僕が横河武蔵野に勝った理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が横河武蔵野に勝った理由(わけ)

・超久しぶりのユース観戦です。今年のユースっ子には悪いが、まぐの仕事の都合と「J2」というカテゴリのせいでユースが観れません。本館「まぐまぐまぐろん」のユース項目は結果のみ更新というカタチになると思います。今後も細々と更新します(2月から更新してねーけど)。トップと違い、ユースはやや妄想が濃くなっております。まぐがまた変な事言ってる程度でどうぞ。


     -東京ヴェルディメンバー

      小林祐希  高木善朗

  高木俊幸          山浦 新
 
      高橋祥平  渋谷 亮

新村武玄  高野光司 キローラン木 八塚利朗

        キローラン菜


    -横河武蔵野FCのメンバー-

      9  番  10 番

         14 番
   3  番        11 番
         6  番

2  番  15 番  4  番  16 番

         1  番



・こんな感じに見えました。横河はメンバーの名前が分からないので背番号表記のみです。その内、横河公式HPに掲載されるだろうから、そっちで確認してください。ヴェルディの布陣は上記の通り。公式HPでは4-5-1表記になってますが、あくまでも素人目線ではこう見えたので4-4-2とします。ちなみに90分間、選手名も分からずに観戦してました。いやぁ、最近観てないからイメージも変わる選手もいますね。


・試合開始早々、いきなり横河先制。右サイドでごちゃごちゃした展開。こぼれを拾った11番が縦へ突破。スピードはなかなかのもので対面の新村は何度か1対1で負けるシーンも。そのまま、中へ切り込もうとしたシーンでボールを手放す。狙ったパスではなく、CBを抜こうとした拍子に中央へこぼれた。ここに走り込んでいたのが二列目から上がってきた3番。ゴール左下へミドルシュート。これが決まって0-1と横河が先制。ちなみに11番のドリブルの際に横河は全員オフサイドだったので、中央の3番以外にパスコースは無かった。なんとも不運な失点。これで試合の大勢は決まる。


・横河はプレスを速めに仕掛けて、ショートカウンターで攻め込む。かつての横河と違いロングボール大作戦ではなく、きっちりとビルドアップしてくる。特に10番のキープ力・チャンスメイクがほとんど。そこから裏へ飛び出す11番や14番へあわせるのが主なサッカー。ヴェルディはルックアップさせてもらえないので、ボールは触るも中盤以降で潰される展開へ。この時間帯でカウンターから再び、3番が決定的なシュートを放つもキローラン菜入のセーブで得点ならず。ここで0-2にされてたら、4得点も入れられなかったでしょーね。横河で気になった選手は10番、3番、14番、6番ですかね。この6番がバイタルをがっちり埋めてるので、ヴェルディはなかなかバイタルを使わせてもらえなかった。14番は新村相手に2~3回一対一を仕掛けられ全敗。決定的なシーンもあったし、失点にも繋がってしまった。


・教えて!ヴェルディユース!!・・・ってか、まぐに教えて。はい、変なコーナー始めます。まずはGKのキローラン菜入。まぐが勝手に思ってる良いGKの基準に「美声」が上げられます。反射神経、迷わないなどほかにも基準はあるんですが、美声ってのは重要なのですよ。ハーフウェーラインまで声が通れば、全体に指示が行き渡ります。最後尾で試合を見てる以上、誰よりもコーチングが出来るはずなんです。かつては藤川さん、ユースでは菅野などが美声GKに当てはまります。藤川さんは相手ゴール裏まで聞こえたとか、菅野はゴールを決めたFWを誉める声が聞こえたとか逸話があります。そして、このキローラン菜入の声は・・・・・可愛いんです♪。ここまで前フリしといて、美声じゃなくて高音で可愛いんです。うん、癒されます。なるべく、今後のユースは菜入側で観るか。


