僕が第1クールの横浜FCに分けた理由(わけ)
・「鬼門 三ツ沢」・・・こんなにも攻め込んでゴールが入らない。フィニッシュまで持ち込んで、相手の守備陣を崩してるにも関わらずだ。イーブンボールがこちらにこぼれてこないという点も「三ツ沢」なのか、「監督解任」なのか。いずれにしても、勝ち点2を取りこぼした感は強い。引いた相手に引き分ける・・・結果は昨年と同じかもしれないが、昨年とは内容が明らかに違う。選手達の間に何かを「分かる」瞬間が訪れれば、極上のサッカーを披露出来そうな期待感の見られる試合であった。
・すでに報道にもある通り、FWの巻 誠一郎が顔面骨折により全治三ヶ月の重傷。ベンチにFWがいなくなってしまった・・・。対して、横浜FCはメンバーを変更した上で4-4-2なのですが、中盤までフラットになってました。かつてのハマナチオの様な綺麗なラインを敷き、ヴェルディにスペースを与えない様にしてましたね。昨年も序盤はそうであった様に「引いて守る」相手にどう戦うかという試合になるのです。
・「めっちゃ楽しい♪」らしいジョジマール。90分でこんなにもボールが来る事は今まで無かったそうです。ただ、ここにきてやはりというか「ポストプレイ」がやや苦手っぽいですね。相手を背負ってのキープをしよーとしてトラップが大きくなる傾向にあります。ダイレクトで後ろに戻す「クサビ」のプレーでもいいんですけどねー。オレがやらなきゃ感の強い選手みたいで。開始2分、阿部からジョジマールは外。9分のジョジマールミドルに西詰めるなど決定的なシーンに顔を出していた。
・「ジャンボミサイル発射完了」・・・とまで実況に言ってもらえる程愛されていた福岡の地を離れ、現在は横浜で撃ち上がる日を待ってるそうです。外野フライが捕れる方の190cmなのでやや脅威です。ところが、この日は審判運に恵まれませんでしたね。接触は全て笛を吹くタイプだったので、先にジャンプしてしまえば大久保のファールになるという楽な展開。こりゃ、今日は大丈夫だ・・・って土屋脳天落下してるんですけど。ってか、何でタンカもいらないほど復活してるの? あの頭は何合金で出来てるんだか。今季絶望って言葉もよぎるほどビビったんですけど。
・中後がケガで梶川。そして、前節初スタメン初ゴール。森の退場で交代してしまいましたが、あの運動量でどれだけ走れるのか心配だった。この試合でも82分間走り続けても無事。まだ、走れそうでしたよ。ここんところのヴェルディのキーワードである「フリックオン」も積極的に披露。早いタイミングでの縦へ入れるのもチャレンジしてました。当然ですがセカンドボールのこぼれ球に関しては難しい。ここが梶川起用時の最大の悩み。それでも、この試合では必ず相手へぶつかる仕草を見せてました。背が低かろうが高かろうが、相手へこのプレーをやらなくなっちゃおしまいですよ。この試合でもっともボールを触った人は梶川かもしれませんね。
・はいはい、どうせカットインでしょ・・・って思わせて縦をえぐるシーンが見てみたい。左サイドバックの和田くんのオーバーラップが冴え渡る。今までにないぐらいに高い位置での和田くんを見ましたね。理由は森が退場してるだけに攻め手にならないといけないから。それだけでなく、前が飯尾だからってのもある。飯尾のスペースメイキングは本当に後ろは楽だよね。FWの位置まで上がったりするので、相手のマークは混乱してしまう。マークの受け渡しのミスを誘発するので、和田くんは意外と普通に縦をえぐってセンタリングでも良いかなって時もある。後半のカウンターでPA内に3 vs 3の状況でGKキャッチとか残念なシーンもあったけど。うーん、やっぱ全部カットインシュートの方がいいのかなー。でも、相手にバレちゃうよなー。
・前半はもはや横浜FC成す術無し。ゴールが入らないのが残念ではあったが、結果的に41分まで横浜FCはシュート0本。FKが壁にズドン、大きく外れるミドルx2の3本で終えた。最後のはシュート撃ってないから撃っておくかぐらいのもの。完璧に近いほど相手にサッカーをさせなかった。ただ、海外サッカーなどでよく聞かれるフレーズ「0-0の時間を長く保つこと」。まさにコレだ。個人に差があるチームとの対戦では、相手が焦れてリスクを負うまで我慢すること。
