WWE:PPV「2008アンフォーギヴェン」 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

WWE:PPV「2008アンフォーギヴェン」

・いやぁ、何だかここ最近WWEが元気を取り戻してますね。残念ながら、ジョン・シナはケガをしてしまったので王座戦線に入れませんでしたが、それでも若い選手とか粋の良い移籍選手とかがはじけてますよ。んで、今回はRAWの新GMマイク・アダムルが新しい試合形式を発表した。それが「スクランブル戦」・・・参加者は全部で5人。もちろん王者も含まれる。試合時間は20分間。最初は2人で戦い、一定の時間が過ぎると1人づつ登場する。王者じゃない人物でもいいので誰かを倒してフォールやタップを取ると暫定王者になる。制限時間を過ぎて暫定王者だった人物が新王者となれるという試合形式。これは3番組すべての王座戦で採用となった。


ECW王座戦-スクランブルマッチ-


現王者:マーク・ヘンリー


参加者:マット・ハーディー / ザ・ミズ


チャボ・ゲレロ / フィンレー

・まず、暫定王者になったのが5人。最初にマットとミズが試合、途中出場のチャボがマットを丸めて最初の暫定王者。次にマットがサイドエフェクトでチャボを倒して2回目。王者のマーク・ヘンリーがチャボをストロンゲストスラムで倒して3回目。フィンレーがマットをケルティッククロスで倒して4度目。残り時間3分ってとこでマットがツイスト・オブ・フェイトで5度目。あとは残り時間を「もぐら叩き」の様にカットしまくったマットが3分間を死守。あちこちでフォールを奪い合う変な試合だったけど、マット・ハーディーが新王者に輝きましたとさ。


世界タッグ王座戦


コーディ・ローデス & テッド・デビアスJr
VS
クライムタイム「JTG & シャド」
画像

・黒人ラッパーとでも言うのかスラム出身とでも言うんかクライムタイムが王座戦に挑戦。現王者はダスティ・ローデスの息子 & テッド・デビアスの息子というレジェンドの息子コンビ。なんだ、WWEも日本の政治家と同じで2世3世なんだね。更に3世代レスラーであるランディ・オートンに喝を入れられ気合の入る王者組。試合は互角の展開で大男のシャドに出番が回ると大暴れ。このまま、クライムタイムが勝つかと思われたタイミングでJTGがコーディを丸め込む。しかし、ここで偶然なのか狙ったのかテッド・デビアスがこの2人にぶつかってしまい、丸め込んだフォールが逆回転してコーディが丸め込んでる形に。奇跡的なフォールで現王者が防衛。試合後、クライムタイムをボコボコにしていると更に乱入。小さいウマガみたいなのだったが、こいつも元WWEレジェンドのアファ・アノアイの息子でマヌという人物。誰々の息子だけでパーティーを組むってのも面白そうだ。それでも試合後、オートンは誉めてくれませんでした。


WWE非公認試合-ノーDQマッチ-

ジェリコ
「HBK」ショーン・マイケルズ vs クリス・ジェリコ

・前回、引退会見を行った際にジェリコが乱入し、「俺のせいで引退しますと言え!」と三山暴言を吐き、更にはHBKの妻レベッカを殴ってしまうハプニングが起きた。その遺恨試合となった。目をケガしたり、腕も靭帯をやられているHBKに訴訟を起されては敵わんと非公認試合を提案。試合はお互いケンカファイトで序盤から椅子は使うわ鉄柱攻撃はするわの乱戦。それでも中盤にはHBKが痛めつけ足りないとして、途中までやるつもりだったスウィート・チン・ミュージックを止めてしまう。ここからジェリコのセコンドのランス・ケイドまで乱入して1vs2の状況に。それでも反撃したHBK。最後は実況席の上にランス・ケイドを、更にその上にクリス・ジェリコを乗せてのコーナーポストからエルボー。これでも痛めつけ足りないのかリング上でベルト攻撃、更には両腕を関節技に仕上げて身動き取れない状態での顔面パンチ。これでレフェリーストップとなり試合はHBKの勝利。それでも、まだ痛めつけ足りない感じのHBKでした。


WWE王座戦-スクランブルマッチ-


現王者:HHH

ベンジャミン

参加者:ジェフ・ハーディー / シェルトン・ベンジャミン

ケンドリック
MVP / ザ・ブライアン・ケンドリック

・テイカー、ビッグショー、ウマガ、カリらを差し置いて登場した4名。若手だけでHHHに挑む格好。その中にブライアン・ケンドリックが入ってるのが凄いな。クルーザー級じゃん。パワーボムの体勢で後ろへ投げる技でジェフがケンドリックを倒して1回目。スライスブレッドNo2でケンドリックがジェフを倒して2回目。取っちゃったよケンドリック。登場と同時にケンドリックにペディグリーでHHH3回目。ツイスト・オブ・フェイトでMVPを倒してジェフが4度目。またお前か、ケンドリックにペディグリーでHHH5回目・・・と同時にケンドリックにスワントーンでジェフが6回目。ここからまたもジェフのもぐら叩きスタート。しかし、残り5秒でHHHがMVPをペディグリーで逆転。王座防衛となった。


