、これだけのケガ人と強行出場選手を抱えていると平日の試合は御免被りたい。そこでターンオーバーという程ではないが、現実的に考えて戦力を分けたと見るのが妥当であろう。水曜日の京都をとるか、日曜日の鳥取戦を取るかで考えれば鳥取戦に比重を置きたい。失礼ながら、今日はそういうメンバーなのだろう。ところが、前半にチャンスを与えたメンバー達は振るわず、3試合連続でミスからの失点を喫してしまう。シュートも2本しか打てていない。ここで現実的なメンバーを下げて、この試合での「勝ち」を追い求めた訳だ。それが後半頭からの2人投入。うーーん、この判断は非常に難しい。結果論であるが、これが大敗に繋がってしまうとは思わないもんね。高原、飯尾が投入って事は勝負に行った、勝ちに行ったと思うし、選手達には良いメッセージとして伝わるはず。まさか、後半開始40秒で2失点目が入るとは。


・一時期、「3バックは死んだ」などと辛辣な記事を読んだ事がありますが、世の中の潮流は4バックに落ち着いた時期があったのです。バルサシステムの4-1-2-3も画期的でした。守備的に戦う4-2-3-1も主流となりました。もはや、これ以上のシステムは無いのではと思われたから「3バックは死んだ」などという論調もあったのです。ところがユベントスですよ。3-1-4-2という画期的なシステムで時代を変えました。今や、3バックが復活の兆しを見せています。その波はJ2にも現れて、3-4-2-1などを使うクラブに4-4-2の川勝さんはかなり手を焼きました。そこでヤス監督だったのです。近代サッカーを少しでも学ぼう、取り入れようという野心、探究心のある監督が欲しかった。奇しくも相手はバルサシステム。やり始めたばかりだそうですが、早いプレッシャーで中後を徹底してマークし、そこからのパスを分断しました。近代サッカーにおいて、早いプレスから高い位置で奪い取ってのカウンターは必須事項。相手の長所を奪うサッカーもモウリーニョ以降は当然の作戦ですからね。今のヴェルディは相手の長所を消すどころか、自分達の事で精一杯ですよ。


    -東京ヴェルディのメンバー-

         常磐 聡

   飯尾一慶  高原直泰  森 勇介

      中後雅喜  西 紀寛     

   福井諒司  刀根亮輔  裴 大元    

         佐藤優也


・勝負に行った2枚替えがここでネックとなりました。京都の早いプレッシャーは中後を狙ったものです。プレスは常に相手のボールを奪うものなので、相手の身体に激しいチェックも厭わない。ファールになったところでセンターサークルでは怖くもないですからね。なので、中後は何度も接触を浴びる結果になり、負傷交代を余儀なくされました。これで3枚替えたところで、更に左サイド前田直輝も負傷。途中で無理矢理足にテーピングを巻いて出場するも、ボールを蹴った瞬間にまた痛めたらしく無念の交代。結果、3-2-3-1という1人少ない人数での試合を30分以上も行うハメに。この時点で0-3ですからね。一矢報いたい気持ちもあるが、今はただ台風が過ぎ行くのを待つだけの試合になってしまいました。


・この試合の京都は前から早いプレスを仕掛けて、ヴェルディの中盤を分断しましたね。ヴェルディも一応は早いプレスを仕掛けたいチームなんですが、あんまり上手とは言えません。これを学ぼうというのではなく、むしろ真似をしたいのは緩急の部分。実は京都は90分間やりたい様にやってた訳ではなく、自分達の時間じゃない時にはきちっと守備を固めてプレスも自陣に入るまではやらない時がありました。前半は終了間際辺りでした、後半は中盤の0-3以降はボール回しに重点を置く時間もありました。これなんですよね。かつての林 健太郎が何故にバックパスや横パスを延々と繰り広げていたのか。それが「時間を作る」プレイだったんですね。前後半に10分間ぐらい延々とバックパスと横パスだけしまくればいいんです。そしてプレスをする時間を減らせばいいのですよ。つまり、「パス回し選手権」を復活させれば、問題は解決するんじゃなかろーかと。どれだけパス回せるかやろーぜーってな感じで。ただ、意外とヴェルディサポがこの「パス回し選手権」を嫌う傾向にあるのが残念でね、こっちも「へーい♪、へーい♪」と煽って乗せてやらないと。コンフェデのブラジル人ってこんなんだったよ。ただ、これをやりたいけどパスが相手に渡って失点が続いてるんでやらないとは思う。全員が意図を分かった上でやる横パス合戦じゃないと意味がないんですよ。


東京ヴェルディ 0-5 京都サンガ
得点者:駒井、山瀬、酒井、原2

MOM:MF工藤浩平(先制パスカット)
MOM:MF横谷 繁(中後徹底マーク)
MOM:FW山瀬功治(気を削ぐ追加点)



・いやー、結果的には次に引きずる試合になってしまいました。メンバーを含め、フォメから何から全てが難しくなりました。今はまさに何をやっても裏目になる状態。更に90分を満足にこなせる選手が何人いるでしょうか。何となくですが、この水曜日は強行出場組が試合に出て、日曜日は万全の選手が出るとかに思えますね。この試合で作ったチャンスは何気に翔哉ぐらいのものでしたが、その翔哉も何度も潰されていてお世辞にも良かったとは言えない。ただ、強行出場組ではないのだから、90分やるぐらいの気持ちで鳥取戦でもチャンス与えたいですね。ベンチに久々に入った小池辺りにも出番がありそうなので、外されている選手でケガしてない選手はヴェルディを救う英雄になるチャンスだぞ。ってか、救ってくれマジで頼む。