ベンゲルスクール補習/ノースロンドンダービー
・もともとは「南ロンドン」だったアーセナル。1913年にトッテナムの本拠地「ホワイト・ハート・レーン」から6kmに移転。その時はアーセナルが2部、トッテナムが1部であった。お互いの関係に熱を帯びたキッカケが「政治」である。1部20チーム枠に増加する為、1部最下位も落ちないはずだったトッテナムが自動降格、アーセナルが2部で5位にも関わらず昇格するという政治。更に近年ではソル・キャンベルの移籍問題も加熱した原因である。うぃきうぃき。
・リバプール、トッテナムと相手が互角の力量差だとパフォーマンスが違いますね。この日もアーセナルらしいテクニックで翻弄する試合を出来たのは満足。セスクのスルーパスにウォルコットが流し込んで1-0。同点とされるも、バイタルでナスリがミドルシュートを決めて2-1にするなど、ここ最近の試合で多かった獲れそうで獲れないゴールがきっちりと入った。
・敵ながらトッテナムは強いですね。プレミアでアーセナル相手に真っ向から立ち向かう姿勢は好評価。人数をかけてスペースを無くしてロングボールというチームばかりなので嫌んなってましたよ。でも、ここはファン・デル・ファールト、FAが選ぶ年間最優秀選手に輝いたギャレス・ベイルらが中盤でアクセントになってて厄介なチームでしたよ。同点にしたファン・デル・ファールトのトラップからのシュートは美しかった。敵ながらついつい「巧い!!」と唸らされました。
・右からの早いクロスにCBがこぼし、ウォルコットがラインギリギリからのクロス。ファン・ペルシーがヘッドもGKゴメスが好セーブ。さらにこぼれたボールをファン・ペルシーの悪魔の左足で天井突き破らんばかりのゴールで3-1。そうそう、この3点目を獲れないで苦しんでたんだよ。この日はきっちり追加点も獲れた。でも、ここ最近の追いつかれ癖の原因は後半の失速なんですよね。まったく攻撃出来なくなっちゃう時間帯が出ると。
・2点差でも心配だってのに・・・前半終了間際、CKのこぼれ球をボランチのハドルストーンがインパクトを大事にした抑えた左足シュート。ところが、これがキャノンシュートとなりゴール右へズバっと決まり前半で3-2。・・・がーーーーーん、何でこういう時にスーパーゴールとか入るんだよ・・・。ユナイテッド戦で決めなさいよ。GKも一歩も動けない見事なゴールでした。
・途端に受身になってしまう後半。確かに、定石としては1点差で勝ってるチームは最初の15分は耐える時間帯です。じっくり守ってカウンターにし、試合の流れを徐々に奪いつつ時間を消費させるボールキープ戦術で行くのが妥当。その後、どっちがゴールを獲るか分からない乱戦状態に持っていく。すると、個人技で劣るチームが勝るチーム相手に真っ向から勝負する格好となり追加点を奪われると。ユナイテッドなんかはこれを完璧にこなしますね。教科書通り。だが、アーセナルはそれが出来ない。まず、「じっくり守って」がチームに合わない。とにかく、相手が泣くまでボールキープしまくって「攻めない」事で時間を消費させるチーム。最近はこの「泣くまでボールキープ」すらしなくなりましたね。
・むしろ、主導権を握ってじっくり攻めてきたのがトッテナム。右サイドのサニャが相手の左サイドの間での読み合いに敗れた。完全に裏を取られてGKシュチェスニーと一対一。アーロン・レノンもPKを狙いに行くドリブルの仕方で誘われてしまった。飛び出すフリして結局手を出さないなんて小技、若いシュチェスニーでは頭に無かったか。きっちりとファン・デル・ファールトに決められて3-3。若さが裏目に出てしまったか。
