ベンゲルスクール30時間目/まだ心の傷が癒えない | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

ベンゲルスクール30時間目/まだ心の傷が癒えない

・「彼らはFAカップ、チャンピオンズリーグの連戦が残っている。それに比べて、我々はプレミア一本に絞れる」とはベンゲル先生の発言。しかし、この試合に関しては、明らかに「カーリングカップ、FAカップ、チャンピオンズリーグ」を逃したショックから立ち直れてない感じに思えました。この引き分けで事の重大さに気付いたでしょうし、本当の意味で「プレミア一本に絞る」と気持ちを切り替える試合になってくれる事を期待しましょ。


    -ブラックバーン戦のメンバー-

         ペルシー

 アルシャビン  Sナスリ  ウォルコット
 (セスクF) (ベントナ) (シャマフ)
     ウィルシャー Aソング

クリシー  コシルニ  スキラチ  Bサニャ

         アルムニア

SUB:レーマン、エブエ、ディアビー、ロシツキー



・序盤は確かにいつものアーセナルらしい攻めを展開。ところがナスリが途中でヘディングの際に負傷。異常な大きさのタンコブが確認出来る程。それなのに後半途中まで試合に引っ張りましたね。ベンチにセスクが居たとはいえ、まだ大事にしておきたかったのでしょう。ただ、明らかにここから試合の流れを手放しましたね。替えるのか替えないのかズルズル行っちゃいましたね。前半は最後まで様子見で終わらせてしまった・・・


・ベンゲル先生は「選手交代の妙」で手腕を発揮するタイプの監督ではない。だが、今回のナスリは替える必要があったと思う。ナスリはそら「出たい」と言うだろう。しかし、選手全員の心に「どうすんの?」という気持ちがあったままでは、ナスリ一人の問題ではなくなる。選手全員が「迷い」を持ってしまったのに問題がある。ナスリを交代した後の精神面のケアは監督自ら声をかける事で落ち着いてくれる様に促すとして、監督が直接話さなくても選手全員にどうするべきかのメッセージを交代で表す事が出来る。ま、ほんとはピッチ上に絶対的なキャプテンが居れば、何とかなるもんなんだけどね。


・後半のベントナー、シャマフの交代でメッセージを伝えた訳だが、そのメッセージもまた「迷い」に繋がってしまった。ベントナーとシャマフという空中戦に強いタイプの選手を送り込んだ事で、全ての攻撃のリズムをクロスボールに頼る様になってしまった。先にセスクも投入されていて、非常にアーセナルらしい展開が期待されていたのに。サイドバックが可能性の薄いクロスを放るシーンの連続で試合は終わった。0-0の引き分け。相手に退場者が出たので守備を固められてしまったのも要因ではある。




・・・・むむむ、ユナイテッドは0-2からルーニーのハットトリックで引っくり返したというのに。また、離されてしまった。「切り替え」てるはずなのにバルセロナショックが抜けないですね。観ているこっち側が「切り替え」てないのかもしれないけど、観ていてアーセナルの選手が全員「腰が引けてる」んですよねー。もう、強引に飛び出してダイレクトでワンツーでおちょくり倒すサッカーが出来ないんですよ。相手はブラックバーンなんです。いま、目の前に対峙しているブラックバーンの選手が、「もしメッシだったら」「もしシャビだったら、もしビジャだったら・・・」みたいな対応をしちゃってるんですよ。そこでもう一押しってところで脚が前へ動かない。ベンゲル先生の教えを好んでいるまぐにとっては痛烈な一言ですが、きっとこういう事なんでしょう・・・・




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「気持ちの問題ダヨ」