僕が町田ゼルビアに勝った理由(わけ)
・町田駅からランドへ行きました。ノボリや横断幕で応援していますね。町田はJリーグ入りを目指しています。今日の試合でのFW26番の選手はJからもオファーがあった逸材だそうで、本格的にJ入りを目指しているだけに今日の試合の対戦相手は本気だぞ。
-東京ヴェルディメンバー 大黒将志 飯尾一慶 河野広貴 滝澤邦彦 柴崎晃誠 藤田優人 和田拓也 岩倉一弥 土屋征夫 福田健介 高木義成
・そろそろ慣れましょう。バルサシステムです。今回はゴールキックの際、守備での対応の際にハッキリとシステムが明確になりました。4-5-1ではなく、4-1-2-3ですね。守る際に4-5-1ならば両アウトサイドの選手が戻ります。しかし、今回の布陣では飯尾も河野も守備をしませんでした。河野にとっては最高のシステムになりそーだ。
・まず、外周をランニングしていた別メニュー組が服部とかんぺー。更に河村らが試合に出ていませんでした。さ、試合参りましょ。開始早々、左サイドからチャンスを作る。和田のオーバーラップに飯尾のフォローなど左サイドの連携はバッチリ。裏へ走る滝澤などサイド攻撃の片鱗を見ました。2度ほど滝澤から精度の高いクロスがありました。まぁ、中には大黒一人なのでしっかり守られると確率は低いですが、ラストパスがぼんぼん出てる自体でここ3年間よりはマシ。
・・・・・と思ってる側から失点。中盤で失ってカウンター。そのまま、左エリアからドリブル。DFと一対一になってるタイミングで勝負せずにあっさりとシュート。ゴール左下へのグラウンダー。ニアを空ける癖は相変わらずで気持ち1~2mはポジショニングが違ったか。これで0-1。まぐったら最初、GKが土肥だろうと勘違いしてました。義成でも土肥でもここが同じなんだよねー。
・まぐったら藤田を誤解してましたねー。外見だけで判断する悪い癖。どことなく金澤タイプのガツガツ行く感じをイメージしていましたが、そのプレーたるや技巧的かつ繊細。サイドへの散らしも抜群、サイドチェンジも見事、スペースの埋めっぷりもさすが。GK以外ならどこでも出来るというユーティリティな選手だそうですが、菅原の控えは存在しないので出来ればそこを主戦場にしてくれると助かります。何気に直接FKを滝澤じゃなく藤田が蹴ってました。壁を越えてGK正面だったけど、キックの精度もなかなか。
・結局、本職はどこなんだ。今回はCBに入った岩倉一弥。土屋と並んでみると意外と上背もありそーに思える。相手のFW26番と1対1になるシーンが都合3度。その度に「練習になるから勝負してくれっ!」と思ってましたが、あんまり向こうが勝負してくれず期待の対人守備は見れませんでした。一応、角度をきつくしたり、遅らせたり、抜かれたりする事は無かったです。今日のところは及第点ってとこでしょーか。
・みんな見てーっ!! 大黒の主張。右サイドからのボールを中央へ預け、センターサークルの位置まで戻った大黒が最終ラインの裏へループ気味のスルーパス。これが絶妙なコースへ。CBとGKの間へストン。まぁ、当然の如くそのポジションの大黒が出したので誰もいないんですがね。ただ、この何の変哲も無いパス。大黒はこのボールが欲しいんだと強烈な意思表示に思えました。
・前半で最大の決定的チャンス。CKからニアで土屋がヘッド。GK正面に飛ぶコースの直前で更に飯尾がヘッド。これが無情にもクロスバーへ。先週も前半で0-1だったので、今回はせめて同点にして欲しかったんだけど、また0-1負けの状態で後半へ。試合内容もそんなに悪い内容じゃないんだけどね。何度も言うけど、ここ3年間よりかは遥かに期待出来る内容だし。何をしたいのかが分かりやすい。
-後半-
