J1リーグ第10節/横浜Fマリノスが10倍楽しくなる方法 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

J1リーグ第10節/横浜Fマリノスが10倍楽しくなる方法

・Jリーグ開幕と同時期の流行から追いかけてきたヴェルディ。そもそもはアクロバチックなシュートで有名だと思っていた武田目当てのミーハーだったんですが、Jリーグ開幕以降に「ごっつぁんゴーラー」だった事が分かっても大ファンでした。J開幕間近でTVで散々特集していた92年当時はオーバーヘッドとかのゴールをやたらと流してたんですよ。その武田見たさにヴェルディ好きが講じてこんなんなりました。マリノスがヴェルディの攻撃を我慢してカウンターで勝っていた7年間。今じゃお互いの力関係は真逆です。今度はこっちがマリノスの攻撃を受け流してカウンターで勝つという試合になるでしょう。こっから7年は負けないでやってみよー。仕返し、し返し。

-横浜Fマリノスとの戦績-
国 立 1-2 ● マイヤー
国 立 0-2 ●
三ツ沢 0-3 ●
国 立V1-0 ○ 武田修宏・・・マリノスに出場停止選手が大勢。勝って当然。
国 立 1-2 ● 北澤 豪・・・まぐのマリノス戦初観戦
三ツ沢 2-1 ○ 三浦知良2
等々力 1-0 ○ ベンチーニョ・・・雷の凄かったやつね、帰りたかった。
国 立 2-0 ○ ビスマルク2
三ツ沢 2-6 ● 藤吉信次、柱谷哲二 
等々力 2-3 ● 武田修宏、ペレイラ・・・メンチョのゴールでもめたねー
国 立 1-0 ○ アルシンド
三ツ沢 4-1 ○ 菊池利三、三浦知良2、アルシンド
国 立 0-1 ●
国 立 0-1 ●
国 立 3-2 ○ 柱谷哲二、三浦知良、ビスマルク
国 立 3-1 ○ マグロン、ビスマルク、三浦知良
国 立 1-1 △ 渡辺淳一
三ツ沢 2-1 ○ 永井秀樹2
等々力 2-2(PK3-4) ● マグロン、前園真聖
山 形 2-7 ● 三浦知良、ジアス・・・サリナス4得点
等々力 2-4 エウレル2
横 国 0-2 ● 
横 国 2-3V● エンリケ、ジェフェルソン 
横 国 1-0 ○ 米山篤志
国 立 1-3 ● 金 鉉錫
三ツ沢 2-3 ● 中澤佑二2
東スタ 2-3 ● 永井秀樹2 
国 立 2-1 ○ 前園真聖、菊池利三
国 立 1-2 ● エジムンド
東スタ 1-1 △ エジムンド
味スタ 0-3 ●
横 国 2-2 △ 桜井直人2
横 国 1-3 ● 米山篤志 
三ツ沢 2-1 ○ 小林慶行、エムボマ
味スタ 3-0 ○ 小林慶行、米山篤志、小林大悟
味スタ 0-0 △
横 国 2-2(PK5-4) ○ ワシントン2
味スタ 1-1 △ ワシントン・・・相手は那須だったりする
国 立 0-1 ● 中澤佑二


・懐かしいっす。まぐの初観戦は94年ですね。Jリーグ自体は93年ですが、マリノス戦のチケットは手に入らなかったもので。7年間の無敗のマリノスに土をつけたという事もあって、94年の一発目も勝てるだろうと行って負けちったと。そっから先は「三ツ沢」と「等々力」はほとんど行ってますね。当時のまぐは国立っていうのは遠いんだと思ってて、国立の試合はあんま行かなかった。マグロンとかヒョンとかの名前が懐かしい。


・例の如く、今度はマリノスの戦い方をじっくりと見て行きましょうか。あんまり参考にならなかった千葉戦、同じく相手がアレな時だった浦和戦、柏を見るつもりだった柏戦などを見てます。一言で言うと、マリノスは強ぇ。恐らくはJでも上位、優勝争いしてもおかしくない、そう実力は充分です。それでも、ヴェルディの付け入る隙はあるかどうか。いろいろと揚げ足でも取ってみましょか。