・J2リーグでデビューした高木俊幸。この試合では左SMFとして出場。かつて、まぐが見たイメージとは違いました。前は献身的に走り回ってボールを受ける動きを評価してましたが、この試合では完全に真逆。左でボールをもらうとじりじりと縦へドリブル。CBが入ってきたところを切り替えしてシュート。うん、よくアンリが好むプレーだね。・・・ただ、途中からしつこい。見てるこっちも「はいはい、アンリアンリ。」みたいにダレてしまった。前半だけで3度もこれやったし。一応、ポストへ当たったシーンもあり、惜しいシュートもあったんだけど。何か、相手にも読まれてしまうアンリプレーでした。んで、逆に善朗が献身的になってたり。観てない間に色々と変わったなぁ。俊幸はこの試合ずーっと一対一勝負しか狙ってないぐらいに仕掛けてました。相手にとっては恐いだろうけど、ちょっとワンパターン過ぎたかな。今から考えるとJ2リーグデビューの試合でもこのアンリっぽいカットインシュートやってたわ。


・教えて!ヴェルディユース!!・・・ってか、まぐに教えて。ネーミングセンスは今更問わんでくれよ。今度はキローラン木鈴。かつてのヴェルディユースと言えば、ちっこいのばっかで両CBともに小さいなんてこともザラでした。その為、ロングボール作戦なんてされた日には目も当てられない事も。だから、上背のあるCBってだけで嬉しいもんです。更にこのキローラン木鈴は手足が長いんですね。これは非常に有利、通常よりも遠目の段階で足がニョキっと出てくる。この試合では何度も見られたのが手の使い方。リーチの長い手で相手の胸を抑えただけで身動き出来ない。懐深くでボールを扱えるので、木鈴と平行して走っても手でいなされてしまう。問題は、逆に小さい選手相手だと肘が顔の位置になってしまうのが難点。後半、木鈴は相手のロングボールやクリアボールをことごとくクリアしまくり、ヴェルディの最高峰でまさに壁と化してました。


・ヴェルディに勝つ為の秘訣をお教えしよう。それは単純。「力勝負」に持って行く事。ボール保持者に対してブチ当たること。キープされても、いなされても反則覚悟で当たる。これが何気に最後の最後までペースを握れず負ける。トップチームでも良く見る負けパターン。ヴェルディの選手にゴールを向かせない、顔を上げてルックアップさせない、ドリブルさせない、楽にトラップさせない等の効果は非常に大きい。ちなみに横河は最初からこれを出来てました。前半25分ぐらいまで。しかし、徐々にヴェルディの選手に顔を上げる時間を作らせてしまったのは敗因だね。こうなると、ユースっ子は好き勝手やり始めるから。相手の激しいプレスにも善朗はキープ出来てました。たとえ、バックパスをしても奪われない事が大事。トップチームではレアンドロがこういう空気作ってくれたね。


・教えて!ヴェルディユース!!・・・ってか、まぐに教えて。まぐったら、今年は全然ユース見て無いので選手の特徴全然分からないから教えて。ひとつひとつ手探り状態。今度はボランチにいた渋谷くん。相変わらず、ヴェルディってボランチ育てるのだけは上手いね。この試合では、祥平がバイタルを完全にブロック。J2リーグであれだけ試合に出場しただけに、同じユース年代との試合では力の差を魅せつけました。豪快に相手を潰す祥平の横でせっせとボールを拾うのが渋谷くん。ヴェルディユースOBで「拾い」の神様、根占を思い出しました。常に相手のボール保持者にチェイスし、少しでもトラップミスしようもんなら、ひょいっと奪われてしまう。相手が気付かない間に後ろからも奪われたり。祥平がガツンと行って、渋谷がフォローするという今時真っ当なボランチコンビでした。コバンザメ型ボランチとでも名付けますか。


