僕が第1クールの岡山に勝った理由(わけ)
-ファジアーノ岡山メンバー- 中野裕太 李 東明 岸田裕樹 臼井仁志 田所 諒 川原周剛 野田紘史 近藤徹志 後藤圭太 澤口雅彦 真子秀徳 -東京ヴェルディのメンバー- 平本一樹 飯尾一慶 高木善朗 菊岡拓朗 佐伯直哉 柴崎晃誠 吉田正樹 かんぺー 土屋征夫 福田健介 土肥洋一
・出場停止となっている河野の代わりはそのまま善朗がスタメンに入るというカタチへ。んで、岡山のサッカー。思ったよりはプレスが早く、最終ラインで持っている土屋やかんぺーにもプレスをかけるというサッカーでした。今まではこのプレスの早いサッカーに苦手意識を持っていたヴェルディなので、それをどう払拭出来たのかを見る良い相手となりました。
・やはり、前半の序盤は相手のプレスに圧されて何も出来ず。一樹へのポストプレーを要求する縦へのパスもなかなか出ませんでした。その中で前半20分以降、右サイドの健介がこの試合の流れを変えます。左サイドへ展開したボールを繋いで、一気に右サイドの逆サイドへのチェンジするというカタチ。これは開幕前の練習試合で何度もやってきた練習のカタチ。健介の精度の高いクロスを活かす為のカタチ、この試合でも精度の良いボールを放ったんだけど一樹がCBとCBの間に入る事は無い。誰かがこのスペースへ飛び込む事でアシストになるさ。今はかたくなにあげ続ける事で頑張ろう。
・初ごーーーーるっが欲しいのーーーーっ!!!! 満面の笑みでスタメンで走り回る善朗。序盤こそはフィジカルで後ろから潰されるシーンが目立ちました。やや慣れてくると、視野の広さ、展開力、一手先を読める能力で色々な場所に顔を出せる様になりました。それでも、顔にはやっぱり「初ゴール欲しい」と書いてある。遠目からでのシュート撃ちまくり、前半だけでも5本近くは撃ったんじゃないだろうか。健介のクロスから善朗がもっとも決定的なカタチでした・・・そして、今回も初ゴールはお預けと。
・これも開幕から良く見るカタチ。左サイドから飯尾が持ち込み、一樹へふわっとしたボールを送る。これを一樹が胸でトラップして落とす。ここに飯尾が現れてミドルシュートを撃つというカタチ。単純な壁パスなんだけど、このカタチでシュートへ持っていく事が多くなってる。飯尾と一樹ならではのカタチなんだろうけど、このカタチで菊岡や河野にシュートを打たせたいねぇ。
・んで、前半での先制点。左サイドで得たFK。これを菊岡が中央へ。土屋がジャンプしたさらに一山、ここにGKが突っ込んでくるも手に触れず、一樹に当たってこぼれたボールを蹴り込んで先制点。セットプレイの鉄則である一山越えるクロス、GKも引っ掛かったね。んで、一樹としては色々な物が重なり合ってラッキゴール。ちなみに本人も知らなかったそうだけど、これで一樹は通算50得点目のメモリアル弾となりました。「あんま点取らないから知らなかった」とは本人の弁。今年は点を取らなきゃいけないんだからね。
-後半-
・後半、最終ラインの裏へ飛び出した一樹。右サイドをドリブルし、中をうかがう。すると、PA内は敵が4人に善朗一人・・・まぁ、確かにセンタリングする気はならんわなぁ。結局、一樹の選択はマイナスパスで晃誠のシュートも外へ。この晃誠のシュートは何気に決まれば、かなりカッコイイゴールだったんだがなぁ。弾道も真っ直ぐに後から伸びるタイプのでした。TVで見てても入ったかと思わせるほどの良いシュートでした。
・それにしても岡山も悩みながらプレーしてるんでしょうか。ことごとく、カウンターのチャンスをミスで潰してしまう事が非常に多かったですよ。22番の臼井の運ぶドリブルからの絶妙のスルーパス・・・しかし、岸田のトラップミス。中盤で奪い数的有利で田所がボールを持つ・・・2 vs 3の数的有利なのにミドルシュートで外へ。いやぁ、勿体ない。色んな所で勿体ないシーンが多かったですよ。ま、おかげで助かったんですけどね。
・うーん、報復での一発退場は確認出来たんだけど・・・。空中戦を競り合う飯尾と田所。しかし、もつれたのか両者ダウン。この際にややわざとらしく田所が飯尾へ体重をかけて浴びせ倒す。これに腹を立てたのか飯尾がカカト落としをしたんですが、審判の顔の向きから確実に見られてましたよ。あー、飯尾の退場かぁ・・・と思っていたら、まさかの両者退場処分。ちょっと厳しい判定だったかな。まぁ、飯尾は退場、田所は警告ぐらいが妥当だったかなぁ。
-東京ヴェルディのメンバー- 平本一樹 高木俊幸 井上 平 佐伯直哉 柴崎晃誠 吉田正樹 かんぺー 土屋征夫 福田健介 土肥洋一
・んで、退場処分となってしまったのでシステムを変更4-4-1というカタチへ。さらにここまで岡山の体たらくに助けられていましたが、ここから一気に岡山ペースへ。昨年の2-0から2-3とひっくり返された試合を思い返しちゃうほどのペースへ。更に骨折で離脱していた喜山も投入。ユース時代は「流れをぶった切るゴール」で天才FWと謳われた逸材ですよ。どんなに攻め込まれて負けてる内容の試合でも、なぜか喜山のゴールでひっくりかえせる。だから、負けてる時でも、今は喜山のゴール待ちをしているんだと「覇王翔吼拳を使わざるを得ない」と察してくれるのを待つしか無いんだと思えた。喜山の必殺技の覧には「覇王翔吼拳」とか書いた記憶がありますよ。
・カウンターで一樹がDFと一対一を勝負したり、スピード豊かに突破した俊幸から土屋のヘッドと突き放すタイミングもあったんだけどね。さらに恐いのはロスタイムにCKを与えてしまったシーン。相手のクロスに土屋がギリギリで頭に当ててしまい外へ。これで失点を喫してしまった鳥栖戦がふとよぎりましたが、今回は何とか凌いで0-1で試合終了。問題のロスタイムの過ごし方は特段新しい事をやっていなかったので若干不安でしたね。
ファジアーノ岡山 0-1 東京ヴェルディ
得点者:平本一樹
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)です。こっちは純粋にもう少しでMOMだったよというのもあれば、ネタを提供してくれたり面白かった選手も与えちゃいます。
MOM:FW平本一樹(2度目/通算22度目)
MOM:DF福田健介(初選出/通算3度目)
MVP:MF高木善朗(3度目/通算7度目)
MVP:MF菊岡拓朗(3度目)
・まず、ゴール&アシストは重要ですからね。一樹と菊岡はそれぞれ受賞。んで、チームの大半のシュートを撃った善朗。さらにこの試合で重要なサイドチェンジで活躍を果たした健介などを選びました。それにしても、プレスの早いチームを倒すというのがこの試合の見所だったのですが、片方のサイドへ引きつけて一気に逆サイドチェンジという作戦はお見事。健介の飛び出し、右サイド菊岡のスペースメイクなどが功を奏しましたね。これでプレスの早い相手と戦う時の攻め方みたいなのが見れました。
・さ、次はいよいよジェフ千葉戦です。5試合負け無しで挑みますよ。ただ、次の試合で退場となった飯尾が欠場となりました。