    -横浜Fマリノスのメンバー-

       ロニー  大島秀夫

         ロペス
小宮山尊信            田中隼磨
      松田直樹  山瀬功治

   田中裕介  中澤佑二  栗原勇蔵

         榎本哲也


・柏レイソル戦の時のみ4-4-2で挑んだが、それ以外ではもっぱら3-5-2で挑んでいる。全体的にパスを繋いで攻めてくる。サイド有り、二列目有り、スルーパス有り、中央突破有り、放り込み有りと何でも出来るのが強み。新潟戦同様、コレ!と決めてかかると痛い目を見る。故にマリノス相手にも相手の長所を消すというサッカーより、自分達のサッカーを貫いた方がいいかもしれない。


・このチームの恐い所は、何と言っても「山瀬功治」。ボランチという位置だとプレスもかかりにくいので、比較的自由にボールを持って対処されてしまう。そればかりか、前半から果敢に飛び込む姿勢もあるので厄介。柏戦では1試合で5~6回はドリブルで中央を無理矢理突破しに来るという力技も披露。ゴールへ向かってくるドリブルで、そのままシュートも狙ってくる。名古屋戦などで居るだけでバイタルを埋める守備をしていた菅原、まさしくこういう山瀬系の選手には非常に弱い。J2レベルですら勝負されるとことごとく抜かれてきた。相手に使わせないという守備は出来るが、いざ相手がチャレンジしてきた時の対応が要求される。


・山瀬は現在絶好調なので最初にしましたが、このチームの最大の魅せ場は実は山瀬ではありません。この最大の武器は相手がどんなに堅守を誇ろうが、人数で守ろうが全くの無駄。ハッキリ言って対処しようがありません。ファールすれすれで身体をぶつけにいくしか無いでしょーね。その必殺技こそがセットプレイからの「ボンバーヘッド中澤佑二」。全チームが分かってるはずです。セットプレイで中澤一発! そんなのは百も承知なのにやられてしまう。千葉戦の先制点、清水戦のロスタイム・・・いずれも食らったチームは決して対処してない訳ではなかった。中澤から目を離すな!と分かっていても、ここにはロペス、松田、栗原、大島と決められる選手は他にもいる。だからこそ、中澤が空いてしまうのだろうね。CKすら与えたくねー。うちは曽田といい岡山といい、セットプレイでこいつに気をつけろ系にはやたらやられる傾向にあるしね。


・単純に縦を狙ってくれればいいものを、攻め手は無数にあるから厄介。今までのサイド攻撃は柏 > 名古屋 > 新潟であった。しかし、このマリノスはどう位置づけていいんだろうね。サイドバックは隼磨、小宮山と攻撃的なサイドバックが並ぶ。純粋に縦を一対一で勝負するという事はあんまり無い。基本的には繋ぐタメの選択肢を増やしに上がってくる感じ。それでも、縦へ勝負しにいける時には行くし、中へ切り返す事もあるし、2人ともシュートを狙ってくる事も出来る。守りに徹する場合はこの両者は5バック気味に構えるので先制点だけは取らせたくないね。


・昨年のスクランブルアタック作戦継続中? 3バックで構えている田中裕、中澤、栗原の3人。実はこの3人の内の両CBは前へ果敢に上がってきますよ。田中が小宮山の裏を周って前へ出る、今度は田中の周りを小宮山がぐるっと周る、んで田中が、小宮山が、田中が、小宮山がと徐々に上がって行くのだ。左サイドバックが2人いるのも妙だとは思ったんだけど、3バックの両端のオーバーラップに注意が必要だ。しかしだ。新潟戦のあのレアンドロの動き見た? サイドへの開きなどスペースを見つける動きは確か。案外、マリノス戦の救世主はレアンドロってこともありそ。もしかして、レアンドロの初ゴール決めちゃったら泣いちゃうかも(←半ば意地)


