まぐJ2ベストイレブン | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

まぐJ2ベストイレブン

・いやー、遅くなりましたです。過去の観戦記を読み返す必要があったのでね。本物の公式ベストイレブンと合わせてお送りしたかったのですが、かなり鮮度の悪いブログとなってしまいました。さ、それでは参りましょう。ここから先はまぐが独断と偏見で選んだJ2のベストイレブンです。更に! まぐは他のJ2の試合を全く観ておりません。なので、ここでいうベストイレブンとは「vs ヴェルディ」で活躍した選手のみとなっております。



GK:清水圭介(大分トリニータ)

・ヴェルディから勝ち点2を奪いました。かなり、前の出来事なので覚えてる方はいらっしゃるかな? 試合内容は負け試合に等しいものだった。井上が退場し、川勝監督も退席させられた第13節の大分戦である。終了間際に平繁が得たPK。これを横っ飛びスーパーセーブしたGKなのです。平繁のPKも決して悪いものじゃなかった。こればかりはGKを誉めるしかないレベルのもの。考えれば考えるほど、取りこぼしの多いシーズンでしたね。他にも水戸のGKも良かったんですが、これだけじゃなくてホームでの大分戦でも3度の決定的チャンスをこのGKが防いでます。実際は勝ち点5も奪われてるんですよ。



DF:徳永悠平(FC東京)

・かつては大学生アルバイトだとか、インターンだとか呼んでましたね。ヴェルディの和田やマラニョンらが徳永のポジションを人数で攻めたのです。しかし、徳永の対応は見事で、ドリブルで抜かせずパスを出させずの絶妙なコース取り。センタリングもあげさせないでカットするのは、中央の守備陣を助けますからね。サイドバックの基本である「絞る」という位置取りもまた見事。真っ向勝負よりかは、策を講じないといけないタイプでしたね。



DF:エリゼウ(徳島ヴォルティス)

・徳島が途中から昇格争いの本命に踊り出たのは、このDFエリゼウの復帰を待っていたんですね。よく言われるのが「落下地点予測」が出来ないこと。これをポジショニングが悪いと捉えてしまうと痛い目を見る。実際は球際にも人にも強く、まさに鉄壁なんですね。あの2-0で勝っていた状態でのパワープレイ。エリゼウが前に居ましたよ。何が「落下地点予測」が出来ないですか。しっかりとロングボールに対応してました。んで、CKではクロスバーに当たった跳ね返りに待っててゴール。いやー、ここからあの同点劇へと続く訳です・・・。



DF:今野泰幸(FC東京)

・えぇ、J2MVPですよ。そら、当然の出来でした。むしろ、今野が居なかったらFC東京の昇格すら有り得ないんじゃないかってぐらいの出来でしょうね。ヴェルディ戦での阿部やマラニョンの動き出し、これらの1手も2手も先を読んだかの様なポジショニング。こぼれ球ですらどこに行くのか分かってるかの様な読みは異常なレベルですよ。ほとんどのシーンで球際や人に対する強さは全く魅せませんでした。だって、その前にボールを奪うんだもの。ぬるっとボールだけ舐めてくかの様なカットは脱帽でした。



DF:染谷悠太(京都サンガ)

・この選手ってレギュラーじゃないんですよね。たまたま、ヴェルディ戦で出たってだけでしょう。それでも、この選手の気迫は忘れられませんよ。菊岡のパスに阿部が落として、アポジが決定的なシーン。左足を振る切る思いっきり蹴ったシュート。弾丸シュートは一歩も動かずに染谷の顔面へ。まるで交通事故の鞭打ちの様に頭がしなってましたよ。シュートに対して背を向けて飛び込む選手も居る中で、この染谷の仁王立ちは見事でした。その後の瞬きの多さは本当に心配になりましたよ。このシュートですぐに交代させられちゃいましたけど、最後まで「何で?何で?  何で?交代なの?」って言う言葉も良い選手の証明ですね。



MF:松下裕樹(ザスパ草津)