-東京ヴェルディメンバー 井上 平 レオナルド 平本一樹 柴崎晃誠 永里源気 新村純平 那須川将大 高橋祥平 飯田真輝 福田健介 土肥洋一
・前半の選手の中で出来がイマイチに見えたのが健介。逆サイドの和田がオーバーラップしまくりの一対一勝負しまくり。更に縦への勝負でユース時代のカカトにロケットばりのスピードアップで必殺技まで使いまくり。あんだけアピールされちゃうと正直和田に目移りしちゃう出来。対して、健介はボールをもらえるんだけど目の前にDFが着いちゃうと及び腰。勝負は出来ないし、かと言ってまだコンビで打開も出来ずに下げてしまう。ちょっと消極的に写ってしまった。しかし、後半はアーリークロスという選択で何度か精度が高いボールを送っていた。一樹がヘディングシュートを放つところまで行ってるので要は使い様。
・永里だったかなぁ~、ちょっち自信無い。右サイド付近からのフィード。平がボールを触りに戻った更に裏へ。ここにはぽっかりとスペースが空いていて左サイドに居たはずのレオナルドが猛然と突進。後は飛び出してきたGKをあざ笑うかの様なループ気味のシュートで流し込み。これで1-1同点。レオナルドはとにかく右に左に動きまくるので、一樹がやれやれって感じで左に移ったりしてた。
-東京ヴェルディメンバー 井上 平 レオナルド 平本一樹 弦巻健人 永里源気 新村純平 那須川将大 高橋祥平 飯田真輝 和田拓也 土肥洋一
・健介にかわって和田、晃誠にかえて弦巻。左サイドの那須川にもちょっと触れておこう。左サイドの高い位置にレオナルドが居るので、正直那須川のオーバーラップが活きたシーンはほとんど無い。まぁ、持ったら即勝負のレオナルドなので致し方ない。ただ、那須川に1度びっくりするシーンがあった。まだ、真ん中ぐらいでファーサイドに走った一樹へ超特大のアーリークロスを放った。これがまたピンポイントでファーサイドまで通した。この試合でもセットプレイは那須川だった様に、キックの精度は安心して見ていられる。
・今回は間違いない。中盤でボールを奪ってカウンター。これを右から永里がルックアップ。充分にタメを作ってから左エリアへスルーパス。井上も右サイドへ開いてコースを空けている動きもちゃんと見てたよ。んで、左でどフリーになったレオナルド。そのまま、PA侵入し相手のDFが来るのを待って、切り返しと同時に右足に持ち替え、後はGKの動きを良く見てゴール左へかるーく流し込んで2-1。ブラジルっぽいゴールですね。DF来るのを待ってる余裕も見事。
・「裏っ!!」「逆サイドっ!!」という流暢に日本語を操りつつも「ひょえひょえひょえ!!」と奇声を発する不思議なブラジル人。もう、テキストで何て書いていいんだか分からない奇声。ランドはさながらアマゾンと化したよ。井上がもらって左サイドへスルーパス。那須川がオーバーラップしてるのをチラ見しつつもレオナルドは勝負。そのまま、縦を突破。中央に仕切りなおした平が走りこむのを二度見しつつもレオナルドは勝負。ゴール左上へ強烈なフィニッシュもクロスバー。惜しくも開幕前のハットトリックはならず。それにしても、全試合勝負という姿勢ってのは勝つ勝てない関わらず恐いもんだ。
-3本目-
-東京ヴェルディメンバー 韓国人A 林 陵平 井上 平 弦巻健人 永里源気 ブルーノ 那須川将大 岩倉一弥 韓国人B 練習生A 柴崎貴広
・何だか練習生が多くて何が何やら。李 康珍ではない。横にだいぶ出てたから。更に注目のFW「永遠の成長期」林 陵平が不憫にもサイドでの出場。韓国人Aが林よりもデカイんじゃないかってぐらいの長身FW。この中から1人を獲得するつもりなのかは分からないし、本来はCB欲しいんだがCBが横にデカイ。うーん、難しそうだ。むしろ、空いてる背番号3番を付けてるブルーノの方が有り得そうだ。
