僕が第1クールのカターレ富山に勝った理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第1クールのカターレ富山に勝った理由(わけ)

・13時キックオフは日焼けするぐらいの良い天気になるジンクス継続ですね。そして、さらに屋根の無い試合だと尚更です。ビールが美味しいというメリットぐらいのもので、帰ってからのお風呂がしみました。開幕ぐらいはワールドカップを生で観たいと頑張ったせいで、陽射しがめちゃくちゃ眩しいし。仕事で全身筋肉痛なのに夜更かししたせいで、寝起きで足をツるという体たらく。そんなまぐには富山の心温まるヴェルディ存続のエールを見逃すし・・・


    -東京ヴェルディのメンバー-

         平本一樹

  菊岡拓朗   河野広貴   阿部拓馬

      佐伯直哉  柴崎晃誠

吉田正樹  かんぺー  土屋征夫  福田健介

         土肥洋一



-カターレ富山に勝った理由(わけ)-

1.俺はJリーグで通用すると悟った
2.クロスがゴールラインを割るJ2でよく見る風景
3.ゴールまでのアイデアが豊富になってきた
4.用法用量を守って正しくお使い下さい


1.はい、今回はワールドカップ仕様ということでプチ観戦記となります。毎試合、途中出場で出てくる度に「一対一で当たられても倒れなかった」など少しづつステップアップしてる阿部くん。前節はゴールも取れそうなビッグチャンスも訪れた。そして、今節。向こう側だったのでイマイチ分かりにくかったが、一樹に当ててこぼれたボールを阿部がゴール。そればかりか、この試合を通してボールは集まってくるわ、DFとの対面でも勝負の姿勢を貫いたりと「Jリーグで通用する」という自信を得た1日になりましたね。通用し過ぎたせいで「後半20分ぐらいで交代だろう」というプレースタイルでしたね。恐らくは自分も「まさか、俺90分やんの?」とか思ってたりして。まだ、スタミナの配分とか考えずにがむしゃらでもいいけどね。


2.富山もだいぶ酷かったですね。ヴェルディの弱点である高さは黒部がいます、後はプレスの部分で弱かったですね。ヴェルディは持ってから考えるという選手が多いので、ボールを持ってルックアップする時間を与えちゃダメですね。更にもっとダメだったのが、富山のサイド攻撃。黒部へどんピシャのボールはほとんど供給出来ませんでした。クロスはそのまま土肥を越えてゴールラインを割るというのが多かったです。おかげでこっちは楽にサッカー出来るんだけどね。風が強かったせいもあるんだろうけど、健介も吉田もそこまで外しはしなかったような。


3.対して、ヴェルディはゴールを取るまでの繋ぎが豊富になりましたね。まず、サイドを意識する事でグラウンドを広く使い、スペースを自らで作れる様になりました。結局、ゴール前まで行けなくても相手を走らせてるので効果はありますね。一度、サイドへ繋ぐ事で中央の河野に対するマークも緩くなり、複数で囲んで奪われるというシーンが無くなりました。河野→一樹→阿部、河野→菊岡などは決定的チャンスでした。逆にサイドへの意識が強くなり、一樹のポストワークが発揮出来なくなりましたね。そこは複数の選択肢が保てるので良いのですが、一樹の次の動きの遅さは気になりますね。ポストしに下がってくる → もう一度ゴール前へ戻る → マークしてる選手の前へ入る or 裏へ動く・・・などなどの動きが単発で終わります。相手にとっては、一樹の存在は気になります。その存在感を利用して、次のステップに「スペースメイキング」などを覚える良い機会です。恐らくはDFが2~3人動きに釣られてる間に、菊岡、阿部、河野らが飛び込むなどのゴールシーンも見たい。大黒の様な「俺がゴールを決める為の動き」ではなく、次の動き出しを早くする事で「誰かのマークを外す動き」ですかね。


4.富山はここまで勝てる要素は無いってぐらいに酷かった。しかし、監督は3人の選手交代をかなり早めに段階的に投入しました。そして、その特効薬の効果が出る時に合わせて服用したかの様に。ヴェルディの運動量が切れ始めたタイミングでした。後半30分以降はずっと富山ペース。選手交代の効果が出始めました。CK、左サイドからのクロスなど土肥のセーブで助けられるいつもの展開へ。ヴェルディの交代は「俊幸」「井上」でしたが、魅せ場はほとんど無かったです。選手交代ってのは10分~15分ぐらいで効能が出始めます。こちらが先制しペースを握ってる展開では交代は出来ません。非常に判断が難しいですが、この特効薬の効果を無効にする手段はただ一つ・・・「追加点」でした。後半25分ぐらいに欲しかったですね。ヴェルディがもっと安心してサッカーをする為に必要なものですね。1-0のままロスタイムはやっぱり恐い。




東京ヴェルディ 1-0 カターレ富山
得点者:阿部拓馬



・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)です。こっちは純粋にもう少しでMOMだったよというのもあれば、ネタを提供してくれたり面白かった選手も与えちゃいます。


MOM:MF阿部拓馬(初選出)
MOM:GK土肥洋一(4度目/通算15度目)
MOM:DF富澤清太郎(3度目/通算9度目)
MVP:MF菊岡拓朗(5度目)
MVP:MF佐伯直哉(2度目)



・多めですね。先制点の阿部はゴールを取らなくてもMOMに入れたと思います。かなりボールに触る機会も多かったし。土肥の手を煩わせる機会すら与えない展開に出来たんですが、結局は土肥のセーブに頼る事に。前半は相手の攻撃の芽をかんぺーがことごとく潰しましたね。裏へ抜けたボールにもかんぺーが追いついたシーンはさすが。菊岡はあの絶好の追加点のチャンス、あれをきっちりと決められたら楽な展開でした。菊岡って札幌戦でも似たようなチャンスをGKの正面とかで決めてないんですよね。富山の攻撃のほとんどが佐伯の位置で止まってました・・・ただ、スライディングとか深すぎです。


・ひとまず、J2は中断期間に入ります。選手もたっぷりと休養を取れますね。J2はあと2試合で第1クールが終わります。栃木、徳島戦です。ここで勝ち星を得ると総合でも勝ち越せるチャンスです。徐々に試合内容が良くなってきてるので、この中断期間でリセットとかしない様にお願いします。