J1リーグ第18節/柏戦が10倍楽しくなる方法 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

J1リーグ第18節/柏戦が10倍楽しくなる方法

・ヴェルディのスタッフのブログではフッキの移籍は無いって話になってますね。まぐとしてはそら残留を願ってますよ。ヴェルディは慰留に務めたいというのは分かるが、遥か上のクラブから移籍のオファーが来て心が揺らいでる選手を拘束するとかの手段じゃないでしょね。その上で出産での帰国を理由にそのままフランスのチームで移籍発表とかは勘弁してよ。実際、エメルソンとかマグノ・アウベスとかの例もあるんだし。チームの事情も分かるが「フランスで勝負したい!」と面と向かって言われて移籍する方が遥かにマシだ。実は今になって6億円払うの無理じゃね?って話だったりして。そうなるとクラブとしては破格のオファーになるしな。そんな感じで柏戦ではいろんな事情が絡んでます。柏にとってはやりにくいだろね。


     -柏レイソルのメンバー-

         フランサ

  ポ  ポ   李 忠成  太田圭輔

      山根 巌  鎌田次郎

大谷秀和  小林祐三  古賀正紘  藏川洋平

         菅野孝憲


・さ、中断以降はほぼベストメンバーの柏。柏のサッカーそのものを変えてしまえるFWフランサ登場ですよ。J2で魅せたバックスピンスルーパスは素晴らしかった。J2で観れるレベルを超えてた。そればかりか、ノブリンサッカーの申し子とも言えるボランチ山根の復帰で守備も安定。5失点で敗れた時の猛プレスは健在で、それ以上の圧力を感じるだろう。こりゃ、死角ねーな。


・一応、おさらい。今年の1順目では下位に沈んでいた同士の対戦。試合はフッキの出場停止に加え、柏の猛プレスや両サイド攻撃に無策で挑んで大敗した。これをきっかけに柏は浮上を始め、ヴェルディは「菅原アンカーシステム」で歯止めをかけたわけだ。そして、結果は歴然。ケガ人が帰ってきた柏は優勝争いに混ざり、ヴェルディは守備の建て直しに安定を見せたものの攻撃は個人技任せのまま。あの時とは違い、優勝争い生き残り vs 下位脱出という構図。ヴェルディの空気を読めない力で何とかしてくれるといいが。


・ところが、中断明けの柏はどこか違う。むしろ、あの時の1順目で当たった柏の方が強く感じる。フランサのアイデアは素晴らしく、試合をコントロール出来る力を持っている。しかし、どこか中央突破寄りになってしまい、あの迫力のあるサイド攻撃は見られない。右サイドに太田圭輔、左サイドに茂原岳人の両翼が活きてこない・・・あ、わざとらしいね。左サイドが茂原じゃないんです、理由はみんな知ってるから省く。左がポポなんです。このポポはサイドアタッカーじゃないので、中央へ入ってきちゃうので柏らしい攻めが出来ないんですね。これはヴェルディにとっては助かる。片翼は無いも同然。


・最終ラインが高いですね。んで、猛プレスの為にコンパクトになってる。中央にスペースはありませんね。ちょっとボールを持って顔を上げてる間に取られますよ。この守備が安定してるんだわ。パスミスなどはあっても守備でもミスはあまりない。ところがですよ、大宮戦・名古屋戦と柏は負け試合を演じてます。大宮には勝ってますが負け試合です。簡単に言うと↓な感じ。PC専用なので携帯スマヌ。


|ポ  ポ  李 忠成  太田圭輔           │
|                           │
|  山根 巌 鎌田次郎                │
|                           │
|大谷秀和小林祐三古賀正紘藏川洋平           │
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|                           │
|         ┌──────┐          │
|         |      |          │
|         | 菅野孝憲 |          │
└─────────┴──────┴──────────┘

・↑こんな感じ。書いておいて分かりにくいですね。つまり、ボールがサイドにあるとそちら側に一斉に絞るんですね。その上、最終ラインが高いと。ボールを持ってる側はスペースが無いけど、最終ラインの裏はスペースだらけだし、逆サイドも空いてると。負け試合だった名古屋はグラウンドを広くワイドなサッカー、大宮は飛び出し自在の吉原や主税などがラインを押し下げた。ここらへんはヒントになりそーですね。あとはゴール裏からじっくり見てみましょう。どれだけ、最終ラインが高いのかを。


・大宮戦ではGKと一対一というシーンが目白押しでした。奪って速攻のスルーパスが結構通ったんですよ。大宮がこれをちょんちょんとタケさんシュートするだけで2-0にはなったんですよ。それを阻んだのがGK菅野。元ヴェルディユースですよ。飛び出し、セービング、反射神経どれをとっても超一流。コースを限定して迫ってくる姿は見事としか言いようが無い。しかし、そんな菅野の弱点は見てくれで一目瞭然。セットプレイの回数をあげて那須や土屋のヘッドで1ゴールを確保しておこう。サイドで攻めあぐねたらCKにしよ。んで、古賀にやられるとかナシよ。


・サイドへ開く、裏へ飛び出す・・・この動きってまさに大黒だよな。こりゃ、大黒の初ゴールは柏が相手かもしれんね。フッキも居ないし、90分粘ってもいいんだろうね。もしかすると、オサマとかにも出番が来るかもしれんな。あのハットトリックを決めた相手古賀もいることだし、直線ドリブルで抜いてやるってのもありだな一樹。交代枠の1つを晃誠に譲ってしまって出番の無い河野なんかもいいかもねー。ちなみに柏は交代枠に菅沼、アレックス、鈴木と流れを変えるどころを持っているので気をつけないと。


・狙いどころはズバリ、フランサの消える時間帯。フランサは後半10分以降からパタッと姿を消す。んで、残り15分ぐらいから突如息を吹き返すのだ。んで、決定的な仕事をやってのける。このわずかなスキを見逃してはならない。ここではパスミスは横行し、フランサへめがけてくるパスはカットし放題となり、完全なるヴェルディタイムが待っている。ここぞって時に決められれば勝てるんだけど、そんなの決めてたら勝つの当たり前だよねー。


・ポポってのはウチで言うレアンドロと似たような立ち位置みたいだね。柏のサイド攻撃にはマッチしないのに、やたらとボールは欲しがるし、サイドを一気にオーバーラップしてきた大田に出さずにフランサばかりにパスするし。チャンスがあるのにミドルシュートばかり自分で打っちゃうし、枠行かないし、花を入れる花瓶も無いし、嫌じゃないし、カッコつかないし・・・・って電気グルーヴは知らないか。とにかく、ポポがボール持つと自然と誰も走らなかったりする(パス出さないから)のは、ヴェルディでも似たような空気があるなぁ。




・んで、ヴェルディはどういう布陣でいくのだろうか。相手よりこっちの問題だよなぁ。2トップは一樹と大黒なんだろうか。まさか、飯尾とのコンビって事は・・・有り得ないな、柱谷監督じゃ。中盤の構成もどうなるんだろうか。トップ下ディエゴの左右に大野、福西? それとも、まさか飯尾って事は・・・有り得ないな、柱谷監督じゃ。どうにかして、一樹と飯尾を同時起用したいというまぐの願いは叶うのだろうか。