・ミスをしたらとことん次のプレーに影響が出るのが若手のパターン。しかし、シュチェスニーは切り替えましたね。カーリングカップでの苦い経験もあってか、若さが良い方に出ました。その後のシュートの雨あられをシュチェスニーがスーパーセーブしまくり。モドリッチの超至近距離シュート、サンドロの切り返しからの強烈なシュート、クラウチの打点の高いヘッドも神セーブ連発。うーん、ブッフォンにロリスにシェイ・ギブン・・・お金出してくれそうなオーナーなんだけど、ベンゲルさんは若い子好きだからなー。シュチェスニーが可愛く見えてきたかもしれんな。
トッテナム 3-3 アーセナル
T:ファン・デル・ファールト2、ハドルストーン
A:テオ・ウォルコット、サミル・ナスリ、ロビン・ファンペルシー
・セスクのミドル。ファン・ペルシーのオフサイドでも決めたキャノンシュートもあったけど、結局引き分け。ユナイテッドも引き分けたのに差を縮められなかった。しかも、青いチームに2位の座を明渡すという最悪の展開。勝ち点差は6。アーセナルもチェルシーもユナイテッドに勝てば面白い事になるんだけど、まずはアーセナルがきっちりと勝たねば意味は無いのだよ。
・意地悪に数えると、ここ数試合で「1勝5引分」。勝ち点で言うと「8」。同じく意地悪に数えると、ここ数試合で「3勝3敗」より悪い出来。もっと、遡るとプレミアだけで「8勝0敗8分」なんですよ。「11勝5敗」よりも悪い。11月にユナイテッドに負けて以来、勝率はピッタリ5割。最低でも6割はキープしたいものだ。ヴェルディがかつて降格した際も「引き分け」のマジックがありました。「引き分け」って痛く無いんですよね。「引き分け」も「負け」って捉えないとずるずる行っちゃうもんなんです。明日のアウェー、ボルトン戦は必勝せねば。
-トッテナムのメンバー- パブリュチェンコ クラウチ (サンドロ) Gベイル ファールト (Aレノン) モドリッチ ハドルストーン アスエコット ドーソン ギャラス チョルルカ (カブール) ゴメス SUB:クディチーニ、バソング、ピーナール、デフォー -アーセナルのメンバー- ペルシー Sナスリ セスクF ウォルコット (アルシャビン) (ベントナ) ディアビ Aソング (ウィルシャー) クリシー コシルニ ジュルー Bサニャ シュチェスニ SUB:レーマン、スキラッチ、ギブス、ラムジー
・リバプール、トッテナムと相手が互角の力量差だとパフォーマンスが違いますね。この日もアーセナルらしいテクニックで翻弄する試合を出来たのは満足。セスクのスルーパスにウォルコットが流し込んで1-0。同点とされるも、バイタルでナスリがミドルシュートを決めて2-1にするなど、ここ最近の試合で多かった獲れそうで獲れないゴールがきっちりと入った。
・敵ながらトッテナムは強いですね。プレミアでアーセナル相手に真っ向から立ち向かう姿勢は好評価。人数をかけてスペースを無くしてロングボールというチームばかりなので嫌んなってましたよ。でも、ここはファン・デル・ファールト、FAが選ぶ年間最優秀選手に輝いたギャレス・ベイルらが中盤でアクセントになってて厄介なチームでしたよ。同点にしたファン・デル・ファールトのトラップからのシュートは美しかった。敵ながらついつい「巧い!!」と唸らされました。
・右からの早いクロスにCBがこぼし、ウォルコットがラインギリギリからのクロス。ファン・ペルシーがヘッドもGKゴメスが好セーブ。さらにこぼれたボールをファン・ペルシーの悪魔の左足で天井突き破らんばかりのゴールで3-1。そうそう、この3点目を獲れないで苦しんでたんだよ。この日はきっちり追加点も獲れた。でも、ここ最近の追いつかれ癖の原因は後半の失速なんですよね。まったく攻撃出来なくなっちゃう時間帯が出ると。
