僕が第2クールの柏に勝った理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第2クールの柏に勝った理由(わけ)

・甲府に勝った勢いそのままに無敗の柏も倒したい所。ところが、毎年毎年残念なお知らせ。「柏レイソルのチケットはセブンイレブンでは買えない」・・・むむむ、前日になってから買おうとして失敗するパターンですよ。ちなみに職場付近にも、まぐ家付近にもローソンは無いのです。いやぁー、これは参った。おかげで高いチケット代を払わされてしまいましたよ。でもまぁ、その価値は充分ありましたけどね。


     -柏レイソルのメンバー-

         工藤壮人

  田中順也   レアンドロ  澤 昌克

      大谷秀和  栗澤僚一

橋本 和  近藤直也  パ  ク  小林祐三

         菅野孝憲


    -東京ヴェルディのメンバー-

         平本一樹

  高木俊幸   河野広貴   菊岡拓朗

      佐伯直哉  柴崎晃誠

吉田正樹  かんぺー  土屋征夫  福田健介

         土肥洋一



-柏戦に勝った理由(わけ)-

1.スタジアム全体に広がる無敗の余裕
2.戦術上の交代なのか、健介のせいなのか
3.退場させる事よりも異議警告と荒れっぷり
4.CKはゾーンで対応
5.甲府戦同様に相手の得意なプレーをさせなかった


1.試合が始まる前から柏のサポーターにはどこか浮ついた気持ちが入っていた。電車の中でも、会話の端々に聞こえる「余裕」「楽勝」という言葉。確かに無敗である。余裕も持ってしまうだろう。ただ、中断から勝っていないのも事実。3試合3引分というと「1勝2敗」と同義。だが、負けていないのである。こういう引き分けは曇らせる要因になる。その気持ちはスタジアム全体を覆い尽くし、選手にもまた似たような雰囲気があった。そこで繰り広げたのはヴェルディが圧倒する試合内容。サイドは深くオーバーラップし、最終ラインの裏を獲る動き、ましてやフィニッシュで終わる展開。俊幸のカットインシュート、一樹のこぼれへの反応、菊岡のミドル。いつゴールが決まってもおかしくない程にチャンスが訪れた。


2.このヴェルディの内容からすぐに察したのか、サイドのオーバーラップで健介、土屋に良い様に使われた右サイド。ここへのケアが充分では無いと判断したのか、左サイドMFの田中に変えて新外人のFWロジェールを投入。スポルチ、フルミネンセ、ヴィットーリア、サンパウロ、グァラニとブラジルの1部どころを練り歩いた生粋のゴールハンターである。4-4-2へと布陣を変更したのだが、右サイド健介のオーバーラップを止める為の交代にはなっていなかった様に思う。ただ、あれだけの存在感を放たれてしまうと、否が応にも守りたくなっちゃうわな。この試合でもフィニッシュまで強引に持っていく所とかはブラジル人らしいストライカーだなと思いました。何か、ワシントンみたいな流し込みやワンタッチゴールなどが得意そうですね。ヴェルディ以外でどんどん活躍しちゃってくださいな。久しぶりの本格派FWみたいだし。


3.GK土肥からのロングボールにDFが頭に当てるので精一杯。ここを河野に狙われる。DFのパク・ドンヒョクが後ろから引っ張り倒してレッドカード。正直にレッドカードまではどうかな?と言える感じでした。得点機会阻止という事ですが、この好カードにおいてはお互い真っ向からぶつかりたかった。ただ、しっかりと腕を振るって反撃態勢にあった河野も危ないぞ。そうそう、後半にあった河野の大モメ。あれは副審が河野に対して、服をズボンにしまいなさいと服装チェックをしていたそうです。なのに遅延行為をとられて激怒したと。更に「落ち着け」とキャプテンのかんぺーが河野に対して厳しく叱りつけに行った事で大激怒。つまり、途中からは審判に対して怒ってたのではなく、かんぺーに対して向かって行ってたんですね。多分、かんぺーも勘違いしてたんだと思う。でも、すぐに副審が主審を呼び、事の説明をして再開。現在も警告は削除されていませんが、きっと取り消してくれると思う。服装チェックの後に「もう一度ボールを置き直す」動作が「遅延行為」ととられたんだろうけど、FKとかCKって蹴る人によっては後ろ歩き中に歩数を数えてる場合もあるので「置き直す」のも勘弁してくれないだろうか。確かに印象は悪いけどね。


