僕が第1クールの町田に勝った理由(わけ)
・これが町田競技場「ゆったりコース」の山ですよっと。まぁ、ランドの遊歩道みたいなもんですが、ランドに比べて鬱蒼とした木々という感じではないですね。きっちりと整理してある「植樹」された木々って感じでした。ランドより靴の底も汚れなくて済むので、町田の方が幾分楽な感じですね。「近道コース」の方が厳しいそうですが、それを来年登る事が無い事を祈って応援しましょ。・・・・あ、トンテキ丼の画像を撮り忘れた・・・。
-FC町田ゼルビアメンバー- 平本一樹 勝又慶典 鈴木崇文 庄司悦大 柳崎祥兵 下田光平 藤田泰成 津田和樹 太田康介 三鬼 海 相澤貴志 -東京ヴェルディのメンバー- 阿部拓馬 飯尾一慶 西 紀寛 小池純輝 梶川諒太 小林祐希 和田拓也 深津康太 土屋征夫 高橋祥平 柴崎貴広 SUB:土肥、森、刀根、アレックス、杉本竜、ジョジマール、杉本健・そうか、そうか、そうですか。前節、ジョジマールを外してみたところ効果があったので、今回もジョジマールはベンチとなってしまいました。まだまだ、小池のサイド攻撃の良さは出てきてないので、今はまだ両天秤にかけてるという具合か。ちなみにスカパーでは4-4-2表記でしたが、最初の数分だけでしたね。途中で飯尾がベンチに合図して西と交換してもらう様に頼んでたそうです。ヴェルディでもっともキープがうまい飯尾をFWにするという案だったが、これもうまくいかなかったか。今のヴェルディには前線でタメを作って欲しいのさ。
・町田のFW平本一樹。「ゴールにパスしろ」を実践した事でゴールを量産。その後、誰かがリセットボタンを押してしまい今に至る訳だが、この試合でまず目を見張るプレーだったのが「身体がキレキレ」であること。むむむむむ、ヴェルディではあれだけ「ベタ休み」で有名だった男が、開幕に向けて万全のコンディションに仕上げるとは。確かにここ最近はプロらしく「油ものを控える」などという発言もあったが、正直疑ってかかっていた。このまま、本当に1度もケガなくシーズンを終えるなどということがあったら、阿部の得点ランキングを邪魔する存在になりそーですよ。土屋には読まれていたが、必殺「直線ドリブル」も解禁になってるんですね。
・前節にも言いましたが、今日の町田側の青写真は「天皇杯の再現」だそうです。うんうん、まさに再現しよーじゃないか。あの天皇杯で「平本一樹を完璧に封じた男こそ深津康太」なんですよ!!お互いがお互いのチームへ移籍してるんです。今回も深津デーになるのですよ!!んで、実際に空中戦のほとんどが深津の勝利。そうなんです、単純なる当てるボールだけなら深津には敵いません。ただ、伊達に深津が在籍したチームじゃないですね。かつて同じアパートに住んでいたらしい勝又は分かってましたよ。裏へのボールの対処、更に目の前でエサ(ボール)を散らつかせると必ず食いつく猛犬だという事も。ところが、この試合にかける意気込みは深津も高かった様です。目の前のエサにも動じず、しっかりディレイディフェンスしましたよ。これは今日も深津デーだわ。
・更に今シーズンは和田くんもぐんぐん成長してますね。そろそろ、本気で和田くんの初ゴールをみんなでお膳立てしてあげてもいいんじゃなかろうか。西のクロスのこぼれをPAに侵入してのシュートは惜しかった。こういうところで初ゴールが欲しい。ただ、ここ最近の活躍は実は守備なんです。こないだも無人のゴールでのスーパークリア。この試合でも、壁にブチあたってコースが変わったFK。これがGKの目の前でフリーの選手にこぼれたんです。ここに和田がスライディングで突っ込むシュートブロック。DFなら誰しもが欲しがる天才型のスキル「危機察知能力」ですよ。いやー、素晴らしい。前回もそうだけど、今年は「相手の流れで失点しない」という粘り強さが違いますね。
・どんがらがっしゃーーんっ!! まぁ、こんな雷ならダーリンに代わって受けてみたい。ただね、雷を落とすのはラムちゃんじゃなく川勝さんなんです。それも表現は雷ではなく「寝てた」そうです。それも「特別な方法で起こした」そうです。川勝男塾ですからね、窓ガラスが割れる程の自己紹介とかでしょうか。ところが、明らかにコレで動きが変わった選手がいました。そう、それが阿部拓馬です。キックオフと同時に全力ダッシュ。あぁ、怒られたんだなとしみじみと感じてしまいました。きっと、頭っから決めてかかったんですよ。後半最初のチャンスで思いっきりボールを引っぱたくと。ロングボール、健勇が競る、こぼれる、ワンバウンド、ボレーのチャンス、やや遠いか、GK出てる、そんな頭を過ぎる言葉を全て掻き消してシュートだと・・・そしてそれが入っちゃったと。