・あんまり見所の無い試合。中盤で奪ってカウンター。これがどフリーで韓国人Aにボールが渡る。数的有利になるので、弦巻がニア、中央に平、ファーサイドに永里と怒涛の攻め上がり。誰に出してもフリーじゃないかってぐらいのシーンで「契約を掴め」とばかりに自分で持っていってシュートもGK正面。まぁ、練習生多い上にこの決定的なシーンではパス出す訳無いわなー。
・またしても韓国人A。足は遅いが確実にGKと一対一になれる大チャンス。しかし、ファーサイドにはフリーで平がボールを呼び込む。ファーサイドへパスを出せばプッシュだけでゴール出来る絶好のチャンス。・・・・・しかし、ここでも「契約を掴め」とばかりに自分で持っていってシュートも外へ。まぁ、ここまで来るとまぐも「自分で撃て!」と思ってましたけどね。まぁ、ここで入らないとなるとそこまでの選・・・以下、略。今後も契約を掴むアピールをしましょ。
東京ヴェルディ 2-1 町田ゼルビア
得点者:レオナルド2
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)です。こっちは純粋にもう少しでMOMだったよというのもあれば、ネタを提供してくれたり面白かった選手も与えちゃいます。
MVP:MFレオナルド(2度目)
MVP:DF和田拓也(初選出/通算2度目)
MVP:MF藤田優人(初選出)
MVP:MF永里源気(2度目)
MVP:MF河野広貴(初選出/通算6度目)
・レオナルドは河野ほど勝率は高くは無いです。一対一なら即勝負。必ずしも抜く訳ではなりませんが、判断が非常に早いので好感が持てます。更に数的に不利だったりすると勝負せずにパスを出すという判断も早い。なので、遜色無く戦える選手ですね。ただ、スタメンはどうかと言われると河野の方が面白そうとだけ言っておきます。この試合では河野がボールを持つと空気が変わりました。何人いようとも取られない雰囲気がありますよ。レオナルドはあの運動量で90分持つかどうかは難しいのでベンチには常に置きたい選手ですね。J2では人数で封じられた時に何も出来ない可能性も高いので、交代要員で入った方が面白い選手かなと。更にレオナルドだとサイドバックのオーバーラップが無意味に終わりそうで。レオナルドより河野を軸にしたいという希望的観測も込めて。まぁ、どっちでもいいけどね。
・サイドバック争いにおいて株価急浮上の選手が和田。とにかく、サイドでの勝負が見事。ドリブルの初速が速い選手なので対面においての駆け引きが上手い。相手より先に動きさえすればまず負けない。後はサイドをえぐってマイナスパスをプッシュという得点シーンを見たいね。藤田も万能で菅原のポジションで起用しても面白いと思います。キックの精度も高いのでボールを集められる選手です。永里はサイドアタッカーというイメージを一新して、ゲームメイカーというかプレイメイカーというか中盤でのパス回しを卒なくこなしてました。むしろ、そっちの才もあるのかと驚きました。普通に晃誠と争っても面白いかと。
・はい、3本目からはMVPはいません。まぁ、ここで帰った方もいましたが、帰っても支障は無いと思います。むしろ、見ててどんどん手がかじかんで来て寒かったですよ。さ、ここで一旦宮崎キャンプの為にヴェルディ情報は無くなってしまいますね。開幕前にもう1度くらいは練習試合見れると嬉しいな。正直、戦力的にどうこう言う人も多いみたいですが、まぐは充分面白いと思ってます。むしろ、今から開幕が楽しみで仕方ないです。ここ3年間は我慢の年でしたが、これでようやっとサッカーを見れそうです。