4.んで、先制点。まるで、ワールドカップでのプジョルの決勝点に通じるものがある。とは、言い過ぎかな? まず、相手がCKをゾーンで対応していること。プジョル同様にゾーンに対して、遠くから走り込んでのヘディングという事。ボールの落下地点に居たのはFWの選手という事。こういうCKは入りやすいんだろうか。とにかく、ロジェールの高さにかんぺーが真っ向から勝利したと。あと、今回のCKは面白いもんでボールの球種を変えてる事。シュート性のボール、グラウンダー、ハイボールでふんわりと。このふんわりボールでCKってのは普通ならGKの直接キャッチに合いやすいんです。だから、普通は狙わない。ただ、GKは菅野である。身長179cmと公言しているが、もっと小さいはず。ユース時代でも、失点はCKが多く、その時もふんわりクロスがほとんど。まぁ、ある意味、菅野の弱点なんだねー。飛び出すっていう意識が最初から無かったし。久しぶりに菅野の失点パターンを観たよ。ゾーンでCKってのはある意味、菅野の飛び出しやすさも狙っての布陣もあるんだろうけどね。


5.甲府戦とは逆ですね。あっちはロングボール作戦という選択肢を選ばせない様に中盤は自由にボールを繋がせてあげた。しかし、こっちはロングボール作戦のみを選ばせるという選択肢を残した。そもそも、柏のサッカーはショートカウンター。パスで繋いでサイドを陥れる。ロングボールよりもこっちの方が強み。だけど、サイドを封鎖し、パスコースを絞り、数的に退場者を出している以上、スペースが無いピッチではロングボールを選択するしか無くなる。それも縦関係のロングボールだけ。これだとロング一本からゴールという事は狙えないので、必然的に一度ボールをこぼさないと行けない。ここを絞ってセカンドボール奪取を狙うと。菅原投入もそういう感じかな。川勝さんもインタビューでこぼれを挟んで獲りたかったと語ってるし。これが見事にハマり、0-1でヴェルディが勝利しました。柏はいよいよ初黒星となりました。


柏レイソル 0-1 東京ヴェルディ
得点者:富澤清太郎



・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)です。こっちは純粋にもう少しでMOMだったよというのもあれば、ネタを提供してくれたり面白かった選手も与えちゃいます。って、ユースを観る機会が少なくなったから回数少ないっすね。


MOM:DF富澤清太郎(5度目/通算11度目)
MOM:DF土屋征夫(6度目/通算21度目)
MOM:MF佐伯直哉(2度目)
MOM:MF柴崎晃誠(2度目/通算9度目)
MVP:MF菊岡拓朗(6度目)

MVP:FWロジェール(ポルトガルの州によってはホジェル)


・守備陣ばかりの受賞となりました。ロジェールがボールをキープしてフェイント。ここに富澤も土屋も振られて、PA内にドリブルで侵入しようとした際に擦れ違いざまにボールだけをかっさらう。このシーンの鮮やかさでMOMに佐伯を入れました。菅原と違い、スペースを埋めて陣取るというタイプではなく、インターセプトを仕掛ける対応なんですね。あと、晃誠のミドルシュートのぐんにゃり感は入ったかと思いましたよ。あーいうシュートはどんどん狙っちゃってください。ただ、途中でのシュート撃たずに一樹へスルーパスは勝負してほしかったね。