僕が第2クールの千葉に負けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第2クールの千葉に負けた理由(わけ)

・はい、先に芸能人戦の観戦記にした理由は単純に録画し忘れたからでした。あはは。さ、そんな訳で見直した千葉戦の観戦記に参りたいと思います。スタジアムで観戦した時には、千葉との間にもこれだけの実力差があるのかと痛感させられる試合で素直に悔しかった。ただ、改めて試合を観直してみると「面白い試合」でしたね。これは2万5千人のお客さんも楽しめたんじゃないでしょーか。J1でもそうそう観れない好ゲームでしたよ。


    -東京ヴェルディのメンバー-

         平本一樹

  飯尾一慶   河野広貴   菊岡拓朗

      佐伯直哉  柴崎晃誠

高橋祥平  かんぺー  土屋征夫  福田健介

         土肥洋一


     -ジェフ千葉のメンバー-

         青木孝太

  工藤浩平   伊藤大介   谷澤達也

      山口 慶  佐藤勇人

アレクス  青木良太  茶野隆行  坂本將貴

         岡本昌弘



・試合開始早々からお互いがハイテンションなサッカーを展開してました。プレスを全力でかけて走り、多少無理なボールでも通そうとパスを送る。そこに迷いの様な物は無い、強引なまでのサッカーを繰り広げました。最初のチャンスはヴェルディ。CKからファーサイドで土屋のヘッドがクロスバー直撃。徐々にペースを握ったのもヴェルディで、前半の45分間はヴェルディの時間となります。


・一瞬のひらめき、J1でも遜色のないシュートですねー。こういうシュート力あるんだからミドルも積極的に撃ってくれればいいのに。ボランチの晃誠の思い切った攻め上がりが功を奏します。一樹からの縦パスを潰れながらも落として一樹へ返す。ここに全力で走り込んだ一樹が迷い無く左足アウトサイドキック。GKから逃げる強烈なミドルはネットへ突き刺さる見事なシュートで先制。ここが千葉とヴェルディの試合を分けましたね。序盤からハイテンションで攻め込んだヴェルディ、リスクをかけずに単発で攻めようとしていた千葉。ここでプランが6分で崩れた千葉は早い選手交代で打開を計る。この選手・戦術変更の早さは驚きましたね。まだハーフタイムもあった中で先んじて動いた。もし、千葉が3連敗していなかったら、この早さで動く事は無かったんでしょうね。そして、これが采配ズバリとなってしまう訳だ。


・前半はヴェルディも1-0とリードしていた事で落ち着いてしまった。さすがにあのハイテンションなサッカーを45分も続けたら後半はバテてしまうので、試合を流し始める事に間違いは無い。ただ、しっかりとシュートで終わってる事も手伝って、ヴェルディの方が徐々にリスクをかけないサッカーを選んでしまう。サイドバックのオーバーラップは影をひそめ、ボランチの晃誠もパスコースを探すばかりで動き出しが無くなり、河野の足元か一樹へのロビングに終始してしまう。ここも勝負の分かれ目だったか。シュートの積極性から飯尾はガンガン前へ攻め上がっていたんだけど、体力は急激な落ちっぷりで早い段階で交代になってしまいましたね。


     -ジェフ千葉のメンバー-

         青木孝太

      工藤浩平  米倉恒貴  
アレクス              谷澤達也
      山口 慶  佐藤勇人

   青木良太  茶野隆行  坂本將貴

         岡本昌弘



・一応、ゴールキックの度にアレックスはサイドバックのポジションに戻ってくるので、実際は4バックのままだと思います。ただ、体感ではアレックスはもはやサイドアタッカーの位置で勝負を仕掛けていましたね。菊岡が前線に顔を出せなかったのはサイドで数的不利にさせないため。それでも千葉が攻める度にサイドでチャンスが作られた。これは第1クールの時にもやられたサイドでの数的有利の作り方が上手いんですね。FWがセカンドアタッカーがサイドアタッカーがボランチがサイドへ雪崩れ込んでくるんです。この試合でも散々サイドは狙われました。


・たとえ、サイドで数的に不利を作られても最後の部分でかんぺーとバウルが跳ね返すという手段で失点は免れた。それでも、セットプレイとなると話は別ですね。それも千葉はこういうところのアイデアが非常に豊富でした。ショートコーナーで勇人からファーサイド。さらにファーサイドでアレックスがボレーと来たもんだ。しかも、「練習通りだ」というコメントもあるので、こういうトリッキーなのをきちんと練習してるんだもの。いやー、このゴールは敵ながらアッパレ。スーパーゴールでした。


・うーん、トーキックですか。決してヴェルディも対応が甘かった訳でも無く、青木に対しては土屋が激しく競り合っていました。ポストプレーだって狙ってやった訳では無い。それでも、千葉は味方に優しいボールより相手に厳しいボールを選択して、ぼんぼんパスを無理矢理通してましたね。これを勇人が拾ってそのままドリブル。ヴェルディの選手に囲まれながらも右足トーキック。あの位置でトーキックで枠内に収めるシュートを撃たれてしまっては脱帽です。土肥のタイミングすら掴ませない見事なシュートでした。むむむ、この試合の全得点ともJ2レベルでは無いですね。




東京ヴェルディ 1-2 ジェフユナイテッド千葉
得点者:平本一樹アレックス、勇人


MOM : MF佐藤勇人(1得点1アシスト参りました)
MOM : DFアレックス(コーナーをボレーとはね)
MOM : MF米倉恒貴(試合の流れを変えた)
MVP : FW平本一樹(6度目/通算28度目)
MVP : MF柴崎晃誠(6度目/通算12度目)
MVP : MF飯尾一慶(3度目/通算22度目)


・さ、これで次節はアビスパ福岡戦です。ここで勝つと千葉に対して奇跡的な昇格のお手伝いをするハメになってしまうのか。個人的には、遠い福岡に昇格してもらって近い千葉に残留してもらいたい気持ちもあるが、来年も同じ戦力だと想定すると千葉にはさっさと昇格してもらうという手もある。ま、どっちにしても福岡との勝負に手を抜くつもりは毛頭無い。千葉戦後の試合なので、どちらが昇格に値するチームか見定めるとしよう。