僕が第1クールの鳥取戦に勝った理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第1クールの鳥取戦に勝った理由(わけ)

・「1勝1敗5分」まだ五分の成績な訳だ。勝ち点8なら「2勝3敗2分」と同じ。それでも、ゴール裏全体に楽観的なムードが漂ってきているのは「試合内容」によるものだろう。ガンバ大阪戦でも負けてもおかしくない内容ではあったが、得点を奪えるシーンを作り出したのは自信につながった。3-1-4-2という超攻撃的なサッカーは、裏返すと5-3-0-2という超守備的にもなる。90分裏返ったのが京都戦、ある意味良い教訓になった試合かもしれないね。

    -東京ヴェルディのメンバー-

      高原直泰  常盤 聡

      飯尾一慶  西 紀寛
石神直哉              森 勇介
         鈴木 惇

   福井諒司  刀根亮輔  金 鐘必

         佐藤優也

SUB:菜入、吉野、小池、前田、安田、竜士、巻


     -ガイナーレ鳥取のメンバー-

          廣田隆治

  森 英次郎   実信憲明   奥山泰裕

       田中雄大  横竹 翔

武田英二郎  林 東賢  柳楽智和  尾崎瑛一郎

          杉本拓也

SUB:小針、三浦、吉野、鶴見、岡野、岡本、永里


・ヴェルディは小池を下げて石神をスタメンで起用。もともと、左サイドバックは石神で固定であろうと考えていたので、ここまで試合に出ていない方が意外な感じ。それにしても、今回もJリーガー監督対決になってますねー。小村徳男とか懐かしいですよ。井原の隣でマリノスの守備陣を形成した選手ですねー。フランスワールドカップにも出場しました。本大会で秋田にポジションを奪われましたが、個人的には秋田より凄いCBというイメージあるんですよ。CKだけでハットトリックを取る偉業も達成してるぐらい空中戦も強いですよ。


・さて、今日は石神に注目して観戦していました。ちょっと特殊なサイドバックというイメージがある石神。活躍したシーズンはいずれもサイドハーフっぽい中盤なんですよね。なので、この3バックになった現状は石神にとって好都合。小池との違いを見ていたんですが、まずGK佐藤のゴールキックはいずれも石神狙いでした。まぁ、中盤ちっちゃいからね。相手のGK杉本がいずれもタッチラインを割っていたので佐藤のキック精度の方に魅入ってしまいました。何気にクロスは1度しかあげるチャンスありませんでした。その唯一の一回は相手CBの前。一山も超えず。この試合以外でも中に絞ってプレーしたがるので、クロス一辺倒では無さそう。


・鳥取の攻めは細かく繋いできますね。長崎に負けるまで無敗だったし、2位にまで順位をあげたこともありました。上から目線ですいませんが、ちゃんとサッカーやってる印象。この試合でも、細かい繋ぎを随所に見せた。特に10番の実信のフリックオンでチャンスを作ったシーンではヴェルディの中盤は3人ほど騙された。更に26分には繋いでくると見せかけての、アールリークロスでヴェルディの守備の戻りを遅くさせた。ここらへんの駆け引きは見事ですね。「どうせ、繋ぐだろ」と余裕ぶってる間に実信が反転シュート。あのシーンはペナの中で「2vs2」の状況でのクロスだった。これは絶対にやっちゃいかんよ。


・開始20分近くまでシュートも少なかったんですね。それでも、今年のヴェルディは守備をしっかりと引き締めて行きたいので、「0-0の時間を長くする」というvs ヴェルディ攻略法を真っ向勝負で行きます。前半からでも高原でも走る走る。守る時は全員で守り、攻める時は人数をかけて攻める。前半から飛ばして走ってるんだけど、なかなかパスがもらえない常磐。右サイドで間に入ってボールをもらうが、とにかく相手のプレスが常磐には一際厳しい。ここで奪われやすいというのが全チームの攻略法に入ってしまったかの様だ。ただ、常磐もここで勝負を挑んでかわしてマイナスパス。ここに飯尾がプッシュして1-0。ある意味、常磐はドリブラーなんだから、ガンガンプレスに来てくれるのを利用しないとね。


・常磐は西が丘でもヴェルディ守備陣をチンチンにするドリブルを魅せたじゃないか。あれを見せて欲しいもんですよ。まさに影をも踏ませぬドリブルで土屋も深津も抜き去ったのに。ほら、目の前にお手本がいるよ。石神へのパスをカットされたボールを更に奪い返した飯尾。そのまま、するするとドリブルで突破して折り返し。高原が足を面にするシュートで2-0。さすがにこの年代の人のシュートって感じですね。左足で打たずに右足を添えるだけ。これですよ、ドリブルもシュートもお手本いっぱいじゃないですか。常磐もこれだけお手本があるんだから、この1年間で才能開花させないとジーコジャパンになっちゃうぞ。

