僕が第二クールの鳥取に勝った理由(わけ)
・「カラダを夏にシテ♪ カゲキにさぁ行・こ・うー♪」 はい、こないだの台風は自然現象を利用したT.M.Rebolutionが出来たぐらいの風でしたね。思わず、この歌を思い出してしまいましたよ。さ、今日からデーゲーム解禁ですね。ヴェルディは毎年恒例のデーゲーム一発目で13時キックオフという罰ゲーム。どんだけJリーグから嫌われてるんだよ。
-ガイナーレ鳥取のメンバー- ハメド 住田貴彦 キムソンミン 小井手翔太 服部年宏 実信憲明 奥山泰裕 戸川健太 加藤秀典 丁 東浩 小針清允 -東京ヴェルディのメンバー- マラニョン 阿部拓馬 菊岡拓朗 河野広貴 佐伯直哉 小林祐希 中谷勇介 かんぺー 土屋征夫 森 勇介 柴崎貴広
・まぐは結局観てないのですが、札幌戦のダメージが少々残ってるかの様な立ち上がりでしたね。前線へのリスクをかけた攻め上がりが見られず、単体で阿部、マラニョンに任せるという展開が多かったです。おかげで前半半分ぐらい過ぎるまでシュートがマラニョンのヘッド一本だけでした。スカパーはそれすらもシュート数に数えないぐらいだったので、なかなか攻め込めませんでしたよ。
・サイドへのロングボール。これを阿部が諦めないで追う。ここで阿部が奪ってサイドをどフリーで駆け上がる。前に千葉戦でこの位置を直接狙って正面だったのですが、今回はちゃんとマラニョンがマイナスの位置で待ち構えていますね。お互いの連携が充実してる証拠ですよ。ここでマイナスパスをマラニョンが流し込んで0-1とヴェルディが先制。ヴェルディらしい崩しをする為の人数がかけられない展開が続いていたので、先制点は非常にラッキーなカタチで入りました。スカパーメッセージの「阿部はダメな時が無い」ってのもホント納得。
・鳥取も攻め方を変えてきました。先ほどまでは前線のハメドの裏へ通したり、ハメドへ当てるだけのボール。しかし、途中からサイドへ開いたり、中盤へもらいにきたりとハメドがチャンスメイクの仕事へと変更しました。これでピンチがてんこもり。まず、土屋が前へ釣りだされてしまって、最終ラインにギャップが出来ちゃうんですね。1度目は右に開いたハメドからのクロスに住田、2度目は土屋をつり出してショートパスを繰り返し中央突破でシュート、3度目は土屋にマークされてた選手がスルー。裏を通った住田がフリーも柴崎。うーん、前半だけで3度も崩されてしまった。これで1点も獲られてないってのが不思議なぐらいやられた。
・後半になって鳥取はますますプレイが大きくなってくる。どんなチームでも必ずこういう流れを掴むことがあるんですよ。一本一本のパスも強くなり、全員が走れる様になり、いつもはしないドリブル勝負もやってみたり。前線での受けがハメド以外の選手が入り込むので、ボールの受け手が多くなり戻してミドルが多くなった。このカタチでのミドルが実に後半開始で3度。そのほとんどがキム・ソンミンだが、結局1度も枠へ飛ぶ事はなかった。どんなにミドル持って無い選手でも、後ろから全力で上がってくれば強烈なものが飛ぶ。それでも、枠へ行かないのは残念。1度しか撃たなかったけど抑えの効いた良いミドルを撃った実信、勿体無い感じもしたけど長距離から枠へ飛ばしたハメドに学ぶといい。
・うーん、先制したのにマラニョンが久しぶりに始まったかもしれないね。中盤で拾ったボール、バイタルで徐々にスピードを上げ右足で蹴る振りをして中へえぐって、左足巻いたシュートも外へ。イメージとしてはアンリがよくやるタイプのシュートだね。DFもGKも完全に逆をつかれたものだったんだけどねー。更に左サイドでキープした阿部からのプレゼント。マラニョンが先制点と似たカタチも外へ。DFには当たったんだろうけど、顔が徐々に半べそになってる・・・あぁ、いつものマラニョンの顔だ。
・それにしても、CK4連発で入らないとは。菊岡の右足アウトサイドキック直接狙いとか、土屋のヘッド2発とかでチャンスを作るもののゴール無し。実は終了間際にすでに土屋の足が痛んでいた。ハメドへの空中戦を競らないなんて事もあったぐらいだ。もしかすると、CKのチャンスで何度も空を飛んだ代償かもしれんね。2-0にしてれば土屋に変えたかったんだろーね。
-東京ヴェルディのメンバー- マラニョン 阿部拓馬 和田拓也 飯尾一慶 佐伯直哉 小林祐希 中谷勇介 かんぺー 土屋征夫 福田健介 柴崎貴広
・選手交代も単純に疲れた選手を交代するという案しか無かったね。FWも一樹と巻では狙い通りの攻撃も出来ないもので。正直、市川あたり欲しかったね。なんなら、和田をFWでも良かったんだけど。
・終了間際にやっちまったかと思ったよ。ここまでヴェルディは1-0での勝利が無いという事で、ロスタイムはヒヤヒヤしましたよ。ハメドが下がってボールを受け土屋を引き出しておいて左MFに入っていた奥山が突破。GKと一対一のチャンスでシュートも柴崎がセーブで試合終了。危ねーーーーー。かんぺーもスライディングしてたので、若干視野にでも入ったのか。今年は負けたりするとその後も引きずってしまう傾向だったので、勝ち点3が入ったのはかなり大きいんじゃないでしょーか。勝ってよかった・・・。
ガイナーレ鳥取 0-1 東京ヴェルディ
得点者:マラニョン
MOM:GK柴崎貴広(5度目)
MOM:DF土屋征夫(5度目/通算26度目)
MOM:DF富澤清太郎(初選出/通算13度目)
MOM:MF佐伯直哉(初選出/通算5度目)
MOM:FW阿部拓馬(5度目/通算7度目)
MVP:FWマラニョン(2度目)
MVP:FWハメド(ゲームをコントロールされてしまった)
MVP:DF奥山泰裕(終了間際の決定機以外でも活躍してた)
MVP:FWキムソンミン(ミドル撃ちまくり、後は枠へ飛べば)
・まぁ、終了間際の柴崎が掴んだボールは勝ち点3でしたね。なんか、あんな感じで失点して1-1になるのがヴェルディの定番ってイメージだったもので。危ない危ない。足を痛めてる両者CBが完封したって事で両方MOM。かなりの頻度で最終ラインへ入っていた佐伯のカバーも評価。阿部とマラニョンだけしか行けない試合だったので、ゴール獲るにはあんなカタチしかなかったかもね。
・さ、次節は昇格争いの栃木と直接対決です。札幌には負けてしまいましたが、その悔しさを栃木へぶつけましょう。この後はホームで栃木。水戸を挟んで、徳島ともホーム。この3試合でどこまで差が縮まるかが勝負でしょうね。縮まれば縮まるほど直接対決へ良いムードが作れますからね。