・ヴェルディ最大のチャンスでしたね。阿部が右サイドに開き中へ向かってドリブル。ここに左サイドから飯尾がダイアゴナルラン。永里が得意としていた斜めに走るやつだね。左サイドから、ゴールに向かって右のポスト付近まで走ったのです。阿部がスルーパスで飯尾へ。飯尾もPA内で溜めてからマイナスパス。中央から西がコースを狙ったインサイドキックでゴール右下もポストへ。前節、色々な選手がゴールしてたので、今回は西かと思ったのにー。
・今回の試合の青写真は「深津のCKで勝つ!」を期待していました。昨年の三ツ沢での悪しき思い出。雪辱を晴らす時が来た。昨年の三ツ沢で我慢して我慢して耐え切れずに目の前の餌に食い付いてしまった。今回は大久保を相手に空中戦でガツガツ激しく当たっていた。昨年の富山戦と違い裏を取られる心配の無い相手。大久保も当然の如く和田の側でプレーする様になってたし。そして、後半13分。ファーサイドへのCKは走りこんだ深津へどんピシャのタイミングだった。しかし、ギリギリで枠の外、サイドネットへ外れてしまう。本人も思わず頭を抱える程の大チャンス。
・どんなに不調でも試合の流れはお互いに傾くもの。後半15分まで横浜FCは決定機ゼロだった。ここまでイライラしていたFWカイオ。彼が横浜FCに大きく流れを傾ける一発を御見舞いする。ロングシュートと表記してもいい距離からのカイオの一発だ。GK柴崎が反応してゴールこそ奪われなかったもののインパクトは大きい。ここから横浜FCの反撃が始まった。この試合最大のチャンスが大久保とカイオのワンツーパス。土屋が完全に抜かれてしまい、GKと一対一の決定的なシュート。ニアサイドへ強烈にフィニッシュもGK柴崎がビッグセーブ。
・横浜FCも精神面で「イケる」と選手全員が思ったのか、だいぶ気が大きくなったプレイしてましたね。勝負する場面で勝負するだけで脅威に映るもんです。今まで引いて守っていたのが攻めてきた。おかげでヴェルディにも決定機が訪れます。浮いたボールを飯尾が反転ボレーもGKセーブ、ジョジマールが一対一で無理矢理左足でシュートも外へ、ロスタイムには阿部がスライディングシュートもGKセーブ。立て続けの決定機でもダメ。昨年はこういう試合でフィニッシュすら撃てない事も多かったのに、今年は再三シュート撃ってもダメという結果とは。
横浜FC 0-0 東京ヴェルディ
得点者:いないよ
MOM:GK柴崎貴広(2度目/通算11度目)
MOM:DF深津康太(初選出)
MOM:DF土屋征夫(初選出/通算32度目)
MOM:GK関 憲太郎(枠内シュート多かったんだがなぁ)
MVP:MF梶川諒太(初選出/通算2度目)
MVP:MF飯尾一慶(初選出/通算27度目)
・悔しい、試合後は本当に悔しさの残る試合でした。昨年と同じフレーズが似合いそうなチームに仕上がってます。昨年は「J2最多得点の攻撃力が持ち味、なのに課題は決定力」でした。まさに今年もそうなりそうな気配がプンプンします。きっと、今年も5得点快勝とかもあるんでしょーし、この試合の様な決定力不足試合もあるんでしょう。ただ、昨年の引き分けは守られて何も出来ずで終わってました。この試合は守られた相手にここまで攻め込んだ。アイデアも豊富だったし、守備陣は徹底的に崩した。物足りなく感じたのは前半の低調さ。後半にならないとエンジンかからない部分の修正でもっと強くなるはずだ。
・ヴェルディの攻めで面白いのがあった。ただ、これがまだ成就しないので気になったのだが、甲府戦でも横浜FC戦でも全く同じシーンがあったのに感じていないのだ。ゴールライン際までドリブルしてのシュート性の折り返し。これは触るだけでゴールになる何ともお得なゴールである。甲府戦では阿部が、横浜FC戦ではジョジマールが。そして、折り返したのはお互いなのである。うまくいけば、これが得点パターンとかにもなりそーな感じもする。今後もPA内でのドリブル突破からのシュート性折り返しには是非注目してみよー。