・ヴェルディがルックアップ出来る様になると、アタッキングサードに容易に侵入出来る様になります。ヴェルディの仕掛けは、片方のサイドでキープし逆サイドへ振る展開がもっともチャンスになりました。左の俊幸の3度のアンリプレーもそのカタチから。更に善朗のキープから右サイドの八塚のオーバーラップを促す事も2度。ラストパスもぼんぼん通る様になり、後はフィニッシュだけという展開へ。前半は俊幸のシュートがポスト、サイドからのセンタリングを祐希がヘッドと2度。前半25分までは横河ペースだったけど、徐々にヴェルディペースへ。横河は反則覚悟で中盤で潰すというサッカーではないみたい。後半はヴェルディがどこでキープし、どこで前を向き、どこでスピードを上げるのかがカギ。横河はどこでヴェルディを潰してカウンターへ向かうのか。




-後半-

     -東京ヴェルディメンバー

      高木善朗  南 秀仁

  高木俊幸          小林祐希
 
      渋谷 亮  高橋祥平

山浦 新  高野光司 キローラン木 新村武玄

        キローラン菜



・観戦記長いね。ここまでお付き合いしてくれてるアナタは偉い。もともと、まぐの観戦記はこんだけ長いの。トップチームは途中で観戦記書くことすらダルくなってしまった。来年は頑張ります。後半頭からヴェルディが動く。右サイドバックの八塚に替えて南ちゃん。南って名前だけで「ちゃん」付けなのは某野球漫画の影響だ、気にしないでくれ。さて、サイドの位置が変わった新村。ずーっと、シェンムー♪ シェンムー♪(しんむー?)ってコールが聞こえて、SEGAの幻のゲームを思い起こしちゃったよ。第3章完結で第2章までしか出なかったり、総制作費70億円を費やして60万本しか売れなかったあのゲームですよ。その後のオンラインゲームは全てこのシェンムーで採用されたシステムなので、流行の先を行き過ぎたゲームなんですよ。おっとと、かなりの脱線。この新村、後半途中までミス連発に一対一勝負も負け負け。言うなれば、失点も新村のせいではないが、同サイドを突破された訳で。なのに、逆サイドの八塚が交代と。次はこの新村が交代かな?とも思っちゃいました。まぁ、ユース年代にミスぐらいで交代しろっ!とは言いません。問題なのはミスを恐れて消極的なプレーになること、チーム全体へ波及するからです。そうなったら交代かなと。


・ほら、さっきの段階で新村を交代させてたら同点に出来ませんでしたよ。祥平がタメてタメて守備陣を引き寄せてから右サイドバックへスルーパス。一気にオーバーラップしてきた新村がダイレクトでクロス。ファーサイドの俊幸がヘッドで中へ折り返して小林祐希がプッシュ。これで1-1の同点。いやぁ、まぐの目は節穴ですな。前から同じ事を言い続けてますが、サッカーってのは面白いもんです。あのミス連発負け負けのタイミングで交代していたら、この同点ゴールは無かった訳ですね。この時の横河の落胆ぶりは酷く、中盤でも人を見ないシーンが増え始める。スルーパスから俊幸が最終ラインの裏へ。GKと一対一のタイミングでゴール右下へ流し込みで2-1。あっさりと逆転。いやぁ、ユースではこんなに落ち着き払ったゴールを決められるのに、あのJ2リーグデビューでのGK一対一でのシュートは一体・・・。


・先ほども言った様に、ヴェルディユースに余裕を与えてはいけません。ルックアップさせ、2~3タッチさせる隙まで与えてしまっては好き放題されてしまいます。こうなると、ヴェルディユースの個人技が爆発するからです。左サイドからのボール。PA内でCBを背負う善朗。トラップしたっけかなぁ・・・ちと、記憶が曖昧です。このボールを胸でトラップする為に、CBを背負ってキープする動作をしたのです。これに呼応し抜かれまいと距離を取って構えるCB。しかし、善朗はトラップせずに来たボールを反転ボレー。一瞬、止まるフェイントがあったのですが、この一点で勝負アリでしたね。ほら、余裕を与えちゃダメでしょ?