・まぁ、とにかくボールの受け手も出し手も多彩。ロニーは非常に良く走り回るし、サイドへ開くし、もらいに来るし、飛び出すしと非常に抑えづらい。大島はどっしりしていて放り込みのポスト役にもなるしとこれまた厄介。ワンツーパスやらダイレクトやら、小気味良くぽんぽんパスを繋ぐ。完全にうちがやりたいサッカーをやっておりますです。さぁ、今度はマリノスの弱点とやらをほじくり返してみましょう。マリノスがなかなか勝ちきれない事も関係してるかもしれませんね。


・どうも途中交代選手に流れをかき乱されるのを嫌う傾向にありそうです。鹿島のダニーロ、清水の藤本らが途中出場してから、いきなりバタバタし始めたそうです。桑原監督も「選手交代で落ち着かなかった」などと発言してます。そう、それならばウチも途中出場で河野を投入すれば相手がドタバタすること間違い無し。ただ、交代したい時間帯まで新潟戦みたいに0-0だったりするとどうしよっかね。動くに動けなさそう。


・マリノスに見知った人物がいますね。中澤じゃないですよ。元仙台のあの人です。MFロペス。ぬっふっふっふ♪ マリノスとは3年ぶりに当たりますがね、仙台のロペスなら充分対処法は存じておりますよ。さー、みんなー。ロペたんを狙えっ!! あまりものフィジカルとスピード、テクニックで仙台の王様に君臨するかと思いきや、ロペスが奪われる → カウンター → 失点という構図になってしまったのですよ。仙台戦同様にロペスの足元に来る前から即効プレスしまくりましょー。ヴェルディが唯一付け入る隙はここです。90分続くとは到底思えないですが、放り込みをしないチームなのでJ2で覚えた猛プレスの出番ですよ。大野も福西も遠慮なくやってくれぃ。


・マリノスの守備もスキがありますね。前半はプレスがかかるんだけど、後半はプレスがかからなくなるみたいです。特定のマーカーをつけるというチームでも無さそうだし、フッキには当然中澤がペタペタついてくるだろうけど。特定のマークで一番厄介なのは実はディエゴ。ここ数試合はディエゴもレアンドロも比較的フリーでプレーしてる試合が多いです。山瀬の上がった後は中盤がかなりバラけます。こっちのバイタルは散々突かれるでしょうけど、相手のバイタルもこっちが主導権を握れそうです。ディエゴのミドルとか、フッキのミドル(今度は枠に飛ばそう)なんかも入りそうですね。あの人はシュートを打って下さいね。それ以外は素晴らしいんですから。




-マリノス戦の見所-

「セットプレイ中澤 ←→ 競らないなんて絶対ダメ!」
「山瀬の縦横無尽の攻め上がり ←→ 菅原1人にしない様にかんぺーも置きたい」
「小宮山&田中裕、隼磨&栗原 ←→ 数的有利で攻められない様にせんと」
「田中裕&栗原の攻めあがった隙 ←→ レアンドロのサイドの動き」
「細かく早いパスワーク ←→ 恐らくは振り切られるだろうけど猛プレスは貫徹で」
「途中出場で流れを変える ←→ 河野の投入で荒らしまくれ」
「ロペスには執拗にプレス ←→ 奪ったら即カウンター」
「松田を1人ぼっちにさせろ ←→ 松田が中盤で1人になる隙を狙え」

・今回の試合も真っ向からぶつかる相手ですね。前節はフッキの異常な精神状態のせいで勝ち点2を逃してしまいました。今度は正常なフッキに戻るでしょうから、中澤を引き摺りながらゴールでもしてもらいましょ。名古屋戦同様、ヴェルディってこういう相手には勝ってしまいそうなチームですからね。強い相手とじゃなきゃ燃えないのさーっ!!


*那須のゴールとかもあったりしたら最高なんだがな。