-横浜FCメンバー- 大久保哲哉 カイオ 内田智也 八角剛史 中里崇宏 杉山 新 阿部 巧 中野洋司 森本 良 朴 台洪 関憲太郎 SUB:潤之介、堀之内、高地、佐藤、野崎、小野瀬、カズ -東京ヴェルディのメンバー- ジョジマール 阿部拓馬 飯尾一慶 西 紀寛 梶川諒太 小林祐希 和田拓也 深津康太 土屋征夫 高橋祥平 柴崎貴広 SUB:土肥、吉弘、刀根、小池、アレックス、杉本
・すでに報道にもある通り、FWの巻 誠一郎が顔面骨折により全治三ヶ月の重傷。ベンチにFWがいなくなってしまった・・・。対して、横浜FCはメンバーを変更した上で4-4-2なのですが、中盤までフラットになってました。かつてのハマナチオの様な綺麗なラインを敷き、ヴェルディにスペースを与えない様にしてましたね。昨年も序盤はそうであった様に「引いて守る」相手にどう戦うかという試合になるのです。
・「めっちゃ楽しい♪」らしいジョジマール。90分でこんなにもボールが来る事は今まで無かったそうです。ただ、ここにきてやはりというか「ポストプレイ」がやや苦手っぽいですね。相手を背負ってのキープをしよーとしてトラップが大きくなる傾向にあります。ダイレクトで後ろに戻す「クサビ」のプレーでもいいんですけどねー。オレがやらなきゃ感の強い選手みたいで。開始2分、阿部からジョジマールは外。9分のジョジマールミドルに西詰めるなど決定的なシーンに顔を出していた。
・「ジャンボミサイル発射完了」・・・とまで実況に言ってもらえる程愛されていた福岡の地を離れ、現在は横浜で撃ち上がる日を待ってるそうです。外野フライが捕れる方の190cmなのでやや脅威です。ところが、この日は審判運に恵まれませんでしたね。接触は全て笛を吹くタイプだったので、先にジャンプしてしまえば大久保のファールになるという楽な展開。こりゃ、今日は大丈夫だ・・・って土屋脳天落下してるんですけど。ってか、何でタンカもいらないほど復活してるの? あの頭は何合金で出来てるんだか。今季絶望って言葉もよぎるほどビビったんですけど。
・中後がケガで梶川。そして、前節初スタメン初ゴール。森の退場で交代してしまいましたが、あの運動量でどれだけ走れるのか心配だった。この試合でも82分間走り続けても無事。まだ、走れそうでしたよ。ここんところのヴェルディのキーワードである「フリックオン」も積極的に披露。早いタイミングでの縦へ入れるのもチャレンジしてました。当然ですがセカンドボールのこぼれ球に関しては難しい。ここが梶川起用時の最大の悩み。それでも、この試合では必ず相手へぶつかる仕草を見せてました。背が低かろうが高かろうが、相手へこのプレーをやらなくなっちゃおしまいですよ。この試合でもっともボールを触った人は梶川かもしれませんね。
・はいはい、どうせカットインでしょ・・・って思わせて縦をえぐるシーンが見てみたい。左サイドバックの和田くんのオーバーラップが冴え渡る。今までにないぐらいに高い位置での和田くんを見ましたね。理由は森が退場してるだけに攻め手にならないといけないから。それだけでなく、前が飯尾だからってのもある。飯尾のスペースメイキングは本当に後ろは楽だよね。FWの位置まで上がったりするので、相手のマークは混乱してしまう。マークの受け渡しのミスを誘発するので、和田くんは意外と普通に縦をえぐってセンタリングでも良いかなって時もある。後半のカウンターでPA内に3 vs 3の状況でGKキャッチとか残念なシーンもあったけど。うーん、やっぱ全部カットインシュートの方がいいのかなー。でも、相手にバレちゃうよなー。
・前半はもはや横浜FC成す術無し。ゴールが入らないのが残念ではあったが、結果的に41分まで横浜FCはシュート0本。FKが壁にズドン、大きく外れるミドルx2の3本で終えた。最後のはシュート撃ってないから撃っておくかぐらいのもの。完璧に近いほど相手にサッカーをさせなかった。ただ、海外サッカーなどでよく聞かれるフレーズ「0-0の時間を長く保つこと」。まさにコレだ。個人に差があるチームとの対戦では、相手が焦れてリスクを負うまで我慢すること。