    -東京ヴェルディのメンバー-

      高原直泰  巻誠一郎

      飯尾一慶  西 紀寛
小池純貴       (前田直輝) 森 勇介
         鈴木 惇

   石神直哉  刀根亮輔  金 鐘必

         佐藤優也


・ほら、ジーコジャパンになっちゃった。実際は高原、柳沢の2トップ。控えは玉田と大黒。本大会メンバー発表でのサプライズで「マキっ!」って言ったんですよね。本大会でも高原の交代で巻だったし。まぁ、そんなジーコジャパンの話はさておき。福井が負傷で交代。CKでも負傷で転倒していたし、最後はロングフィードの振り足に相手がアフターでぶつかってくるというもの。すぐに起き上がって相手を突き飛ばそうとしてるぐらい怒ってました。水曜日は大事を取りそうな感じなんでしょーか。ちょっと心配ですよねー。


・んで、今日は大注目の石神。左CBに入ってしまいましたが、この試合でちと気になったシーンがありました。それは福井のアーリークロスです。まぁ、あんまチャンスにもなってませんでしたが、福井のキック精度は高い方なので狙いたい気持ちは分かります。ただ、石神の見せ場でもあるんですよね。ここの信頼関係でもっと左サイド攻撃も上手くいきそうな気もするんですよ。実に3度もパスを出さずにクロスだった。実際、石神は小池と違って一対一を勝負して縦を突破するタイプではないので、ボールは結局戻ってくる可能性もあります。それなら、石神に預けて福井が裏へ回るとかコンビネーション次第でどっちも輝けそうな気もするんですよ。石神もしまいには裏へ走んなくなっちゃうし。「どうせ、パス来ないしなー」っていうムードが一番良くない。ここらへんはヤスさんよりも飯尾が怒ってました。


・鳥取の後半はミドルが中心でした。前半の実信のシュートほど決定的なシーンは無く。オフサイドではあったけど、ゴールネットを揺すった実信のシーンぐらいか。・・・角度があれなんでわかりにくいけどオフサイドじゃない気も。ここで失点してるとヤバかったか。結局、鳥取の後半で決定的なシーンは永里のカットインシュートぐらい。ただ、これもPA外。ヴェルディも後半攻める時間が少なかったのは、5-3-0-2の時間が長くなっちゃったせい。原因は前線へのハイボールが増えたのがいけませんでしたね。やっぱ、巻が入るとそういう展開多くなっちゃいますね。5-3-0-2だから押し上げる時間もあるので、ハイボールよりは足元でキープで時間を作るのが正解か。当然ですが外したくはないんだけど、飯尾と西のポジションでどれだけ顔を出せるかがカギ。なので、運動量はやっぱ厳しいんですよねー。


・だから、前田直輝が投入されてからは非常にそこらへんがスムーズになります。前への推進力が上がるんですよねー。セカンドボールを拾ってくれるし、高原も巻もキープのし甲斐もあるってもんですよ。そして、左から小池のクロスに前田。一人待ってから切り返して左足一閃! これでJリーグ初ゴールとなりましたー。さすがに小学生の頃からヴェルディ一筋では嬉しいでしょーねー。何気に昨日観戦してたアーセナルの試合でのポドルスキーのゴールと似てたんですよね。和製ポドルスキーとか言われちゃうんでしょーか。おっとと、和製なんとかシリーズの選手は大成しないのでやめとこ。



東京ヴェルディ 3-0 ガイナーレ鳥取
得点者:飯尾一慶、高原直泰、前田直輝

MOM:MF飯尾一慶(4度目/通算13度目)
MOM:FW常磐 聡(初選出)
MOM:FW高原直泰(4度目)
MVP:MF前田直輝(初選出/通算3度目)
MVP:DF刀根亮輔(3度目/通算4度目)
MVP:DF福井諒司(2度目/通算3度目)
MVP:DF金 鐘必(初選出)

MVP:MF実信憲明(フリックオン、反転ボレー、オフサイドゴール)


・やり過ぎですね。ちょっとお酒も入ってるので良しとしましょーか。1得点1アシストの飯尾、先制点がもっとも大事なので常磐、追加点の高原、初ゴールの前田は良いとして。3試合連続無失点試合も評価せねばなるまいとしてDF全員にしました。あはは、結構いい加減だなー。実際はDFでも失点しそーなシーンでクリアしたり、体を張った守備を評価したいんだけど、それほどのシーンはあまりなかったもので。


・さて、次は水曜日ですね。観客動員数も気になりますので、遅刻してでも向かいたいと思います。19時キックオフなのでまぁ大丈夫でしょーけど、今後は日曜18時キックオフの際に仕事してから行く場合もありそーです。そーなると、前半観れないなんてこともありそー・・・。そーいや、昨年は遅刻した15分でゴールを決めて、そのまま1-0勝利とか酷い仕打ちもあったなぁ。まぁ、勝てばいいけどさ。