・「深津さんなら絶対に抜ける」と豪語した人物がいました。町田での紅白戦では深津を相手にドリブルで勝ちまくっていたと。それがMF北井佑季。実際はそこの駆け引きで北井が上回りました。あの発言だけでなく深津も北井はドリブルと頭にあったのでしょう。まさかのトラップ&シュート。抜ききらずのDFもGKもタイミングをずらし強烈な一発。これで同点。こればっかりは深津のミスというより駆け引きでしたね。土屋だったら知らないのでガツン!と一発でしたよ。深津は北井という選手を知ってるからこそ行けなかった。この借りはホームで返そう。
-東京ヴェルディのメンバー- ジョジマール 杉本健勇 阿部拓馬 小池純輝 西 紀寛 小林祐希 和田拓也 深津康太 土屋征夫 森 勇介 柴崎貴広
・ぐぬぬぬ、祥平やっちまいましたね。外側々副靱帯「がいそくそくふくじんたい」とかでしょうかね。五輪出場をかけて無理をしてたんでしょうか。相手からのタックルとかでは無さそうですが。軽傷であることを祈ります。ここでさらに梶川に替えてジョジマール。勝負に出ましたね。ただ、これでセットプレイは脅威になります。ニアに土屋、ジョジマール、中央に深津、ファーに健勇、GKの目の前で邪魔する阿部、更に大外で祐希。誰に合わせても脅威ですよ。もっとも組み合わせが悪い場所へ放ればいいんですもんね。
・へぇー、杉本健勇はFCルイ・ラモス・ヴェジット出身ですか。チームのHPもありますので御覧になってください。ラモスのチームではありませんが、ラモスのこういう性格は好きなんですよねー。んで、契約が短いので能力うんぬんはいぶかしんでおりました。ところがどっこい。後半開始からボールキープ出来るじゃないの。身体張れるじゃないの。足も長いじゃないの。イケメンじゃないの・・・おっと、最後は関係ないな。でもね、ここ最近のヴェルディは今までも長身FWというと余り良いイメージは無い。船越も巻もどっちかというと落下地点予測が出来ないんですよね。だから、健勇もどことなくそんな目で見てたりしたところ・・・CKからヘッドでずどーーーんっ!!・・・あーーー、ヘッドが入ったーっ!! これだけでもう驚き。凄ぇな、これでJ1出れないのか。まだまだ、世の中にはこういう原石はごろごろ転がってるんでしょうね。
・試合前のシュート練習が酷いのなんの。蹴れば蹴るほど枠へ行かない。それも厳しいシュートコースを狙ってる様には見えず。うーん、こういう態度をサッカーの女神はしっかり見てるんでしょうかね。終盤に訪れたジョジマールの決定的なチャンス。左足アウトにかけたシュートは枠の外へ。そうなんだよ、前任者はねシュートだけがダメだったんだよ。ボールの受け手にはなるし、裏へは走るし、運動量も相当なものだった。特に相手のボールを奪うプレスは何度もチャンスを演出した。ただ、ゴールだけが入らない選手だったんだ。だからこそ、ここで外してしまうとゴール裏のガッカリ感はかなり大きい。川勝さんも運動量の面で外していると話しているが、正直重そうな感じがするんだよねー。やはり、ブラジル人は夏まで我慢するといういつも通りの展開なのかなー。最後に阿部もクロスバーだったんだが、3点目を獲ってDF陣を楽にしてやって。
FC町田ゼルビア 1-2 東京ヴェルディ
得点者:北井/阿部拓馬、杉本健勇
MOM:FW杉本健勇(初選出)
MOM:FW阿部拓馬(3度目/通算13度目)
MOM:DF深津康太(3度目)
MOM:DF和田拓也(2度目/通算3度目)
MVP:DF土屋征夫(初選出/通算29度目)
MVP:MF北井佑季(同点ゴールは見事だった)
MVP:FW平本一樹(もっともボールを集めていた)
・杉本健勇は今はまだボール回しの細かい部分は抜きにして、とにかくターゲットになってもらうという役回り。それでも、そのボールキープをしっかりとこなしていた。これは素晴らしかった。その後のCKでの初ゴールは一樹のマークミスだったりもする。阿部のスーパーゴールは年間ベストゴールの筆頭候補に躍り出ましたね。
・昨年はよく言っていた昇格出来なかった理由の1つ。それは引いて守られた場合に強引にゴールするという「力技」が無かった。セットプレイを獲ったり、サイドから攻めたり、パワープレイをしてみたり・・・する手段が無かった。しかし、この健勇はまさにその「力技」が出来る選手。攻めのバリエーションは格段に増えました。だからこそ、次節の課題は「寝てる」選手がいないことに尽きますね。それにしても、幻想的なスタジアムですね。夜は山から煌々と明かりが見えるんですね。