・ヴェルディ最大のチャンスでしたね。阿部が右サイドに開き中へ向かってドリブル。ここに左サイドから飯尾がダイアゴナルラン。永里が得意としていた斜めに走るやつだね。左サイドから、ゴールに向かって右のポスト付近まで走ったのです。阿部がスルーパスで飯尾へ。飯尾もPA内で溜めてからマイナスパス。中央から西がコースを狙ったインサイドキックでゴール右下もポストへ。前節、色々な選手がゴールしてたので、今回は西かと思ったのにー。
・今回の試合の青写真は「深津のCKで勝つ!」を期待していました。昨年の三ツ沢での悪しき思い出。雪辱を晴らす時が来た。昨年の三ツ沢で我慢して我慢して耐え切れずに目の前の餌に食い付いてしまった。今回は大久保を相手に空中戦でガツガツ激しく当たっていた。昨年の富山戦と違い裏を取られる心配の無い相手。大久保も当然の如く和田の側でプレーする様になってたし。そして、後半13分。ファーサイドへのCKは走りこんだ深津へどんピシャのタイミングだった。しかし、ギリギリで枠の外、サイドネットへ外れてしまう。本人も思わず頭を抱える程の大チャンス。
・どんなに不調でも試合の流れはお互いに傾くもの。後半15分まで横浜FCは決定機ゼロだった。ここまでイライラしていたFWカイオ。彼が横浜FCに大きく流れを傾ける一発を御見舞いする。ロングシュートと表記してもいい距離からのカイオの一発だ。GK柴崎が反応してゴールこそ奪われなかったもののインパクトは大きい。ここから横浜FCの反撃が始まった。この試合最大のチャンスが大久保とカイオのワンツーパス。土屋が完全に抜かれてしまい、GKと一対一の決定的なシュート。ニアサイドへ強烈にフィニッシュもGK柴崎がビッグセーブ。
・横浜FCも精神面で「イケる」と選手全員が思ったのか、だいぶ気が大きくなったプレイしてましたね。勝負する場面で勝負するだけで脅威に映るもんです。今まで引いて守っていたのが攻めてきた。おかげでヴェルディにも決定機が訪れます。浮いたボールを飯尾が反転ボレーもGKセーブ、ジョジマールが一対一で無理矢理左足でシュートも外へ、ロスタイムには阿部がスライディングシュートもGKセーブ。立て続けの決定機でもダメ。昨年はこういう試合でフィニッシュすら撃てない事も多かったのに、今年は再三シュート撃ってもダメという結果とは。
横浜FC 0-0 東京ヴェルディ
得点者:いないよ
MOM:GK柴崎貴広(2度目/通算11度目)
MOM:DF深津康太(初選出)
MOM:DF土屋征夫(初選出/通算32度目)
MOM:GK関 憲太郎(枠内シュート多かったんだがなぁ)
MVP:MF梶川諒太(初選出/通算2度目)
MVP:MF飯尾一慶(初選出/通算27度目)
・悔しい、試合後は本当に悔しさの残る試合でした。昨年と同じフレーズが似合いそうなチームに仕上がってます。昨年は「J2最多得点の攻撃力が持ち味、なのに課題は決定力」でした。まさに今年もそうなりそうな気配がプンプンします。きっと、今年も5得点快勝とかもあるんでしょーし、この試合の様な決定力不足試合もあるんでしょう。ただ、昨年の引き分けは守られて何も出来ずで終わってました。この試合は守られた相手にここまで攻め込んだ。アイデアも豊富だったし、守備陣は徹底的に崩した。物足りなく感じたのは前半の低調さ。後半にならないとエンジンかからない部分の修正でもっと強くなるはずだ。
・ヴェルディの攻めで面白いのがあった。ただ、これがまだ成就しないので気になったのだが、甲府戦でも横浜FC戦でも全く同じシーンがあったのに感じていないのだ。ゴールライン際までドリブルしてのシュート性の折り返し。これは触るだけでゴールになる何ともお得なゴールである。甲府戦では阿部が、横浜FC戦ではジョジマールが。そして、折り返したのはお互いなのである。うまくいけば、これが得点パターンとかにもなりそーな感じもする。今後もPA内でのドリブル突破からのシュート性折り返しには是非注目してみよー。