ディーバズ王座戦-スマックダウン-

マリース
ミシェル・マクール vs マリース

・どちらも元は素人とは思えない試合になってきましたね。マクールはどちらかというと投げ技や打撃で対抗、マリースはきっちりとテクニックでサブミッションなどで対抗。いつの間にフィニッシュホールドになったのか知らないが、前面を叩き付けるパワーボムみたいな技でマクールが王座防衛。あ、そうそうこのタイトルはスマックダウン版の女子王座です。そういや、クルーザー級王座って無くなったのね。



ビッグショー & アンダーテイカー

・試合の合間にあのレジェンドの息子達がRAWの王座であるCMパンクをボコボコに。そして、ランディ・オートンが「これが衝撃ってやつだ!お前ら分かったか!!」とオートンにとっては良い手駒を得た様だ。このせいで王者のCMパンクが試合を欠場となった。そこでビッグショーがアダムルに提案。「世界最大のアスリートが代役に適任だぞ」とアピールする。しかし、スマックダウンのGMヴィッキーに咎められ「頭が空っぽで大きいだけの男」などと暴言まで吐く。するとアンダーテイカーの登場音楽、棺おけとともに登場。するとビッグショーもヴィッキーを捕まえておく。自分で棺桶に入るか、それとも沈められたいか選べというとビッグショーが捕まえておいたはずが、テイカーに強烈なナックル。更にはヴィッキーまで平手打ちをかますなどビッグショーと結託。結局、棺桶に入れる事は出来なかったが、GMを守るエッジ役は今度はビッグショーがやる様だ。


世界ヘビー級王座戦-スクランブルマッチ-


現王者:CMパンク

JBL
参加者:バティスタ / JBL「ジョン・ブラッドショー・レイフィールド」


ケイン / レイ・ミステリオ

・CMパンクは欠場ではあるが、そのまま試合を行う事に決定。バティスタ、ケイン、JBLが戦っている最中、もし誰も暫定王座にならなければ現王者であるCMパンクがそのまま防衛となるそうだ。この発表をした直後にケインがJBLを倒して1度目。しかし、その直後ミステリオ登場。ケインにケガさせられての欠場だったため、猛然とケインに突っ込む。バティスタとミステリオ合体でコンビで戦うが、あっさりミステリオがバティスタをフォール。共闘はあっさり終わった。そして、注目の最後の参戦者は誰か?と思ったら、先程ショーン・マイケルズにボコボコにされたクリス・ジェリコ登場。ほとんどまともに歩く事すら出来ず、体中アザだらけ流血そのまんま。ふらふら状態で試合にほとんど参加出来ず、常にやられっぱなし。残り30秒でバティスタボムでケインを倒して暫定王者に。その瞬間、ミステリオがバティスタに飛びつく・・・もバティスタが空中でキャッチ(何気にこのミステリオの体でリング上見えてない)。ミステリオをスパインバスターで叩き付けた瞬間、残り5秒でさっき倒したケインをフォールしてるクリス・ジェリコ。土壇場で王座をかっさらったクリス・ジェリコが新王座となった。




・いやー、まさかの試合展開ばかりで非常に楽しかったですね。最初のマット・ハーディーのもぐら叩きを見た時はこういう試合かと思っちゃったけど、普通はこうなるだろうという布石でその後は全部土壇場決着でした。正に予想を裏切られた試合でしたよ。でも、クリス・ジェリコが王座取っちゃったらHBK黙ってないよなぁ。





・What's up? (わっつあっ♪)What's up? (わっつあっ♪)って言ってやれよ。ノリの悪いお客さんの会場だとちょっと可哀想だ。まぐが最近お気に入りのレスラーです。スマックダウンの「Rトゥルース」(ロン・ザ・トゥルース・キリングス)です。会場によっては「TNA」コールが響いちゃうんですよね。WWEの凄いところがライノ、クリスチャン、ブッカーT、カート・アングルらがTNAに移籍されても、TNAの若い粋の良いレスラーを取っちゃうとこが凄い。すでにTNA自体がWWEの天下り先とか言われちゃってるし。んで、このレスラーはTNAでも全く同じテーマソングで会場を沸かせてた人物です。全く同じ登場に出来るのは自分で歌ってるからなんでしょーね。最近、ちとまぐもTNAに浮気してたんだけど、この人がWWEに来るならまだまだ実力はWWEの方が上かなぁ。次は是非、カレーマンの移籍を!