・まぐはこの選手大好きですね。1試合に何本通したんだってぐらいのサイドチェンジ。草津はもっとサイドを活かした攻撃を軸に戦った方が強そうですよ。この松下が居る以上はもっとパスを出させた方がいいですよ。それも大きめのフィードボールを。かなり、視野が広いのでロングカウンターなんかも欲しいな。FWに足の速い裏へ飛び出すタイプの選手なんかも面白そうだな。え? あー、ガンバに獲られたんだっけか。



MF:佐藤勇人(ジェフ千葉)

・何だか、今回のベストイレブンは普通ですね。ジェフのサイドアタックは脅威ですよ。前線にはオーロイなんてタワーは建ってるし、サイドから迷わずセンタリングするだけでいいんですよ。中盤で勇人がサイドを効果的に使ってくるとヤバイんですよ。前にはトゥキックでゴールされたりとかもあるし。攻撃参加なんてもってのほかですよ。・・・ってあれ? 最後はアンカーで登場? こういう使い方だと、勿体無くね? 巻のゴールで勝った試合の勇人はそんなん恐く無かったぞ。



MF:徳重隆明(徳島ヴォルティス)

・ヴェルディ戦限定でのJ2MVPは徳重ですね。先ほど言った2-0でのリードをエリゼウに決められ、その後同点にされたシーンの立役者ですよ。彼がヴェルディを残留に導く大事な1点をお膳立てしたと言っても過言ではないでしょう。あれがなければ6連勝してるし、その後も取りこぼしは少なかったかもしれない。みなさまも覚えているでしょう。ロスタイムでのオーバーヘッドキックでの折り返しですよ。これを津田が決めて2-2の同点。精神的にもがくっと来る同点だったし、事実次の試合にも響いた訳だし。



MF:チェ・ジョンハン(大分トリニータ)

・まさに一発ですよ。ここ最近の流行りでもある「カットインシュート」ですね。ただ、彼のカットインはどちらかというと懐かしい「デルピエロゾーン」なシュートなんですね。GKを巻いて入ってくるタイプの。流れの中からFKを決めたかの様な弧を描いた綺麗なシュート。ま、正直言えば、試合の中でまず一発目を思いきって蹴ってしまおうというシュートだったんだと思いますけどね。まさか、あんなのが飛ぶとは思わなかったと。



MF:柿谷曜一朗(徳島ヴォルティス)

・うん、毎年入ってるね。正直にマラニョンが左に入るなら柿谷を何とかして獲れないかと考えちゃうぐらい好きな選手ですよ。右に河野、左に柿谷なんて最高の両サイドだと思うんだけど。まぁ、今年は昇格出来なかったとはいえ、最終節まで昇格争いをした訳です。今度こそという気持ちが強いでしょーから、移籍する事は絶対に有り得ないんですけどね。でも、いい選手だなー。



FW:フランサ(横浜FC)

・J2得点王よりもこっちです。しかも、途中出場。試合は7-2でヴェルディが大勝した試合でのFWフランサのベストイレブン入り。有り得ないね。ただ、あのワンタッチダイレクトでのスルーパス。折り返しをオシャレなアウトサイドキックでの流し込み。全ての流れがまさに魔法の様な煌きを放っていました。ゴールをされたのに思わず、ヴェルディ側からも「おおおおおおお!!!」って声が会場を包んだ。あれ? そういえば、ヴェルディには「えええええええ???」って声が会場を包む事が多かったんだよなー。同じブラジル人なのに面白い事もあるもんだ。




・さ、如何だったでしょうか。今回はヴェルディの選手は入りませんでした。本来は「vs ヴェルディ」で選んでるので入らないんですが、マラニョンを入れるかどうかで最後まで悩んだってところですかね。面白かったし。結構、今回はまじめに入れてしまいましたね。もうちょっと、くだけたベストイレブンでも良かったのですが、書いてる内にそんな気分は吹っ飛びましたよ。昇格した札幌と鳥栖から入らないってのも変な感じですけど。