     -東京ヴェルディメンバー

     岩渕慎太郎  南 秀仁

  高木俊幸          端山 豪
 
      及川洋平  牧野修造

山浦 新  高野光司 キローラン木 新村武玄

        キローラン菜



・この交代の前に、またしてもシェンムー(新村)が活躍。その後、大ヒット作「龍が如く」に引き継がれる事になる・・・ってもういいか。どちらも未完の大器って事で。またしても、調子に乗ってサイドチェンジをそのままアーリークロス。右足で擦り上げる様な弧を描くボールを送る。これをプルアウェイとか中での動きもいらないぐらいのスピードボールで中央の善朗へどんピシャ。シュートこそは当たり損ないだったものの、GKの目の前って事もありゴールイン。いやぁ、ミスが多く負け負けだったシーンもどこへやら。とことん調子に乗せてしまえば、実力以上の力を発揮するタイプですね。でも、ヴェルディユースによくいるタイプだったりもする。




ヴェルディユース 4-1 横河武蔵野FC
得点者:小林祐希、高木俊幸、高木善朗23番

・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)です。こっちは純粋にもう少しでMOMだったよというのもあれば、ネタを提供してくれたり面白かった選手も与えちゃいます。


MOM:DF新村武玄(初選出)
MOM:FW小林祐希(初選出)
MOM:MF高橋祥平(3度目/通算5度目)
MOM:DFキローラン木鈴(初選出)
MVP:FW高木俊幸(4度目)
MVP:FW高木善朗(2度目/通算4度目)

MVP:FW横河10番(キープ・チャンスメイク◎、後半は消えていたか)
MVP:MF横河3番(二列目からの攻め上がりで2度の好機)
MVP:MF横河14番(縦への一対一の勝負は新村も手を焼いた)



・多過ぎ。久しぶりのユースで結構一人で盛りあがっちった。まず、横河は10番と3番と14番。これはもう横に書いてある通りでした。14番は対面が新村から変更されて以降は勝負にもいけませんでした。んで、ヴェルディユースではMVPに高木兄弟。2ゴール目を奪った俊幸、3点目4点目を取った善朗が入った。目に見える結果であるところのゴールを決めているが、あらかた大勢は決まってる状況でのゴールでやや容易なもの。善朗は反転ボレーを評価、ドログバみたい。俊幸はしつこいぐらいに狙ったアンリっぽい動きを評価。あの比率を縦突破50%、アンリシュート50%ぐらいの「究極の二択」を迫るプレーになってくると相手は対応出来なくなるかも。かつてのユースOBで言えば三原がそうだったね。


・試合を決めたMOMの筆頭には新村ですよ。試合を決める一振り。サイドからのアーリークロス2発で勝負を決定付けました。1試合で何度も攻め上がった訳でもなく、機を見たオーバーラップ。タイミングもバッチリ、スピードもバッチリ、キック精度もバッチリと言う事無し。ペースを握りつつも同点ゴールが入らないで0-1負け・・・というヴェルディ負けパターンを回避出来た小林祐希も評価。更にゴール後のパフォーマンス、応援席へ駆け寄り雪崩現象。危ないから気を付けなさいと思いつつも、チームが1つになれる瞬間だけに思いも一塩でしょう。でも、本当に危ないから子供が前に居たら気を付けましょう。んで、相手が苦し紛れに逃げるクリアボールを跳ね返し続けた祥平とキローラン木鈴がセットで受賞。何気にカウンターを与えない力強いプレーでした。逆にこっちが波状攻撃できるキッカケを作った。


・久しぶりのユース観戦でしたが、非常に面白かったです。今後もJ2リーグと被らない、またはJ2リーグがアウェーでビサが必要な遠距離(海を越えたらNG)であれば、ユース観戦をしたいと思います。来年も年間で数試合しか観れないと思いますが、今後もこの様な変な観戦記を仕上げていきます。まぁ、話半分でどうぞ。ここまで長文な観戦記にお付き合い下さり有難う御座います。コレを機にユース観戦してくれれば幸いです。さ、明日からまたサカつくブログにもどろうっと。