・2点差でも心配だってのに・・・前半終了間際、CKのこぼれ球をボランチのハドルストーンがインパクトを大事にした抑えた左足シュート。ところが、これがキャノンシュートとなりゴール右へズバっと決まり前半で3-2。・・・がーーーーーん、何でこういう時にスーパーゴールとか入るんだよ・・・。ユナイテッド戦で決めなさいよ。GKも一歩も動けない見事なゴールでした。
・途端に受身になってしまう後半。確かに、定石としては1点差で勝ってるチームは最初の15分は耐える時間帯です。じっくり守ってカウンターにし、試合の流れを徐々に奪いつつ時間を消費させるボールキープ戦術で行くのが妥当。その後、どっちがゴールを獲るか分からない乱戦状態に持っていく。すると、個人技で劣るチームが勝るチーム相手に真っ向から勝負する格好となり追加点を奪われると。ユナイテッドなんかはこれを完璧にこなしますね。教科書通り。だが、アーセナルはそれが出来ない。まず、「じっくり守って」がチームに合わない。とにかく、相手が泣くまでボールキープしまくって「攻めない」事で時間を消費させるチーム。最近はこの「泣くまでボールキープ」すらしなくなりましたね。
・むしろ、主導権を握ってじっくり攻めてきたのがトッテナム。右サイドのサニャが相手の左サイドの間での読み合いに敗れた。完全に裏を取られてGKシュチェスニーと一対一。アーロン・レノンもPKを狙いに行くドリブルの仕方で誘われてしまった。飛び出すフリして結局手を出さないなんて小技、若いシュチェスニーでは頭に無かったか。きっちりとファン・デル・ファールトに決められて3-3。若さが裏目に出てしまったか。
・ミスをしたらとことん次のプレーに影響が出るのが若手のパターン。しかし、シュチェスニーは切り替えましたね。カーリングカップでの苦い経験もあってか、若さが良い方に出ました。その後のシュートの雨あられをシュチェスニーがスーパーセーブしまくり。モドリッチの超至近距離シュート、サンドロの切り返しからの強烈なシュート、クラウチの打点の高いヘッドも神セーブ連発。うーん、ブッフォンにロリスにシェイ・ギブン・・・お金出してくれそうなオーナーなんだけど、ベンゲルさんは若い子好きだからなー。シュチェスニーが可愛く見えてきたかもしれんな。
トッテナム 3-3 アーセナル
T:ファン・デル・ファールト2、ハドルストーン
A:テオ・ウォルコット、サミル・ナスリ、ロビン・ファンペルシー
・セスクのミドル。ファン・ペルシーのオフサイドでも決めたキャノンシュートもあったけど、結局引き分け。ユナイテッドも引き分けたのに差を縮められなかった。しかも、青いチームに2位の座を明渡すという最悪の展開。勝ち点差は6。アーセナルもチェルシーもユナイテッドに勝てば面白い事になるんだけど、まずはアーセナルがきっちりと勝たねば意味は無いのだよ。
-アーセナルここ数試合- PR ストーク・シティ 1-0 PR サンダーランド 0-0 ----ここでCL、FA----- PR WBA 2-2 PR ブラックバーン 0-0 PR ブラックプール 3-1 PR リバプール 1-1 PR トッテナム 3-3
・意地悪に数えると、ここ数試合で「1勝5引分」。勝ち点で言うと「8」。同じく意地悪に数えると、ここ数試合で「3勝3敗」より悪い出来。もっと、遡るとプレミアだけで「8勝0敗8分」なんですよ。「11勝5敗」よりも悪い。11月にユナイテッドに負けて以来、勝率はピッタリ5割。最低でも6割はキープしたいものだ。ヴェルディがかつて降格した際も「引き分け」のマジックがありました。「引き分け」って痛く無いんですよね。「引き分け」も「負け」って捉えないとずるずる行っちゃうもんなんです。明日のアウェー、ボルトン戦は必勝せねば。